2009/04/05

こそっと

こそっと更新しました

麺食いの足跡「来来亭 長居公園店

夜遅くまで働いた私は夕食にありつけるのか
感動の第二話

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2009/04/04

のれんわけ

「整体師のひとりごと」も足掛け6年になります
記事の数も1700を超えるにいたり振り向けば膨大な量のデータがWeb上に存在します
自慢じゃないけど大半がど~でもいいようなことばかりなんですが
データ量の多さにはかわりはありません
当分大丈夫だろうと思ってはいたものの気がつけばココログから借り受けた容量の半分以上をすでに使用していました

その原因となるのが食べ歩きの記事
これがまた画像が多いもんだけらうどんの食べ歩きを始めるようになって
いっきにデータ容量までも食いつぶすようになったいました
このままではあと数年でいっぱいいっぱいになりそうなんで
このたびうどんの食べ歩きを中心とした食べ歩きのカテゴリーを別のブログに配置転換することにいたしました

麺食いの足跡(整体師のひとりごと別館)」と題してFC2ブログで再スタートすることになりました
ここならもう少し大きい画像をご披露することもできますので
迫力ある画像をお楽しみいただけるかもしれません

こちらはこちらで従来どおりやっていきますので
引き続きご愛顧のほど宜しくお願いいたします

なおグルメ系、うどん系でリンクさせていただいた皆様方のブログにつきましては
こちらは引き続き従来どおり、「麺食いの足跡」でも新たにリンクさせていただくつもりでございます
重複するとは思いますがなにとぞ宜しくお願いいたします
要するにこっちにも今までどおりツッコミ入れてくださいということですわ

さてさて・・・
その第一弾として「讃岐うどん工房 かどっこ」さんで食べた驚愕の新メニュー誕生秘話に迫ります!!
新メニュー かどっこ
ぜひご覧くださいませ!!

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2009/04/02

たぬきにばかされて

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中央環状線の上を走る近畿自動車道にも夜のとばりが下ります
この日も昼間は暖かかった割りに日が沈むと急激に気温が下がります
この信号を渡るとすぐにあるのが「釜揚げうどん 桂ちゃん」

昨日の記事でも申し上げたとおり4月1日は「ゆきの」さんと「桂ちゃん」の大将のお誕生日
それこそウソみたいな話ではありますが馴染み店のそれぞれの大将が同じ誕生日だとは・・・

最近、桂ちゃんのうどんをいかに撮影するかが話題になっています(一部の人の間で)

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(US師匠風撮影法)

このようにフレームの中にバランスよく被写体を収めるか
垂直に正面から撮る必要はないわけですな
しからば・・・

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こちらもエエ写り具合ですな(自画自賛

美味そうに見えるだけではなく、実際にウマウマ
教えてもらうまで気がつきませんでしたけど微妙にダシが変わっています
「それでもまだ気が済まんか?」といいたくなるほどの向上心
さらに上の味を追求する姿勢は求道者のそれ
「どう変わったか?」
知りたい人は行って食べてください
あんなややこしい話、説明できません(笑
私のボキャブラリーには適切な表現方法が存在しません

大将の誕生日同様ウソみたいに美味いです
ここの「たぬき」は見事に化けました
でもダシに木の葉は使っていないそうです(爆

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2009/04/01

きつねにつままれて

昼間は暖かいのに朝晩の冷え込みはいまだに冬将軍の影響下にあるようです

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日が落ちるのがずいぶん遅くなりました
夕日に染まる川沿いの桜も五分咲き
この光景だけ見れば暖かく感じますが実際の風は冷たいです

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この道を通ってたどり着いたのはゆきのさん
お店にたどり着くころには身体も冷え冷え
無性に温かいうどんが食べたくなります
昨日うどんは低GI食品だとわかってホッとひと安心
でも食べ過ぎないようにしないとね

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全メニューを制覇したはずだったのに意外に食べたことがなかったきつねうどん
定食でミニのきつねうどんは食べていたんですけど
ふつうサイズはこれが初めて

ゆきのさんに通い始めたころは讃岐うどんという認識でしたが
食べ続けるごとにそういうカテゴリー自体が無意味に感じてきました
「美味いうどんを食べる」これが大切なことであって
讃岐だとか大阪だとかのこだわりってその次の話じゃないかなって思うようになりました
うどんを楽しむ要素はたくさんあり、ひとそれぞれ
でも食べたあとに「美味しかった」と思えることだけは譲れません

温かいうどんが冷えた身体を生き返らせます
甘く炊かれたおあげさんでなんとなく心が落ち着きます
こんなきつねにならいつまででもつままれていたいです

ちょうど今日4月1日は大将のお誕生日だそうです
究極の早生まれってわけですね(笑
なんと驚くなかれこの日はもうひとりお誕生日の大将がいらっしゃいます
長原の某釜揚げうどん専門店の大将だそうです
これはウソではありまあせん(笑

お誕生日おめでとうございます
オメデト( ^_^)∠※PAN!。.*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*\(^O^)/

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2009/03/25

たかたかうどん祭り

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夕方の5時「釜揚げうどん 桂ちゃん」のシャッターは降りたまま

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この日はお出かけです

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向かった先は門真の「三ツ島 更科」さん
只今このお店で修行中のたかたかkyoさんがその成果を見せてくださるというので訪れました
いつも満員の更科さんですがこの日も大盛況
どんなうどんが食べられるか楽しみです

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各ブロガーの対策も万全の構え(爆
もちろん別盛りもNG

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切り立て湯がきたてということで時間がかかります
その間にトロトロの豚足をいただきます

私が注文したうどんがこちら・・・

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「黒ぶっかけ(冷)」
ゴボウのかき揚げと、半熟卵天が真っ黒の変わりメニュー

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ゴボウ、ジャガイモ、ニンジンのかき揚げをイカスミで黒く染めます

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同じく黒い半熟卵天ですがこちらもひと工夫
普通のゆで卵ではなく味たまになっています
コストだけじゃなしに手間もかかっています

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これがうわさの「饒舌トルネード」(笑

見事なノビノビ麺です
好きなタイプの麺ですな
ダシにまでイカスミが入る念の入れよう・・・

同席したあるご家族からこんな会話がもれます
「お父さん。。これってたぬき?」
「いや豆たぬきくらいとちゃうか?」
「けっこうお腹一杯になるからおたぬきとちゃうん」

お願いですから「ひと玉」「二玉」で会話してください

さすが天下の更科さんで修行をつまれただけあって
ポテンシャルの高さはすごいと思います
さらに修行をつまれて来るべき日に備えていただきたいです

で・・・
やっぱり「お祭り」ですからあとは大騒ぎ

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あんまり楽しいから大喜び

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この日大活躍の助っ人たち
なれない仕事で今頃きっと腰が痛いはず・・・

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主役の撮影会が始まります

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オチはやっぱりこの人

ガンバレ! ガンバレ! たかたかkyo!!

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2009/03/23

その量、膨大なもんで

性格ってやつなんでしょうかね・・・?
一度こうと決めたら目的を達成するまであきらめない
執念深いたちなんでしょう

前日近鉄八尾に出向いたのに権八さんが営業していなかった
(単純に定休日を把握してなかっただけのこと)
自分の中で納まりのつかない気持ちがもう一度八尾まで自転車を走らせました

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よかったぁ。。今度はやってた ←当たり前

前日の話をすると「電話してくれはったら八尾にいてましたのに・・・」
ということはもし電話してたらその日のうちに帰れなかったわけですな(笑

この日もこれが夕食ということで釜たまの大盛り

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ご覧の通りおびただしい麺の量です
見て思わずたじろぎました
玉子とのバランスが悪いということで玉子を二つにしてもらいました

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玉子はもちろん「龍のたまご」
やっぱり濃厚な色です
玉子の味も濃い味ですな

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独特のムニュムニュの麺は釜たまにすると美味しいです
これだけの量があるといっきに食べないと食べきらないかも・・・?
7~8割がた食べたところでこれが登場

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アツアツのかけダシです

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残ったうどんに注ぎ込みます

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今度はさっぱりと玉子うどんでいただきます

完食したあとはなんともいえない達成感が・・・(笑
帰り道の自転車がちょうどいい腹ごなしになりました

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2009/03/22

その量、膨大にて

ほぼ一週間ぶりのうどんはローテーションどおりに近鉄八尾に・・・
権八さんについたらシャッターが下りていました254
どなたかのようにシャッターを上げたとしても誰もいないことがわかっていたのであきらめて引き返しました(笑
うかつですな。。祭日も昼の営業だけだったことを忘れていたなんて・・・

そのまま八尾を南下して長原まで・・・

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店の光が見えたときどれくらい勇気付けられたことか
これで暖簾がおりていたら心が折れるところでした
それでもたぶん八尾南まで行ったと思いますけど(^w^) ぶぶぶ・・・

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この日はこれが夕食なので(普段はおやつ)「おたぬき」
桂ちゃんでは大盛りにあたるのが「おたぬき」
これで3玉(+α)・・・

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なかなか迫力充分です
最近小食なのでこれをたいらげると満腹ですな
いつもならダシも2杯いただくのですが
これだけの量になると3杯もおかわりしてしまいました
ちょっと塩分の取りすぎですかね

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2009/03/16

宇野製麺所

東大阪市は小若江・・・
ふだんなら大勢の若者たちが闊歩する学生街も春休み
さすがに人影もまばらです
ましてや午後の7時ごろとなってはあたりも暗く
いっそう寂しさを増します
久しぶりに訪れた宇野製麺所からは明るい光が漏れてきます

一番寒い時期になると自転車の3~40分はこたえます
それでもほんの少しの温かさが東大阪まで走る勇気を与えてくれます

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多少のメニュー改定があったようですが基本的なものは同じようです
「ファルコン」がなくなってます
「黄色い悪魔セット」もありません

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「元祖釜たけさん正式公認」といっても今や「ちく玉天ぶっかけ」はスタンダードメニューとなり多くのお店で当たり前のようにメニュー化されています
これはまさしく釜たけさんの功績ですよね
釜たけうどんの名物メニューから関西讃岐うどんのスタンダードメニューにまで高められたようです

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元祖釜たけにも負けず劣らずのうどんの量
このあたりも宇野製麺所の特色ですよね
大根おろしも「鬼おろし」が定番となったようです

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個人的には宇野製麺所さんの麺は大好きです
特にこの日は伸びがあって弾力性も強い麺でした
やや平べったい感じの麺ではありますが
独特の食感だからこそいくらでも食べられます

このお店の帰りはいつも満腹感との戦い
お腹一杯のとき自転車を長時間こぐのはつらいなぁ
家につくころには若干膝が痛かったです
運動不足ですな・・・

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2009/03/12

かす

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映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でマイケル・J・フォックス演じるマーティは「チキン(腰抜け)」という言葉に過剰反応しカッなるのですが、大阪の人間は「カス!」という言葉に反応します

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今や大阪名物となった?「かすうどん」です
それでもなお「チキン(とり天)」に反応された方は中津においでください(笑

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「讃岐屋 雅次郎」さんの新メニューです

Wikipediaによると

かすうどん
大阪の南河内地域で食べられてきたうどん。だしの中に、細切れにした脂の乗った牛の小腸(ホルモン)を油で揚げた「油かす」が入っており、独特の風味がする。大阪市内では2000年代に入ってから、このうどんを出す店が増えている。

これは行稼ぎではなくきちんとした説明のために必要だったのです

この間もテレビで大阪名物だと言ってましたが
実際のところはまだそんなに浸透していないのが実情だと思います
ただ元々が河内が発祥地ということなんで八尾の雅次郎さんもいわばお膝元
どちらかというと庶民的なイメージのかすうどんを
雅次郎さんならどんな感じに仕上げるのか興味がありました
前回「あさりうどん」を食べましたがここのかけダシはとても上品
すごく気に入りました
そのトッピングに「油かす」ですから
ちょっとしたミスマッチが楽しめそうです

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けっこう油かすの量も多いようです
一部から「剛麺だ」というご批判もありましたが(笑
熟成時間と温度さらには茹で時間変えて雅次郎さんらしい伸びのある麺に仕上がってました

粉のロット、気温、湿度いろんな環境の変化によっても麺の質がコロッと変わるなんてお話をしていたんですが、我々の仕事も天候、気候の変化によっても同じ人の身体でもすぐに変化するということに関しては共通したことのようです
経験や技術によってそれに左右されない仕事をすることはお互いにとって大切なことのようです

ダシはやっぱり美味しいですね
こちらのぶっかけダシは私にとって少し甘めに感じるのですが
かけダシは申し分ありません
この繊細なダシは私の好みにピッタリです

それとプリプリの油かすの旨みがなんともいえません
どちらかというとジャンクな感じの強い食材ですが
絶妙の甘み(旨み)がこのかけダシと交じり合います
これはやめられません クセになりそうです
予想通り上品なイメージの「かすうどん」に仕上がっていましたね

庶民的なイメージからあまり価格設定も高くできないといいながら
原価のあまりお安くない、いい油かすを使ってるそうです
それも量がそこそこ多いからうれしいですがな・・・

新進気鋭の大阪のB級グルメ「かすうどん」
ここまでくるとあなどれませんよ

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2009/03/08

ひとよし たぬきや

ちょうど一週間ぶりのうどんはお昼ごはんでした

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地元平野区は喜連東にある「ひとよし たぬきや」さん
10月にオープンしたセルフ店で、そのとき以来2度目の訪問
自転車で3分程度の距離にあるから忙しい日のお昼にひょいと出かけても30分とかからずに戻ってこれるのはホントありがたいです
この日はたぬきやさんの変わりメニューに挑戦です

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あんもちうどん・・・
ご覧の通りかけうどんの中にあんもちがふたつ
これってアリなんでしょうか?
怖いもの見たさというか、はっきりいってネタのためです
何か問題でも?(笑

待っている間に大将に話を伺うと
香川では普通にあるそうで、お雑煮のなかにもあんもちを入れるそうです
ホンマですか? 雀さん

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せっかく久しぶりにきたんだからざるうどんもいっときました

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さほど大きくないあんもちがふたつ
それとすごいなと思ったのは錦糸玉子と三つ葉が添えられています
セルフ店でありながら高級料亭のようです
顔を近づけるとダシがはっきりと香ります
これはあなどれません
ダシからいただくとエエ感じのあわせダシのようです
どちらかというと大阪人好みですかな?
麺もかなりしっかりしたコシです
問題のあんもちなんですがさほど餡子もはいっていないので
懸念していたダシの中に餡子がとけあって収拾がつかなくなることもなさそうです
ほんのり焦がして焼き色のついた餅は柔らかくて美味しいです
これなら左党の私にも問題ありません
それにしてもかけダシは美味しかったなぁ

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本当は釜たまを食べるつもりだったんですが
17分程度かかるそうなので、こちらの時間の都合で断念
このざるうどんがまたウマウマ・・・
前回の麺に比べるときめが細かくなっているような印象がありました
ビシバシの剛麺ではありますが滑らかに口に流れるツルツルのスベスベ麺です
ダシに何か個性的なものを感じたんですが私の舌ではわかりませんねぇ

12時を過ぎると大勢のお客さんが入ってこられ
広々とした駐車場もしばらくのうちに満杯
うどんを受け取るカウンターも行列ができそうな勢いです
いつの間にこんな人気店になっていたんでしょうか・・・

この日は食べませんでしたが並んであったてんぷら類も綺麗な天ぷらばかり
ちらし寿司なんかもありましたよ

さすがにうどん二杯食べたらお腹一杯・・・
ってなるはずだったんですが

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帰りにたこ焼き買ってかえりました
食べすぎやな

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