2009/10/27

お腹のマッサージ

「季節柄自律神経も乱れやすくお腹の調子も崩しやすくなりますから暴飲暴食は慎みましょうね」
などと他人様には押し付けがましいアドバイスをしながら
自らは本能のおもむくまま暴飲暴食を重ねる自堕落な整体師がおりますscissors
先日もそこそこお酒をいただいて床についたわけなんですが
折からの冷え込みが原因したのか明け方に目が覚めたらどうも胃が重苦しい
前もってできないからこそ「後悔」というのですが
前夜の所業を深く反省しつつ苦しさに耐えていました

さてこんなときには背中側から胸椎12番~腰椎3番あたりを押さえていただくと楽になったりするもんですが、午前5時ごろに家族を起こしてそんなことをお願いしようもんなら、ここぞとばかりに日ごろの行いの悪さを指摘されるのみでかえって問題を深刻化させる懸念があります
そういうときに私がひとり密かに行うのが呼吸を使った内臓マッサージ
そんなに難しいことではありませんが大きくゆったりとした深呼吸(吸気)をすると横隔膜が目いっぱい下にさがります
逆に大きくゆったりと息を吐くと横隔膜が肺を押し上げるように上がってきます
この動作は通常の腹式呼吸そのものなんですが、その作用としてお腹の中の空気圧を上げたり下げたりすることにつながります
一連の動作を繰り返すことにより腹腔全体に圧迫と減圧を交互にするのと同じ現象が起こるわけです
つまり内臓全体にマッサージと同じような効果が得られることになります
もちろん空気圧の増減によるものなので手で行うマッサージに比べると圧力の程度も違いますが、骨格筋ほど耐久性のない内臓だからこそむしろ適しているともいえます
そのかわりゆっくりと時間を掛けてやることが大切です
ここでポイントとなるのは呼吸のスピードです
私の場合目安として1分間に3回程度の呼吸をするんですが、一回あたりの呼吸に20秒程度かけ、息を吸うのに10秒、息を吐くのに10秒くらいという計算になります
ゆっくりと時間を掛けて呼吸することにより通常やってる呼吸よりも横隔膜の動きを大きくすることができ、その分だけ内臓にかかる空気圧も増大することができます
だいたいいつもトータルで10分くらいやってるんですけど、その場で問題解決するというよりも数時間後にマシな状態に戻ることが多いのです

できれば内臓になんとなく違和感のあるときだけじゃなしに普段から毎日続けてると普段から動きがよくなると思います
ヨガなんかでも正しい呼吸法を実践すると内臓が丈夫になるなんていわれています
ただし20年くらいかかるそうですが・・・
気の長い話です いや。。息の長い話かもしれません(笑
「『長い息』は『長生き』につながる」なんて言葉もあるくらいですから・・・
(注:私が勝手に作った言葉です)bleah

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2009/10/12

脱力系ホームラン

おかわり君、「脱力系ホームラン論」で2年連続キングへ
西武・中村剛也インタビュー

■中村がホームランを量産する理由とは

 ホームランキングを独走している『おかわり君』こと埼玉西武の中村剛也選手に「ホームランの極意」についてインタビュー。それは脱力系ホームラン論とも言うべき独特の理論に武装されているものだった。


――埼玉西武のOBでもある清原和博さんは、どこまで飛ぶか。飛距離にこだわったと言いますが、飛距離にはこだわりがありますか

 はっきり言ってこだわりはないっすね。フェンスを超えればホームラン。一本は一本です。飛距離には、こだわりはないっすね。結果として遠くに飛んでいるだけなんです。そりゃ遠くまで飛べば気持ちいいですけど、ぎりぎりに超えても気持ちいいです(笑)。特別違った感情はないっすね。

――あなたのホームランは、天高く上がります。滞空時間が長く、独特の高い角度で美しい円を描きます。あのホームランの角度は、いつ、どこから生まれたんですか

 どこからですかねえ。小さいころから飛んでましたけど、ランニングホームランが多くてね。打球が上がるようになったのは高校生くらいですかね。

――きっかけや工夫があったのですか

 大阪桐蔭高のときに右の小指を骨折したことがありました。それをかばうために痛くないように振っていたら打球が上がるようになったんですよね。

――そう言えば、今も右手の小指を外していますし、打つ瞬間までほとんど右手に力を入れていませんね

 そのなごりですね。怪我してからは、そういう感じですよね。

――やはりボールの下を狙いスピンをかけることを意識していますか

 練習では、そこを意識していますよね。フライを打つようにしています。でも、試合になれば何も考えないようにしています。

――でも高校時代、打球をポンポン上げると監督に文句を言われませんでしたか

 あまり言われなかったですね。上がるけど、そのままフェンス超えていたんでね(笑)。
 
■「軽く振ってもボールは飛ぶ」中村が語る驚きの極意
――去年は46本塁打。今年は怪我で終盤ペースダウンをしましたが、中盤までのペースは昨年を上回っていました。ホームランを打つ極意がわかってきたのですか

 ありますね。思い切り振らんでも軽く振ってもボールは飛ぶ。それがわかってきたというか、感覚が出てきました。思い切り振っても、ファウルや空振りが多いんです。ホームランを打っているときは、軽く振っている感じなんです。

――とても軽く振っているように見えません。パーセンテージで言えば90パーセントくらいですか

 9割ならほとんど目一杯じゃないですか。そうじゃなく7割、8割で振っている感じですね。

――そんなに軽く? 何か、そこに行き着くポイントがあったのですか

 去年のどの試合かは覚えていないんですけど、自分で『ああ、アウトやな』と思った打球がスタンドに入ったことがあったんです。それは本当に軽くパンと合わせたくらいのスイングだったんです。『あんなんで飛ぶんか』と思ってね。それでもフェンスを超えたんで自分でもビックリしたんですよ。

――つまり「力まない」ということですよね

 僕は、力をできる限り入れたくないという考えなんですよ。あとはしっかりとポイントで打てばボールは飛んでいくということです。

――力を抜くという感覚は打撃フォームにも現れていますね

 そうっすね。一番、力を抜いて構えやすいところで構えています。大して研究なんかもしてないんですけど、試合、練習でやっているうちにできた構えですね。自分で一番ふりやすいとこというか……今がベストの構えなのかな。

――数字へのこだわりはいかがですか。日本記録の55本はもとより、背番号の60本をいつも周囲からは期待されていると思いますが

 意識してないというか……したくないっていうか。目標を持ちたくないんですよね。いっぱいホームランを打ちたい。ただそれだけなんで。

興味深いインタビューです
力を抜くことがホームランを打つ秘訣だとする中村選手
一般的には打球を遠くに飛ばすためには力いっぱい打つほうがいいような気もしますが、あえて7~8割で打つことをホームランを打つコツとするわけですから凄いような気もしますね
でも100%の力で打てばもっとホームランが増えそうな感じもするのに実際はといえばファールや空振りが多いというのは妙な話ですよね
これはどういうことかといえば100%で打つと使わないでいい筋肉まで使っていることに気づいただけのことなんでしょうね
100%の力を使い果たすといえば聞こえはいいですが、ひとつの目的の動作に対して推進力になる筋肉の働きがあると同時に、ブレーキになったり邪魔をする方向に動く筋肉までが働いてしまい肝心の目的を阻害すると考えなければなりません
「全力を尽くす」というのは美徳ではありますが、ことスポーツの動作になるといいこととはいえません
ブレーキを踏みながらアクセルを踏むというのはバカバカしいものです
ところが身体ってやつはこれを無意識にやってしまうもんなんですよね
世間一般で言う「不器用」ってことなんです

よく思い出していただきたい
トップアスリートの動きを見ていると力いっぱいの動作って意外とないもんです
むしろ力を抜いてサラッとした何気ないような動作からスーパープレーが繰り出されます
彼らがなぜ力を抜いているように見えるかといえば
ブレーキになるような筋肉は休ませておいて
本当に必要な筋肉だけを作動させているからそう見えるのです
いわば筋肉の分別がきちんとできているわけなんです

イチローのしなやかなバッティングも余分な力が抜けた状態で、鍛え抜かれた働くべき筋肉だけが獲物を狙うかのごとく目的を遂行するために作動するからです
もちろんあのクラスのトッププロはそれを意識レベルにまで理解して鍛え上げているからあのようなプレーが可能なのだと思います
その次のレベルになるとなんとなく無意識にどこを使ってどこを使わないかの分別をしているのだと思います
二流と呼ばれる人たちはもちろん無意識にできるときは偶然できて、できないときは長期間できない
きっとそんな感じなんだと思います
三流になると素質はあって以前そんな経験をしたことはあるけどどうやったらそうなるのかわからないなんて感じじゃないでしょうか?

どうすればそうなれるか?
重要な命題です
でもやっぱり練習を重ねてその感覚を自分でつかんで
さらに意識レベルにまで高めないといけないのが現実だと思います
でもひとついえるのはそうなりたいと具体的に意識しないといつまでたっても偶然できたというレベルを超えないとは思うんですけどね

大阪出身のおかわり君こと中村選手
長くトップの座に君臨してくれるといいですね

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2009/10/08

「冷える」ということ

今週に入りいっきに冷え込みました
ジェットコースターのように上がったり下がったりしながら
次第に寒くなっていき冬を迎えるわけです
去年も一昨年もずっと前もそうだったから今年もたぶんそうなるでしょう

涼しくなると過ごしやすくていいのですが
中には身体を冷やして体調不良になる方もいらっしゃいます
私は毎日そういった方にかかわっているので冷えることの怖さを人よりは知っているつもりです
「気温が下がったから冷えたみたいです」
特に冷え性で悩む女性なんかはこうおっしゃいます
「急に暑くなったときにも身体は冷えやすいんですよ」
私がこんなことをいうと驚かれます

身体が冷えるのは何も寒いときだけとは限らないのです
寒くて身体が冷えるのならば北海道の方は全員病気がちということになり
沖縄の方はみんな健康ということになってしまいます

我々人間は恒温動物であって、ヘビやカエルなどの変温動物とは違い外気によって体温が変化しません
我々は身体機能のひとつとして体温を発生させ、一定範囲の体温を維持します
前にもお話しましたとおり筋肉などの器官で発生した熱エネルギーを血液にのせて体中を駆け巡りますが、そのことによって全身くまなく一定の体温を維持することができ、その様子は温かいお湯を床下に通わせ部屋を温める床暖房に似ています

だから基本的には気温が下がったからといって体温が下がるということはないのです
それならば現実にある「身体が冷える」というのはどういうことなんでしょう
寒くなると筋肉を硬直させてより熱エネルギーを発生させ、寒さに対抗するシステムがあります
実際に経験されたことがあるはずですが、寒いと自然と身体に力が入り、温かいお風呂に入るとホッとして身体の力が抜けたりします
そうやって無意識の中で身体は熱エネルギーを発生させるのですが、困ったことに筋肉を硬い状態で維持していると血管は収縮しているわけでどうしても循環が悪くなります
さらにその時間が長いとさすがに筋肉も疲れてくるのですが、いわゆる「コル」という状態に陥ると力を抜こうとしても筋肉が収縮したままになり、我々が言うところの「筋拘縮」という状態になりなんらかの機能障害が発生する原因にもなります
このような状況下で筋拘縮などが原因となり血液の循環が損なわれるのですが、先ほど申し上げた床暖房ならば温かいお湯が滞ると床は冷えてしまいます
これが「身体が冷える」ということのメカニズムだと考えていただいていいと思います

しかし「寒くなる=冷える」ではないということは温かくなっても冷えるということは起こりうるわけなんですが、急激に気温が上昇した場合には体温調節機能がついていかなくなったりすると自律神経に影響が及ぶこともあって、内蔵機能が低下すると身体の内側から体温が低下することもありうると考えています
単純に寒くなるときにも身体の冷えには注意しないといけませんが、暑いときにも身体が冷えることもありえますし、身体が疲れたときにも冷えることもあります
いずれの場合も身体にとってはいいことはなく病気や怪我の原因になることもあります
いわゆる「未病」という状態も身体が冷えているというように考えていいかもしれません

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2009/09/28

血液の作用

古来から民間療法の多くは血液の循環を改善する目的で行われます
それぞれのやり方は違ってもその効果をたどっていくと血液の循環がよくなるということにつながるのです
もちろん効果が血液の循環だけということもないので異論もあるでしょうが
指圧にしても鍼やお灸にしても血液の循環の話はついてまわります
オステオパシーのカウンターストレインでも血液による「洗い流し」というメカニズムはきちんと説明されています

人は温かい血が流れているからこそ健康に過ごすことができる
漠然としたイメージだけでもなんとなく理解が得られるんじゃないでしょうか?
魔法の水のごとき血液にはどんな魔法がかけられているのでしょうか?

血液がどんな仕事をするかというと全身に酸素と栄養素を供給し
体内の炭酸ガスや老廃物を除去し体外へと排出します
これにより細胞が健全な状態を維持することができるわけです
これは民間療法にとっても重要な意義を持ちます
エネルギー源が配達されないとその器官は活動ができませんし
ゴミ屋敷のように老廃物がたまっていても機能低下します
多くの民間療法で目的とするのは血液の循環を促進し
疲れにくい身体を蘇らせることにあります

また血液の仕事で重要なのは免疫機能
これは白血球が体内に入ってきた細菌やウィルスなどの異物を排除する役割です
そのほかにも体温調節をしたり血小板が止血作用をしたりさまざまな役割をにないます

細かい話になるとボロがでるので(笑)この辺にしておきますが
身体のどこかが悪い場合、そこを触ると他の場所と比べると冷たくなっていることが多いのです
(炎症を起こしている場合は除きます)
冷たくなっていること自体血液の流れが悪くなっている証拠です
血液の循環の良し悪しは悪いところを調べる指標にもなりますし
そこが温かくなっていくと治癒機能が改善されたことにもなります

我々が外部からの刺激で血液の流れを活発にするのもいいのですが
本当は自分自身で循環をよくする工夫や生活をして自分の身体を守っていただきたいものです

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2009/09/16

準備

8月末から気温が下がりだし
とうとう最低気温が20度を下回る日が出だしました
もっともこれは大阪の話であってもっと気温が低くなっている地方も多いことでしょう

それでもいまだに日中は30度を超える日が多いので
イメージ的にはまだ夏という感じの方が強く
まだまだクーラーのお世話にならなければならないようです
意外と冷夏といわれた年の秋はダラダラと暑い秋になることもあり
紅葉が12月に入ってからという年もありました

さて世間ではまたしても新型インフルエンザが流行りだしているとのこと
その予防として手洗いうがいがいわれています
ちなみにマスクの着用はすでに冒されている人の飛沫感染を防ぐ意味合いのものであって、予防の効果はあまり期待できないそうですね
まあ、実際のところみんながやっているからなんとなくマスクを着用している人が多いんじゃないでしょうか?

私が大事だと思う予防法方はなんといっても身体を冷やさないこと
みなさんも身に覚えがあると思いますが、風邪などを引くときは寒く感じたときが多いことでしょう
気温が低いという意味ではなく、体温がいつもよりも下がっているという状態をさします
難しいことは説明できかねますが、体温の低下は免疫力の低下につながります
身体にとりついたウィルスの侵入を易々と許してしまう状態で過ごしていると、いくら手洗いうがいをしようともインフルエンザのエジキになる可能性は高くなります
いわば体温の維持は最終防衛ラインともいえるわけです

とりわけ寝るときはまだ若干の暑さが残り夏装束で眠りにつくのですが、明け方の最低気温が襲いかかると身体が冷えてしまうこともあるでしょう
その身体がウィルスのエジキになる可能性が高く
起き抜けにクシャミひとつしてブルブルと肌寒さを覚えたなら
そのとき身体の中では緊急警報が発令されているかもしれません

私は毎晩枕元に長袖のパジャマと毛布を置き
明け方の冷え込みに備えます
寝るときはTシャツで寝だしても夜中になると長袖のパジャマを着て
明け方には毛布をかけて寝ています
これも寝る前に準備しているからこそできるのであって
夜中に起きてタンスから長袖のパジャマを取り出して
明け方に押入から毛布を取り出すなんて邪魔くさいことをするわけがありません

備えあれば憂いなし
先手必勝はインフルエンザとの戦いも同じこと
どうかな?と迷ったらとりあえず暖かくする方向で動く
これが私のインフルエンザ予防法です

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2009/09/11

骨休め

「骨休め」という言葉があります
ニュアンス的に単なる休息という以上にもっとゆったりとした疲労回復をイメージします
この場合の「骨」とは「骨格」を意味するんじゃなくて「身体の中心部」を表現するんじゃないかと思ってます
表面上の疲れを取るだけじゃなしに身体の芯から疲れを取るような感じで使われる言葉じゃないでしょうか?
その中には肉体的な疲労のみならず、精神的な意味合いも含まれるのかもしれません
にわか言語学者をきどって解説なんぞをしてみましたscissors

最近の寝具はむかしとずいぶん変わったように思えます
昭和の中ごろでは欧米の真似をすることに憧れを覚え
ベッドで寝ることが時代のステータスみたいなときもありました
その象徴といえばなんといってもフカフカのベッド
煎餅布団で寝ていた人にとって雲の上で寝るがごとき柔らかいクッションで寝ることができたら、これこそまさに夢見心地
さすがに天蓋付のベッドとは行かないまでも
柔らかいクッションの効いたベッドで寝たら楽なことこの上ないだろうな・・・
そんな憧れを抱きつつ、いつもの煎餅布団で眠った方も少なくなかったでしょう

ところがどっこい・・・
憧れのフカフカのベッドで眠ると越が痛くなる
そんな話を聞いたことはありませんか?
むしろ適当な硬さの残る寝具で寝た方が腰が痛くない
そんな事実もあったりするのです

柔らかすぎるマットは身体が沈むのですが
どこかで身体が安定的に固定されないと体幹の筋肉が頑張って固定しようと力が入ります
柔らかいマットに慣れた方なら多少はマシかもしれませんが
腰椎付近がグラグラした状態だと落ち着かず寝ている間でも微妙な力が入って腰骨を安定させようとします
一晩中頑張った筋肉は休むどころではありません
背骨を安定させるために力を使い果たして目が覚めたころには疲労困憊
それが原因で腰痛になるケースもあります

むかし慣れないホテルのフカフカベッドで寝たら腰が痛くなったのも
腰椎が安定せず周辺筋肉に無用の緊張を与えたからだったんです
「骨休め」という言葉はそこそこの硬さで背骨を安定させながら寝るという意味も含まれているのを知ったのは翌日の激しい痛みがあったからこそだと理解できる・・・
そんな私はやっぱり整体師です チャンチャン

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2009/08/29

セルフ メディケーション

一ヶ月ほど前に中ノ島の中央公会堂で行われた健康セミナー
私も参加させていただきたいへんためになるお話を伺いました

先日その模様が日経新聞に掲載されていると聞きコンビニを廻ること5軒目でようやく朝刊をゲット!
何しろ探し回ったのが仕事帰りの夜の8時半ごろだったんで、当然そのころには朝刊はなく普通に夕刊が売られていましたからねぇ(笑
奇跡的に?入手した日経新聞を読むとあれだけ一生懸命に聞いていたはずの内容も断片的な記憶だったことを思い知らされましたsweat01
いや~~あらためて整理された内容を読むといいことが書かれてありますね

「セルフメデュケーションで財布にいいこと」
大きなタイトルが踊りますが
「セルフメデュケーション」とは「自己治療」を意味します
保険医療費が膨大になる中高齢化が進みますます拍車がかかる将来
一番大切なことは病気にならないこと
健康であるならば医療費がかからないのは当然のこと
そのための知識や情報が今回のセミナーで紹介されました

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セミナーの内容がこの新聞に掲載されていたので腰痛館の掲示板に貼り付けました
新聞二面にわたって掲載されているのですが掲示板の都合で川田浩志先生の講演の分だけなんですけどね・・・

アンチエイジングを専門にされている川田先生ですから若返りのカラクリの説明からスタート
健康管理の経済学につづいて脂肪のお話や老化とインシュリンの関係など私ならずとも皆さんが気になるテーマがたくさんありました

腰痛館にお越しの際にはぜひ掲示板にも目をやってくださいね
私でご説明できることなら多少解説も加えながらお話もさせていただきますよ

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2009/08/20

応急処置

突然思わぬケガをしたときどうしたらいいか迷ったりします
そこへ専門家から(たいていの場合医師ですけど)適切な処置を施されるととても安心します
「これでもう大丈夫だ」
こんなふうに思うのも当然のことで
このままでおとなしくしておいたらいずれ治るだろうと思って当たり前だと思います

ところがケガが治っていく過程で期間を区切って方法を変えないといけない場合もあるんです
骨折や肉離れなど組織自体に損傷がある場合は当該組織が修復するまで安静にしなければいけませんが、捻挫などである程度の期間が過ぎ腫れが引き痛みが軽減してきたときには逆に少しずつ動かすことによって筋肉の強化と可動域の改善を図るための運動療法が必要になってきます

「RICE」
rest「安静」ice「冷却」compression「圧迫」elevation「挙上」
以前も肉離れのところで紹介した応急処置は外傷の応急処置の基本とも言われています
これらの応急処置の必要性はあくまでも初期段階に限られます
安静にするのは外傷を広げないため冷却、圧迫、挙上はそれぞれ血流を最小限にして止血したり腫れを少なくしたりするために行います
したがって外傷そのものが沈静化した後には、動かすという方向へシフトチェンジしなければなりません
「治る」というには元の通り動くということも含まれているのですから動かす練習も必要です
多少痛みが残るなかで可動域を改善するためにリハビリをするのですが
今まで痛みがないようにしていたのを、多少痛くても動かすというのには勇気も必要です

最悪のケースとしては捻挫した当初に関節を固定されて、そのまま半年たっても痛みが引かず、その後リハビリをすることもなく数年たって痛みが激しくなったという事例もありました
この場合最後の方の痛みは捻挫そのものの痛みではなく長期に及ぶ関節の固定により筋肉の伸縮性が失われたことが痛みの原因となります
もちろん専門家の指示ではなく応急処置だけを受けてあとは自己判断でなさったようですが、応急処置が唯一無二の治療法だと誤信されたことがその方の不幸だったのです

最初だけではなくある程度経過を見ながら医師の指示を受けていたらこんなことにはならなかったと思います
応急処置はとても大切ですが、そのときの状態によりその後の治療法もあることは知っておいていただきたいのです

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2009/08/18

橈骨と尺骨がある理由

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私の左手です
「金運が悪そう」なんて言わないでください(笑
手相を見ようというわけではありません

手首(手関節)の動きには四種類あります

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これは手のひらを曲げる動きで「掌屈」といいます

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これは逆に手をそらす動きで「背屈」といいます

ふつうここまでは思いつくのですが

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実はこの動きだけではなく手を小指側に曲げる「尺屈(内転)」というのがあり

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逆に親指側にわずかに曲げるのを「橈屈(外転)」といいます

実は「尺屈」や「橈屈」の動きが上肢にある「橈骨」と「尺骨」二つの骨に大きなかかわりを持つのです

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写真と画像で左右逆の手になりますが「尺屈」のとき、手のひらの骨は尺骨側に乗っかる形になります


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反対に「橈屈」の場合、橈骨側に手の骨は移ります


橈骨・尺骨が活躍する場面としてはもうひとつあります
ドアのノブを回すとき手首を回して開けますが
実はこのときにも橈骨と尺骨がクロスするような形になることによって上肢をねじることができます

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この動きは手首が回っているのではなく上肢にある二本の骨がその位置を変えることによって手のひらの向きを変えています

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普段何気なくやっている動きもそのメカニズムを探ると非常に精巧にできていることがわかります

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2009/08/08

ブラッシング

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歯間ブラシです
歯の隙間が狭い私は「SSサイズ」を使います

先日の健康セミナーでも歯の重要性が話題になっていました
歯周病が全身の病気につながるというのはいまや常識
虫歯の予防も大切ですが歯茎が痩せていって歯の土台が乏しくなるのもいやなものです

あまりペーストは使いませんが、ブラッシングだけはマメにやってます

整体師だって歯が命!!
だって美味しいもん食べたいですからねnoodle

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