2019/05/24

坐骨神経痛

坐骨神経痛とはお尻から太腿・ふくらはぎにでる疼痛のことを言います

「腰椎椎間板ヘルニアって病院で言われたんですが、ヘルニアじゃなくて坐骨神経痛なんですか?」

こういう質問をたまにうけます

 

実は腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は病名であって

坐骨神経痛は症状の名前だということ

例えば風邪が病名で咳や発熱などが症状なのと同じようなものです

 

神経痛だから痛むのであって痺れは違うものと思ってらっしゃる方もいますいが

圧迫による神経の異常ですから痛む場合もありますし

痺れることもありますし、運動機能障害を起こすこともあります

 

因みに20数年前私がひどい坐骨神経痛になったときは

熱くなったような感覚になり

時間がたって悪化すると足の力が急に抜けるようなときもありました

人によって症状の出方が違うので他人のケースがそっくりそのまま当てはまりません

 

坐骨神経は腰椎の4番から第3仙骨孔にかけて出た神経が合流し下肢まで走行します

多くの場合走行のスタート地点付近に問題があり

神経圧迫を生じるために画像所見なんかではそのあたりを見るのですが

たまに梨状筋症候群なんかで違う場所で異常があったりすると見逃されがちになります

さほど多くはありませんが可能性として留保しておかないといけません

「どこに行っても治らなかった」という人は

意外に高い確率で梨状筋に問題があると感じています

 

糖尿病やストレスなどで坐骨神経痛になる場合もあるそうですから

意外と厄介なケースもあることは忘れてはなりません

私の場合もストレスが原因の一部になってたのかもしれません

 

一般的なケースだとカウンターストレインが一番有効なんですが

坐骨神経痛になったプロセスをしっかり把握し

そちらの方にも充分なアプローチをしておかないと

再び発症することも多いので

私にとっては症状の消失・軽減よりも周囲に対するケアの方が大切だと考えています

 

 

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2019/05/15

閾値

「昨日まで何ともなかったんですけど今朝になってから急に痛み出しました」

こういうセリフをよく聞きます

ご本人にとっては原因もハッキリわからず

何の前触れもなしに襲い掛かった痛みに対して納得のいかない顔をされます

 

実は腰痛館にお越しになる方の多くはそういったパターンなんです

事故などの外傷の場合原因は明確ですが

こういった方々は病院に行かれます

 

だからわけがわからず突然痛み出す人が多くなるのも当然のことかもしれません

痛みが出るのは急のことなんですが

悪くなるのは時間をかけて少しずつ悪くなるものだから

その変化に気づかないのも無理のないことでしょう

 

「閾値(いきち)」という言葉があります

「感覚や反応や興奮を起こさせるのに必要な、最小の強度や刺激などの(物理)量。」

このように説明されていて

刺激の量だけ痛みを感じるのではなく

ある一定量に達したときに初めて痛みを感じるのも閾値の問題です

 

逆に状態が良くなって治りつつある場合でも

痛みが変わらないケースもよくあります

「だんだん良くなってきてますよ」

といっても痛みが変わらなければ信用してもらえません

実は痛みが和らいだり消失するにも閾値を下回らなければならないということ

 

いつも私がいうのは身体の悪さを閾値を超えるまでに気づき

痛みが発生する前に消し去るのが一番いいやり方で

痛みが出てから気づくのはお世辞にもいいとはいえません

 

普段私が運動や体操をしてほしいという理由には

運動しているときに異変に気付くこともあるからです

そうして痛くなる前に対処すれば辛い思いをすることなく

闇から闇へと痛みを葬り去ることができます

身体を動かすことによって自分の身体の状態を調べることは

健やかに過ごす一番いい手段だと思っています

 

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2019/05/14

ポンプ作用

血液の流れが止まれば死にます

今さら言うまでもありませんが誰もがご存じのことです

血液が流れるか止まるかだけではなく

その中間というのもあります

血液の流れが悪い、つまりは「血行不良」

この血行不良が私の仕事の対象の中核を担うわけです

 

酸素もエネルギーも送られて来ない

炭酸ガスや乳酸もたまりっぱなし

だから代謝も十分に行えず冷えてくる

こんな状態で機能を維持するのは無理な話

結果、機能障害という状態に陥りあっちこっちが痛くなります

 

だから身体としては血液を十分に回すためにポンプを持ち合わせています

皆さんご存知の心臓です

ところが心臓のポンプ作用はそれだけですべてをまかなえるものではありません

特に足に流れた血液は重力に逆らって心臓まで登ってこないといけません

実は血液って鉄が入っているので水よりも重たいのです

それを心臓まで戻すにはもう一つのポンプが必要です

 

「第二の心臓」や「フットポンプ」なんて呼ばれるふくらはぎの筋肉です

静脈には逆流防止の弁ががついていていったん上がったものは下がらないようにできています

ふくらはぎの筋肉が伸びたり縮んだりすることで

灯油を入れるポンプのような仕組みで血液が心臓に帰るのをアシストします

 

立ち仕事の方や事務仕事で座りっぱなしの方が

腰痛になりやすいのはフットポンプが使う機会が少なく

常に血流が悪い状態が続いているからです

だからこそそういった方々にはウォーキングをしていただき

血流のいい状態を作ることで腰痛関連の筋肉にも

充分血液を流し込もうというわけです

 

さらに三の矢として忘れてはならないのは毛細血管です

細い管に液体をつけると表面張力で水位が上昇するいわゆる毛細管現象

こんな物理の法則を利用して血液を上に戻るのを手伝います

ただ筋拘縮した足では毛細血管も圧迫され

通り道をふさがれるわけです

 

「歩く」という運動を前提にしているのが

ポンプ作用のポイントです

つまり歩くことをしないとポンプ作用の何割かは放棄したも同然

そこから一部の血管に負担がかかり更なる悪循環が待ってることも少なくありません

歩くというのは当たり前のことだと軽く見ている方も少なくありません

ただ私にとって歩くという運動は命をつなぐ重要な役割を有しているという認識です

 

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2019/05/13

こむら返り

最近よく耳にする訴えとしてこむら返りが多いようです

こむら返りでも一時的なものならさほど心配はいりませんが

頻繁に起こるようでしたら不安になりますよね

 

「腓(こむら)」というのはふくらはぎのことを言います

だからふくらはぎの痙攣がこむら返りであって

たまに「足の裏がこむら返りになった」などと言われる方もいますがそれは正しくありません

 

一般的な場合極度の疲労が原因であったり

冷えが原因であったりするわけですが

脱水症状による電解質の不足を原因とするケースは

汗をよくかく夏場に見られる現象です

 

ただ妊娠中の方が体重増加で下肢に負担をかけたり

高齢者が筋力低下や血行不良などで継続的にこむら返りが起こる場合も多く

睡眠中や朝起きぬけにこむら返りが頻繁に起きるので悩まされている方は結構おられます

特に高齢者の場合老化が進みこむら返りの頻度が高くなる傾向もありますので

やはり下半身の筋力はある程度維持しておきたいものです

 

我々が気をつけておきたいのは

糖尿病・肝硬変・腎不全・甲状腺機能低下など

病的なケースもありますので

おかしいと思ったら病院での受診を促すこともあります

なんでもホイホイ引き受けてこういうことを見逃すのは

お互いにとって不幸なことですからね

 

最近こむら返りを訴える人が増えたのは

突然夏のような気候になり

急に汗をかきはじめバランスを崩したのが原因ではないかと推測しています

いずれにしても明け方にこむら返りが起きて目覚めるのは

一日のスタートとして最悪であることには違いありません

 

 

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2019/05/09

冷える

「暖かい」というよりも「暑い」という言葉がふさわしい日が多くなりました

20℃を超えると暖かい春の陽気って感じですが

さすがに夏日を超えると嬉しいとは思いません

 

そんな初夏に突入したのですが

意外と冷えが原因と思しき症状が多くなっています

みなさん気温が上がると冷えにくくなると思ってらっしゃるようですが

人の身体はそんなに単純ではありません

 

気温が上がって体温が上がるのは変温動物

我々恒温動物は氷点下であろうが猛暑日であろうが

体温は一定の範囲内をキープします

だからこそ真冬でも真夏でも活動できるのです

外気温によって体温が変化するということは原則的にないと考えた方がいいと思います

 

「冷える」という現象は血液の循環の悪さだと考えていただきたいのです

人間が一定の体温をキープできるのは温かい血液が体中を流れているのがその理由

床暖房のように温かいお湯が床の下を流れているから温かいのに似ています

ところが血行不良の部位には十分な血液が流れず

いつしか温かかった血液も冷めてしまいます

それが「冷え」という現象のメカニズムです

 

体温を一定の範囲に留めるため

自律神経が命令し強火にしたり弱火にしたり調節する役割を担うのですが

今の時期のように突然暑い日が来たり冷え込んだりすると

さすがの自律神経も混乱し正常な活動ができなくなる時があります

世間で「自律神経が乱れる」なんていいますが

結局自律神経の乱れにより体温調節機能が損なわれます

その結果として血流が悪くなり冷える人が出てくるのです

 

もちろん自律神経の乱れは様々な現象を引き起こしますので

血圧が上がったり下がったり

体温調節が上手くできずのぼせる人もいます

 

その中で多いのが冷えてしまうという現象なんでしょう

腰痛だったり首が回らなかったりお腹の調子が悪かったり

いろんな症状を訴えられますが

突き詰めていくと冷えというものが原因の一つとして存在するケースがかなりあります

 

気温差が落ち着いてくるまでもう少し待たないといけません

それまではどうぞお気をつけてお過ごしくださいませ

 

 

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2019/05/07

未病

腰痛館に来られる方はどこかに痛みを抱えている方とそうでない方がいます

最初、来院されたときは具体的な症状があって

次第に良くなられ症状が消えた後にも定期的にお越しになるケースが結構多いのです

 

腰痛でも膝痛でも痛み出すのはある日突然なんですが

実は痛みはなくても水面下で悪い状態が続き

何らかの原因で急に痛み出します

 

施術中でもそういったお話しをよくするのですが

全身を触りながら問題のある個所を指摘しながら

現在出ている症状との関係性についてご説明します

 

基本的に症状がなくなれば通院していただく必要はありません

しかしそれでも身体のどこかに問題点がないかどうかチェックする目的で定期的にお越しになられる方が相当数いらっしゃいます

その場合特段急ぐ必要もありませんので

ご本人さんが気になったタイミングでお越しになられる方もいます

 

漢方には「未病」という概念があります

病気ではないけど健康ではないといったところでしょうか?

現実的に病気やケガになるのはある日突然なんですが

潜在的な病気のリスクは意外と多いと感じています

本当は運動などの生活習慣の中でそういったリスクを減らして行くのが理想なんですが

そうそう世の中思う通りに行かず理想的な生活を営んでいても

体調を維持するのは難しいものです

 

天候気候やストレス、疲労などの様々な要因が

我々を取り巻く環境にはあふれています

たとえ気をつけていても不可抗力に近い時だってあります

そんなときリスクが顕在化する前に腰痛館を利用されるのも一つの手段だと思います

 

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2019/05/03

手の動きと五十肩

腕を挙げたり後ろに引いたとき激しい痛みが出る五十肩

肩周辺の組織が老化現象で退行性の変化で症状がでます

肩関節周囲炎といわれますが炎症が主な痛みの原因となります

中には肩関節の中で石灰化するケースもあり

その病態は一様ではありません

 

肩周辺の筋肉が拘縮し肩関節のアライメントが崩れ

相互に負担をかけてしまい悪循環にはまってしまいます

私個人的な考えとして手の動きが日常生活では限定的になり

様々な動きができるるうちのほんのわずかなパターンでしか使われることなく

可動域も狭い範囲内でして動かしてなくて

筋力のアンバランスや使われていないために退行していくのが五十肩の原点ではないかと考えています

 

肩から指先まで様々な関節があり様々な動きが可能です

例えば手を真上にあげる場合でも

肩甲骨を動かしたりその手前のわき腹から伸ばしてみるという動きはよほどでなければすることはありません

ラジオ体操第一の「腕を前から挙げて背伸びの運動」なんて

同じ手を挙げるのでも肋骨から動かして肩甲骨も動かすダイナミックなものですが

ああいった動きは日常生活にはまずありません

 

要するに可動域いっぱいのダイナミックな動きをすることなく

何十年も過ごしていたらその組織が動けなくなっても不思議はありません

私は毎日皆さんの肩甲骨を触りますが

肋骨と肩甲骨が癒着なさっている方がかなり多いのを知っています

もうこの段階で肩甲骨が十分な動きを確保できず

動かそうとすると肩関節にその分の負担がかかることが予想されます

 

また肋骨周りの筋肉が固まって肋骨の弾力性が失われている方も少なくありません

野球のピッチャーが投球するとき

腕だけではなく肋骨もしなっています

しかし弾力性を失った肋骨は本来吸収すべきストレスを

肩関節に与えてしまうことになります

 

こんな状態で数十年生活していたら

いつかは破綻してしまいます

五十肩で痛みが出るのはある日突然ですが

悪い状態を作るのに何十年もかかっていると考えています

 

最近気づいたのは肋骨周りや肩甲骨の動きをダイナミックに動かしてみたら

わずかながら痛みが軽減することを知りました

施術にそういった動きを取り入れてみたら状態が多少マシになることが増えてきました

 

一発で五十肩を治せたらそれこそカッコイイのですが

そうたやすいものではありません

本来は五十肩にならないように普段からダイナミックな腕の動きを

ラジオ体操なんかでやっておくのが賢明だと思いますよ

 

 

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2019/05/02

こってる?こらされている?僧帽筋

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(画像:動きの解剖学Ⅰ)

解剖生理学を習ったとき肩こりでよく問題になるのが僧帽筋だと言われました

肩こりで悩む方ならその形を見て納得されるに違いありません

もちろん他の筋肉も多数肩こりに関係しますが

これほど広範囲で肩こりの部分を網羅するものは他にはありません

 

僧帽筋とはゴシック教会の僧侶がかぶっている帽子の形状に似ていることから名づけられました

縦は後頭部から胸椎12番まで走行し

横は鎖骨・肩峰・肩甲骨までにわたり

背中背部の体幹の半分ほどに広がる筋肉です

 

肩こりの人の特徴といえば横から見て肩(上腕骨)の中心線から前に出ること

平たくいえば猫背の状態です

これは肩甲骨が胸の方に引っ張られたことに起因します

肩甲骨を前に引っ張っているものとは何か?

それは胸の筋肉です

大胸筋や小胸筋って縮みっぱなしになりやすく

正常な位置まで引き伸ばせない方が結構います

 

これは仕事などの作業、パソコンなどだいたい腕を前側で動かす作業が多く

どの場合に胸の筋肉がよく使われます

これらが疲弊してくると胸がこって次第に肩甲骨ごと前に引っ張られます

その影響で迷惑を被るのが僧帽筋だったりします

僧帽筋にすれば無理矢理引き伸ばされ血流が悪くなり

そうして肩こりという症状として感じるのは僧帽筋となります

 

ところが僧帽筋は症状が出ているものの

主体的に悪さをしているのは胸の筋肉ですから

肩こりに対するアプローチで僧帽筋だけを狙うのは得策ではありません

やはり結果に対するアプローチだけではなく原因に対してもアプローチしないといけません

 

面白いのは肩こりの人がやる仕草で

腕を大きく伸ばして胸を広げて伸ばそうとします

無意識のうちにどこが原因かわかっているんでしょうね

身体は賢いです

 

 

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2019/05/01

脊椎分離症

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(画像:知っておきたいスポーツ傷害の医学)

腰痛といえども我々が扱えないものとして脊椎分離症があります

背骨は体幹の軸として動きの中心たる存在ですが

同時に脊髄という神経系の大事なものも中を通っていますので

無制限に動くわけにはいきません

 

背骨の後ろ側には棘突起・横突起というものがあり

それが下方の背骨の動きを制限し一定の範囲内の動きにとどめます

いわばストッパーとしての役割があります

 

ところがスポーツなどの強くて速い動きに対し

ストレスを受け骨折してしまうことがあります

これを腰椎分離症といいます

椎体と突起が分かれてしまうので分離という言葉が使われます

当然骨折の一種ですので手技療法でどうにかなるものでもありませんので

我々が扱うべきものではありません

 

実は私が初めて腰椎分離を扱ったのが私の母親でして

スポーツとは無縁ではありますが骨粗鬆症が原因となって骨折したようです

幸か不幸か椎体自体は前縦靭帯と後縦靭帯に挟まれピッタリと動きにくくなっています

だから骨折といっても痛みを感じる場面が限定され

私自身も骨折しているとは気づかず

ひと月ほど施術をしておりました

 

ところがいつまでたっても施術の効果は出ず

これはおかしいと感じて病院でレントゲンを撮ってもらえば骨折でした

この場合他の骨折と同様に自然に治癒します

ただし左右両側に分離が認められるケースでは

腰椎すべり症になってしまう場合もありますので注意しなければなりません

 

ずいぶん前に横綱朝青龍が腰椎分離になっていたのにサッカーをしたということで

仮病疑惑が話題になりマスコミで大騒ぎになりましたが

椎体自体は靭帯という自然のコルセットに挟まれていますので

少々の動きでは傷まないケースもあります

 

マスコミがそれを知らなかったという見方もできますが

ちょっと調べればわかりそうなことなので

わかっていて朝青龍を叩くために腰椎分離の性質を隠していたのではないか?

そんな穿った見方をしています

 

いずれにしてもこういう場合の腰痛は画像所見でないと判明しないので

腰痛の場合原則的に整形外科で診断を受けるのが一番いいと考えている理由の一つでもあります

そうでないことがハッキリわかってから手技療法を受けられても遅くはありません

 

 

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2019/04/29

ヘルニアは自然に治る?

手術が必要と判断される程度の腰椎椎間板ヘルニアは手技療法では治らない

よくそんなことを申し上げています

逆に重篤ではないヘルニアの場合保存療法が施されます

程度によりけりなんですが

脊柱管にとびだしたヘルニアは自然に治るケースもあります

もちろん数か月はかかるそうですが

MRI画像を追跡するとヘルニアが小さくなったり消失することもあるそうです

 

これこそ自然治癒力の賜物なんでしょうが

骨折した骨が元に戻るように椎間板も元の姿に戻り

それに伴い痛み・しびれ・筋力低下などの症状も改善します

 

腰椎椎間板ヘルニアと診断され保存療法をした方の統計を取ったそうですが

5年経過した時点で50%の方が症状がなくなり

42%の方は症状は残るが生活に支障がない程度に回復し

日常生活に支障をきたして困っている人は8%なんだそうです

これらの腰痛や坐骨神経痛の90%は3か月以内に回復するといわれる医師もいます

 

まあ、これは積極的に保存療法で治ったというよりも

時間の経過で自然治癒したんじゃないかと思っています

もちろん保存療法で痛みを軽減することで

その間の生活が楽になるという点では十分な意義があります

 

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