2024/04/16

筋連結

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筋肉(筋膜)の連続性はギョーカイでは常識みたいな感じになりましたけど

最近になってその具体的なことを知りました

「筋連結」というそうで

「筋の起始停止を詳しく観察すると、筋線維の始まりや終わりが骨のみではなく、隣接する筋の筋膜や腱であることが多い。このような隣接する2つの骨格筋において、それぞれの筋線維の先端同士が、腱、各種の筋膜、筋間中隔、骨間膜、関節包または靭帯を介して接続すること」(骨格筋の形と触診法より)

 

このような解説がありました

漠然と筋肉同士がつながっている程度の理解だったんですが

この定義だと筋間中隔や骨間膜、関節包や靭帯まで含まれることとなります

考えてみればハムストリングと梨状筋の関係も仙結節靭帯を介しています

 

「腸腰筋の臨床的重要性」という論文によると

大腰筋は、腰方形筋、横隔膜、腸骨筋、小腰筋、最長筋および腸肋筋と筋連結があり

腸骨筋は大腰筋、縫工筋、大腿直筋、内側広筋、大腿筋膜張筋および恥骨筋と筋連結があると記されています

こうして定義が変わってくるとアナトミートレインで記されているものと

少し変化がでてくるでしょう

 

どんどん変わっていくと理解が追い付かないで困ります

 

 

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2024/04/09

骨のゆがみ

最近あまり耳にしなくなったのは

「骨のゆがみ」というフレーズ

私がこの世界に入ったころは

こういったワードが整体の一丁目一番地みたいな空気があり

骨のゆがみを治せばなんでも治るようなことを言う人もいました

それが間違っているとかいうのではなく

年々様々な角度から身体を見る人が増え

骨格の問題だけではなくアプローチが多様化してきたというのが私なりに感じていることです

 

前に来られた方が「骨がゆがんでるんだと思います」

と自ら言われたので

つい懐かしいとさえ思いました

いろんな手技療法に通われた方なら

一度はそういう説明を受けたことがあるんでしょうね

ただその方は誤解をされていて

一本の骨そのものがゆがんでいると認識されているようだったので

誤解を解くために「骨のゆがみ」についてわかりやすく説明しました

 

フツウ骨はゆがみません

もしゆがんでいるのであれば手技療法で治せるはずがありません

絶対に病院に行くべきです

実は「骨がゆがむ」という現象は

可動域制限といって本来ある関節が動く範囲が減少してしまい

ニュートラルな位置(中立位)からずれてしまっている状態を差します

例えば疲れてくると猫背になったりしますが

あれも本来の「いい姿勢」に戻せないのではなくて

背骨が曲がった(屈曲位)に寄ってしまった状態です

一つ一つの背骨が変形しているわけではなく

背骨全体として動く範囲が減少しているだけなんです

 

私の考え方にしかすぎませんが

疲れたら誰だって猫背になるし

一晩寝たら疲れもとれてシャキッと元通りの姿勢になるのが原則です

だから目の敵みたいに骨格がゆがんでいるというのも現実的ではありません

ただ例外的にその程度が著しく症状がでたり

内臓を圧迫するなどの具体的な問題が生じた場合には施術や矯正が必要な場合もあるという認識です

でも施術しても疲れたらまた猫背になったりするので

整体を受けたら長い期間もつというものでもありません

 

だいたい猫背に限りませんが

骨格がゆがむという現象は

筋肉が疲れたり弱ったりして縮んだり

筋肉(筋膜)や靭帯・腱・皮膚などの組織が滑走性を減少もしくは喪失した状態が多くの原因となりますので

骨の位置だけ戻してしまうよりも

他のアプローチ方法がいろいろあって

私の技術ではそちらの方が有効に作用しリスクも少ないので

骨格に対する直接的なアプローチはしていません

余談ではありますが私の師匠が元カイロプラクターだったので

遊びでそういう技法は教わりましたが

生兵法は大怪我の基

治るよりリスクの方が高すぎるので

仕事では使いません

 

今でもそこそこの年齢以上の方は

「整体=骨格矯正」みたいな認識の方もいらっしゃいます

まあ、それはそれで選択肢の問題ですので

私がとやかく言う問題ではありませんが

少なくとも私はあまりそういうのはやってないんです

 

 

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2024/04/04

ラジオ体操はフレイル対策に効果的

ラジオ体操はフレイル対策に効果的!? 日本の研究報告

 病気ではないものの、年齢とともに筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい状態を「フレイル(虚弱)」と呼びます。予防するためには、適度な運動や栄養の管理が重要だと考えられてきました。

 ラジオ体操は、日本で最も有名な運動プログラムのひとつです。長い歴史を有することから、高齢者にとっても馴染みの深い運動プログラムといえるでしょう。

 ラジオ体操はまた、動作をスムーズに行うために必要な筋力、柔軟性、敏しょう性、バランス、持久力などに配慮されたプログラムであり、フレイルの予防に役立つ可能性があります。

 そんな中、フレイルに対するラジオ体操の効果を検討した研究論文が、日本疫学会誌の電子版に2024年2月24日付で掲載されました。

 この研究では、フレイル予備群もしくはフレイルと評価された日本人高齢者226人(年齢の中央値78歳)が対象となりました。

 被験者は、ラジオ体操および栄養指導を実施する介入群と、栄養指導のみを実施する対照群にランダムに振り分けられ、12週間後の生活の質(QOL)や動作の俊敏性、持久力などが評価されました。

 なお、介入群ではラジオ体操指導員による60分の集団指導が5回行われ、自宅でラジオ体操を毎日行うよう指導されています。

 調査の結果、介入群と対照群で生活の質に明確な差は認められませんでした。一方で、動作の俊敏性や持久力は、対照群と比べて介入群で統計学的にも有意な改善を認めました。また、運動に対する自信(自己効力感)は、介入群と比べて対照群で低下していました。

 論文著者らは「フレイルを有する高齢者にとって、自宅でのラジオ体操は安全で受け入れやすい運動プログラムである」と結論しています。

 

ずっと前からラジオ体操と20分程度のウォーキングを推奨していますが

私が言うよりもずっと説得力があるお話です

きちんとした研究論文として発表されたわけですから

これほど確かなことはありません

 

私自身も90才を超えた父親を介護していますが

毎日運動をしないとハッキリわかるほど動きは悪くなります

いくら長生きしても動くことが困難な状態では

逆につらくなるだけです

 

動けなくなってからではラジオ体操すらできません

「いつかやろう」と考え先送りにしていると

あっという間に身体は動かなくなってくるもの

私は仕事でそういう人を何人も見てきましたが

まさか自分がそうなるなんて夢にも思わなかったと言われます

一般論として高齢になってくると動けない人が増えていくには知っているくせに

自分のこととなると例外と思ってしまうのはなぜでしょう

明日やあさってにはそんなに変わらなくとも

10年後20年後には大きく変わってしまうものです

私だってこの間20代だったのにいつの間にか還暦を超えてしまったわけですから

月日の経つのはあっという間

驚いてしまいますよ

 

でも幸いにもずっと体を動かし続けているから

衰えたのは間違いありませんが

生活レベルでは問題ない状態です

 

20年後にどうありたいかを考えてみてはいかがでしょう

100歳時代がくるからそんなにやすやすと逝けるわけでもないみたいですよ

 

 

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2024/04/02

都合のいいことばかりではない

世の中「いいことづくめ」なんてありません

最近はサプリメントのニュースばかり耳にしますが

健康被害は論外としても

メリットばかりなんてはずはありません

 

もちろん私の施術だって

いい面もあれば悪い面もあります

その辺は明確にしておかないと

あとでマズイことになってもお互いに困りますので

考えられることはあらかじめお伝えしておくようにしています

 

例えば三大栄養素といえば糖質、脂質、タンパク質ですが

糖質や脂質のとりすぎが問題になっているのはご存じのことです

塩分だった悪者扱いされがちですが

塩分なしに生きていくことはできません

 

ずっと気になっていたのは「体にいい」という安易なフレーズ

私が記憶する限り20年ほど前から

テレビで「この食品は身体にいい」と言ったらスーパーからその食品が消えるといった社会現象がおきました

しかしそれらの番組はその後それぞれ健康被害などの問題を起こしています

でもいまだに「ヘルシー」だとか「体にいい」という言葉だけで

検証することなく信じる方も少なくありません

テレビなどで一番問題なのは「いい」か「悪い」かの二択にしてしまったことだと思います

 

「活性酸素」がよく取り上げられましたが

酸化ストレスばかりを取り上げる一方

活性酸素がアポトーシス(細胞の自然死)に必要であることを語ることなく

悪者扱いされる傾向がありました

運動をして身体が強くなるのは誰もが認めることですが

あれも活性酸素を抜きにして語れるものではありません

 

人間と一緒でどんな人だっていい面もあれば悪い面があります

一つの方向からだけ見ていると

後で「だまされた」というのはよくある話

 

もうそろそろ「体にいい」というフレーズに惑わされることがないようにしたいものです

 

 

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2024/03/27

五感のフィルター

地元の方によく言われるのは

「毎日、ここの前を通っていたけどこんなところに整体院があることに気づきませんでした」

ということ

知名度もありませんし、一人ずつしか施術できないので

自転車がたくさん止まっていることもないので

どうみたって流行っているように感じません

 

結局人の感覚ってそんなもんで

目には見えていても興味のないものには見えなかったことになっています

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚と5種類の感覚器官が備わっています

これは古い考え方だそうで本当は20種類くらいの感覚器官が存在すると言われています

 

まあ、それは置いといて…

現実に五感がフル活用されたらとんでもないことになり

街に出たらすべての音が音として認識されたら

間違いなくパニックになるでしょうし

実際にそういう感覚器官にお困りの方もいらっしゃります

 

要するに働いているはずの感覚器官は

その人のその時の興味によって取捨選択がされていて

興味のないものはなかったことになるみたいです

RAS(脳幹網様体賦活系)という機能が脳に備わっていて

興味があるものだけをインプットできる自動装置みたいなものです

 

お店などに入ったとき

私の場合BGMで流れている音楽が耳に入ってきます

後から調べてCDを買ったこともあります

(この間もCDを買ってしまいました)

まあだいたいお店で流れているBGMに興味を持つ人もいないので

聞き流すのがフツウなんでしょうけど

興味を持っている人にはしっかり情報として伝わってくるわけです

 

「集中力を高めて五感を研ぎ澄ます」なんて

何かの修業をしている人みたいなセリフもありますが

インプットする情報が多い方がアイデアが浮かんできたり

問題解決の糸口が見つかったりすることもあります

ボーっと生きてる方が脳は疲れないのですが

こういう切り替えはできた方が好ましいですし

私らくらいの年になると

脳をフル回転させる機会が少ないと

だんだん頭の回転が悪くなったりします

そういうことを意識して生活しないと

20年先に怖いことが待っていそうな気がします

 

 

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2024/03/25

プロの仕事

手首の屈曲運動には、橈側手根屈筋尺側手根伸屈筋長掌筋長母指屈筋浅指屈筋深指屈筋という筋肉がかかわります

手首の伸展運動には、長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、尺側手根伸筋、総指伸筋、示指伸筋、小指伸筋、長母指伸筋、短母指伸筋という筋肉がかかわり

手首の曲げ伸ばしになんと14本の筋肉が関係するのです

私が小学生のころ流行った漫画で「巨人の星」というスポ根の元祖がありましたが

最終回で大リーグボール3号という魔球を投げて

これら14本の筋肉が切れてしまうという結末だったのですが

小学生の時に手首には14本の筋肉があることを覚えてました

荒唐無稽な展開にツッコミを入れたいところですが

魔球のすごさに感動した私の素直さはどこに行ってしまったんでしょう

 

先日左手の人差し指が攣るという方が来られました

その方がホテルのシェフだと知っていたので

「フライパンですか?」と尋ねると

それが正解だったみたいです

聞けば直径40㎝以上あるフライパンで1㎏以上のごはんと具材でピラフを5人前ほど作られているそうです

私も40㎝の中華鍋でヤキメシを作ることがありますが

あおるどころか片手で持って調理することさえできません

そもそも家庭用コンロなので火力が弱くて

持ち上げると熱効率が悪くなります

 

プロの仕事って我々が家庭でするのとは違います

想像できないレベルで手首を動かす筋肉を酷使なさってたんでしょうね

 

 

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2024/03/21

筋肉が硬くなると

施術中に身体を触っていて感じるのは身体の硬さ

ただしクライアントと私では具体的なイメージが変わります

多くの方は「体が硬い」といえば

股関節なんかの柔軟性のことだと思われるでしょうが

私はそれも含めた全体の弾力性であったり身体のしなやかさみたいなものを感じ取ります

突き詰めれば同じことなんですが

私の場合いろんな個所の筋肉を触った時の弾力性を気にします

 

一般的にはストレッチなどの柔軟体操をしたときに

動きが悪いので筋肉が硬くなり関節が自由に動かないことで感じられますが

たいていそんなときは関節の動きだけではなく

動きにあまり関与しない筋肉までも硬くなっているものです

一昨日も身体を動かすための筋肉と関節の安定性を保持する筋肉のお話をしましたが

皆さんが「体が硬い」と認識するのは前者の筋肉の場合であり

しかもダイナミックに動く関節にかかわる筋肉だけで

固まっている筋肉のわずかな部分だけしか気づいていないのでしょう

 

筋肉が固まると関節の可動域は減少するし安定性も損ないます

それだけではありません

ここから先が重要です

筋肉には毛細血管が走行しています

場合によってはそこそこ太い血管が通っているものもあります

筋肉が固まるとそれらの血管は締め付けられ

血流が悪くなることはあまり知られていません

同様に筋肉の中で神経が通る場合もあります

神経も同様に絞扼といって締め付けられることによって起きる症状もあり得ます

 

想像していただきたいのですが

体中のありとあらゆる血管の数パーセントが締め付けられて

血液が流れなくなると

太い血管に集中することが予想されます

私は循環器系のことはあまり詳しくないので

あくまで想像の中のお話ですが

年を取って血圧が上昇するのも

こういうところに原因があるのだと思います

実際血圧が高くて病院に行くと

医師から「歩きなさい」とか「運動しなさい」といわれるのは

筋肉を使って活性化するための目的があると考えます

 

筋肉が硬くなると運動器の問題が出るのは理解できますが

それ以外にもいろいろと支障が出るのは間違いなさそうです

 

 

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2024/03/19

守るも攻めるも

我々の身体は骨を動かすことで身体活動ができます

骨を動かす動力は筋肉であり

関節が骨を動かす支点となります

 

よくジムでトレーニングされている方が

筋肥大を目指しておられますが

トレーニングをしてその力が発揮できるのは

関節の安定性が前提条件となります

 

筋肉には動かす原動力となる筋肉もあれば

関節を安定させるための筋肉もあります

きっちりと役割分担されているわけではありませんが

筋肉にはこういった2つの役割があります

 

もし関節が不安定な状態で強い力が働けば

関節に問題が生じたり

強い力が出るはずの筋肉そのものに問題が生じる場合もあります

 

私の仕事で腰や膝や肩などの関節に痛みが出る場合

まず疑うべきは関節の安定性を確保する筋肉の不調です

どうしても大きく動かす筋肉の方に目が行きがちですが

たいていのケースでは動きをもたらす筋肉よりも

不安定な状態で動き続けた結果どこかが痛くなることが多く

順序で言えば安定性を確保できるようにならなければ

数日で痛みがぶり返す結果が予測されます

 

正しい身体の使い方はまず関節を守ることが優先されるはずです

それに気づかず強い力をかけていたら壊れてしまいます

 

先日股関節の施術をしているときに

痛みとはあまり関係ないところに時間をかけていたら

ちょっと不満そうにされていたのでそんなお話をしてました

お話が終わるころに施術も終わり

立ち上がって足を大きく動かしてみて

痛みが全部とれているのを確認して

初めて私の説明を納得してくださいました

 

結果が伴わないと話も説得力がないですからね

 

 

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2024/03/13

腓骨粗面

Hikotusomen

左側の膝の図ですが

赤い丸で囲った部分を腓骨粗面といいます

膝のお皿を取り除いたので前か後かわかりづらいですが

一応前から見た膝です

 

腓骨粗面には大腿四頭筋が付着します

大腿四頭筋は膝を伸ばす役割の

大きく強い筋肉でそれらが付着するのが腓骨粗面

「粗面」という言葉はザラザラした粗い面という意味

なんで粗いのかというと

強靭な大腿四頭筋が付着するポイントですから

ツルツルしているとはがれやすく

ザラザラしている方がくっつきやすいというのが

「粗面」である理由なわけです

 

「リーズナブル」という言葉が世間で言われていますが

「値段が安い」とか「コストパフォーマンス」というニュアンスで使われています

でも「reason(理由)」が「able(可能)」

という語源から「合理性」というのが元々の意味であるわけです

 

合理性という側面からみれば

腓骨粗面が粗いのは十分な理由があると思います

しかしそのデメリットとしては

粗い分だけ大きな負荷が継続的にかかると

その部分は崩れてしまいやすく

オスグット病という運動障害を引き起こすのも納得がいきます

私自身オスグット病で中学生のころ膝のお皿よりも

腓骨粗面が崩れて飛び出した経験があるので

「腓骨粗面」という部位を知り

あらためて「名は体を表す」という言葉を

思い出したわけです

 

 

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2024/03/07

脊柱起立筋

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昨日、固有背筋のお話をしましたが

今日はそのうちの脊柱起立筋について思うところを述べます

修行時代は師匠から脊柱起立筋を緩めるように言われ続けました

 

基本的に私も同じ考えです

脊柱起立筋はその名の通り脊柱、つまり背骨を立たせる筋肉であり

姿勢維持に関して最も重要な筋肉の一つで

腰痛関連でも必ずかかわってくるという認識です

 

脊柱起立筋は最長筋(間違って右だけ消してしまいました)と

腸肋筋と棘筋の三つの筋肉の総称です

 

開業当初は師匠の教えに従って

これらの筋肉を緩めることを最重要だと考えていました

それ自体は悪くはないのですが

私の勉強不足で下部腰椎付近の脊柱起立筋を一生懸命にやってました

今から考えれば笑い話みたいで

上の図を見たら素人でもわかりそうなもんですが

下部腰椎のあたりの脊柱起立筋はほとんど腱で

一生懸命に腱を緩めようとしてたわけです

うん!緩むはずがありません

 

位置的には上部腰椎から上が筋肉の部分であり

解剖学の勉強をちゃんとしていればわかりそうなもんですが

今でもすごく恥ずかしい思い出の一つだったりします

 

それと最近の解剖学の書籍やアプリなどは昔より細かいところまで見ることができますので

一見縦方向の走行だと勘違いしやすいのですが

細い筋肉の集合体で斜めの走行であることがわかります

特に3Dのアプリはいろんな角度から見ることもできるし

細かいところまでピンチアウトできるのでありがたいです

まだ使いこなせていないのでいったん消してしまったらどうしていいかわからなかったりもします

 

 

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