玉石混淆
私が2000年からこの仕事に就いたことについて
一番ラッキーだったのはインターネットが普及しつつあるタイミングだったことかもしれません
こんな特殊な業界の情報なんて
師匠や先輩など直接にあって話から得られるものに限られていたはずだったのが
インターネットがブロードバンドで広く一般的になったことで
多くの情報がなだれ込むように入ってきました
私も20年以上こういったブログを中心に情報発信を続けていますが
今や動画による情報が具体的でわかりやすいので
ブログなんかは主役の座を降りないといけなくなりました
ただ気になるのは数多い情報の中には
とても参考になるものがある一方
そうでないものもかなり多いのは現実です
営業目的の情報ならまだしも
時には危険なものもいくつか散見します
先日、腰痛の人がやるストレッチを紹介する動画を見ていました
確かにおっしゃっていることの目的はよくわかるんですが
現実にそれを試してみる人の状況いかんによって
かえって悪化する人も出てくるだろうなと感じました
「腰痛」と一言でいっても軽微なものから重篤なものまであります
私が施術するときに気を付けるのは
不用意に身体を触ること
同じ刺激でも人によって効果がでたり
逆にその人にとっては同じ刺激がきつすぎて
逆効果になることを知っておかねばなりません
そういうことに関する可能性を留意しながら
探りを入れるように慎重に触ることはよくあります
だからこそ不特定多数の人がご覧になって
試される可能性があることは
慎重なリスクヘッジは必要だと思います
ただの責任逃れに見えるかもしれませんが
10人に1人でも悪化させるとダメだと思います
薬のCMには必ず「使用上の注意額を読んで用法容量を正しくお使いください」って出てきます
結局リスクに対する認識が備わっているかどうかの問題だと思います
実際にテレビを見て真似してみたエクササイズで余計に悪くなった方を何人も見てきました
でも実際にその番組を見ていたら必ずテロップで
リスクがあることを告げられています
私らが知っている施術やエクササイズには何らかのリスクが含まれています
多くの方に知っていただきたい情報にも罠があることを知っておいた方がいいと思います








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