ミニアクアリウム
ミニアクアリウムを作ってみました
ウィローモスを石に巻き付け
100均で買ってきたLED照明で照らします
光合成で酸素の泡があちらこちらについています
ムリヤリ入れたグッピーの稚魚ですが
いつまでたっても落ち着かないのでしばらくして元の水槽に返しました
ミニアクアリウムを作ってみました
ウィローモスを石に巻き付け
100均で買ってきたLED照明で照らします
光合成で酸素の泡があちらこちらについています
ムリヤリ入れたグッピーの稚魚ですが
いつまでたっても落ち着かないのでしばらくして元の水槽に返しました
春にグッピーを参加させた30cm水槽
ここへきてようやく稚魚が生まれました
いや、正確にいうと生き残りました
グッピーは胎生メダカの種類で
卵を産むのではなくお腹の中で孵化させてから生み落します
水槽内での熱帯魚の産卵はたいてい難しく
たとえ産卵しても孵化することはほとんどありません
私も20年ばかり熱帯魚を飼っていますが
産卵した卵が孵化したケースは一度もありません
それに対してグッピーは稚魚として生まれるので
そのへんは楽だといえます
しかし生まれてからが大変で
生み落した親がいきなり食べてしまうということさえあります
小さくて動くものはエサに見えるんでしょうね
だからフツウそのままにしてたらたいがいは食べられてしまうんです
だからこの水槽内でも過去2度ほど稚魚の姿を見たのですが
全部食べられてしまったようです
3度目の出産でようやく食べられない大きさまで成長した稚魚が3匹
水槽内には流木に活着したウィローモスというコケを
トリミングすることなく放置していました
それがちょうどいい隠れ家というか逃げ場所になったようです
この流木も20年前からいろんな水草を活着させていたのですが
水槽の風景がよくなるばかりでなく
グッピーの稚魚が逃げ込むにはちょうどいい感じに仕上がっています
この先あまり増えすぎても水槽が小さいから
バランスを損なう恐れがあります
当分生き残る仔だけ育てるという方針でいく予定です
昨日午後から時間があったのでペットショップに出かけました
水槽の魚を買い足すのも久しぶり
もはやレギュラーになった感も強いプレコを買ってきました
実は夏場に2度入れたのですが
何を隠そう暑さには弱い熱帯魚
アフリカやアマゾンの川だって水温は25℃程度だそうです
だから一般的に熱帯魚が普通に暮らせる限界は28℃までと言われます
水槽の水は真夏になれば30℃を超えます
ファンを回して涼しくしても28℃が限界
これでは環境に慣れていない魚はイチコロというわけ
だから気温が下がるまではプレコを買うのを控えていました
その間ガラス面のコケは水換えにとき分度器で取っていました
週に一度の作業ですが意外に面倒臭いんです
さあ、今回のプレコは長生きしてくれるでしょうか
珍しくアルビノ種で肌色に近い吸いつきナマズ
横着な飼い主に楽をさせてくれるでしょうか?
先日、水槽の設置場所を変えてみました
机の横のラックにずっと置いていたのですが
そのスペースには180cmの大きなラックがきましたので
水槽を窓際に置き換えました
いくつか問題点が出てきました
北向きの窓とはいえ太陽光も射すので
ガラス面に苔がつきやすいのと水温の問題
アクアリウムの世界では窓際に水槽を置くことは好ましくないといわれるのですが
他に適当な場所がありませんのでやむなく配置換え
実は5~6年がんばってくれてたプレコも去年亡くなり
三角定規を使って苔取りをしていました
しかし光量の多い窓際ではそれでは追いつかないかもしれません
そこでプレコの復活です
なんといっても苔を食べるんですから手間が減ります
ペットショップに行くとゼブラプレコやオレンジプレコなど
かわいい種類のもたくさん売られています
しかし値段は10倍以上します
結局さほど悩むことなく当初の予定通り
並みプレコを二匹かいました
それと出番はもう少し後になりますが
暑くなったらこの冷却ファンを使ってみようと思います
これで問題は解決できそうです
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水槽で泳いでいるゴールデンハニードワーフグラミーに異変が起こりました
腹の部分と目の下が黒くなってます
よもや病気?
いや、前にも何度かこういう経験があったことを思い出しました
どうやらこのグラミーはオスのようで
繁殖期を迎え婚姻色が出たようです
オスは発情すると色が変わり
口から泡を吹いて水面に泡の塊を作ります
ベタなんかもそうですが『アナバス』の仲間たちは同じことをするんですよね
水面が泡だらけになってます
ここで交尾して泡の中に卵を産みつけるわけです
問題はこの中にメスがいるかどうか…
メスもその気になれば泡のところで産卵をするのですが
なかなか飼育下では上手くいかないんですよね
この間はヤマトヌマエビが卵を抱いていましたし
水槽の中も春を迎えたようです
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ゴールデンハニードワーフグラミーが泳ぐ30cm水槽
6年ほど活躍していた並プレコも天に召し
今やグラミー3匹だけとなりました
しかし魚だけではありません
このグラミーを飼いだしたのがちょうど一年前ですが
同時に飼ったのがヤマトヌマエビ
10匹買ってきたのですが現在では4匹生き残って
アヌビアスナナやミクロソリウム・ウェンディーローブなどの水草につくコケを食べてくれるので大助かり
プレコがいなくなったので水換えのとき
三角定規でガラス面をこすってコケを取らなければならないのですが
今のところさほど面倒もありません
最近気になっているのが1匹のヤマトヌマエビのお腹が急に膨れ出したこと
卵を抱いているかは確認できないのですが
明らかに異常なお腹の出具合
メタボリックでもなさそうで
ひょっとしたらひょっとするかもしれません
今まで魚が産卵で孵化した例はグッピーやモーリーのメダカの類だけ
エンゼルフィッシュが産卵したんですが無精卵だったので孵化することはありませんでした
卵を産んでもすぐさま魚の餌になりそうなので
あまり期待はできません
それでもしばらく様子を見ることにします
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職場に水槽を置いたのはもうずいぶん前の話
何種類の魚たちがここで泳いでいたか思い出せないくらいです
一年以上この水槽で泳いでいたのがベタ
平均すると一年くらいが寿命だそうですが
ちょうど一年を過ぎたあたりで腎臓が腫れあがる病気にかかり
それでも長いこと頑張っていました
ここにきて1年3か月が過ぎたころ突然お迎えがきました
しばらく忙しくてペットショップにもなかなか寄れなかったのですが
暇を見つけ次なる魚を選んできました
ゴールデン・ハニードワーフグラミーという長い名前の魚です
20年ほど前にも飼育したことがありますが
どちらかというと気が荒いグラミーの中でも温和だった記憶しています
混泳水槽でも問題なく飼育できるんじゃないかと思って選びました
よく考えれば前に買っていたベタもグラミーも同じアナバス科
アンテナのように伸びたムナビレが特徴的です
ポリプテレスを入れて全部食べられてしまって以来久々のヤマトヌマエビも登場
水草についたコケを食べてくれますし
動きが早いので見てても飽きません
一番古株のプレコも確か6年目
新しい仲間が増えて水槽もにぎやかになりました
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今年のはじめから飼い出したベタという魚です
メタリックブルーのヒレをユラユラと揺らしながら泳ぐ様はとても美しく来院者の目を引きます
お母さんについてきた子供たちの人気者でもありますが
彼は小さいながらも肉食魚の習性を持ちます
彼がここに来る前の住人(魚)ポリプテレスやアロワナ・ピラニア・レッドテールキャットなどの肉食魚と同じような特徴があるんです
彼らは本能的に生きた餌を好み、死んだ獲物には目もくれません
だからベタに餌をやるときは浮いているか沈まないエサというのが条件にあります
彼らにも嗅覚があるのでしょう
匂いにつられてエサに近づき狙いを定めて捕食する立ち振る舞いは肉食魚のそれなんですが
いかんせん生き餌を与えることはまったくないので人工飼料を与えます
当然動くこともなくじっとそこにとどまる間はエサとして認識しないようです
最近慣れてきたので私が動くとエサをもらえると思い所定の位置で待機しますが、生きていない(動いていない)エサをエサとして認識するまで多少の警戒をします
しかも浮いている、あるいは沈んでいないエサに対しては激しいアタックを見せますが、いったん沈んだエサには多少の未練は見せますが絶対口にはしません
まるで人間が落としてしまった食べ物を汚いと思い食べないのと同じような仕草を見せます
これが私なら周りを見渡して誰も見ていなければ素早く拾い食べてしまうところですが、ベタは違います
未練たらしく周りを泳ぐのですが、しばらくすると離れ決して食べません
おそらく再び浮いてくるのを待っているのでしょうが、それはないと判断するとエサとは認めずその場を去ります
他の魚と比べるとその習性は顕著ですが、これは彼らが生き餌しか食べないという習性によるようです
我々人間の判断は「どうせフレークフードだから浮かんでても沈んでも同じ」だと考えるところですが、自然下では生きて動くものしか食べないわけです
当然死んでしまったものはエサとしての対象外となるようです
その判断基準が沈んで動かないというラインなんだと思います
彼らは死んだ動物というのは腐敗が進みエサとして適さないという本能をもっているんでしょうね
腐敗したエサはそれを食べると死んでしまうかもしれないので
たとえさっきまで浮かんでいたエサであると一度沈んでしまえばエサとは認めない生活の知恵があるんですね
ベタの行動を観察していると他の魚にはない本能を感じてしまいます
それでも最近落ちたエサを専門に食べるコリドラスの影響を受けてか
食べられると判断したら水底をつつくようになったことは付け加えておきます(笑)
けだし生活環境に順応するという本能も生きていく上で大切なことだからです
さて、おそらくベタだけではなく生活や動作のなどの営みの基準となるべき本能も意外と本人は気付いていないことが多いのではないでしょうか?
潜在的な意思に基づき自然と行動するのは人間とて同じこと
考えることなくそのまま振舞えばどうってことないのですが
表に現れた意識と対立したり矛盾することがあれば葛藤を生むことも考えられます
そのときそれらを整理しながら過ごせば理想的なのでしょうが
相手は無意識化に潜むものですからそうは問屋がおろしません
きっとそれができればベタだって下に落ちたエサだって躊躇なしに食べられるのかもしれません
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薄いパープルで艶めかしい光です
いわばムード照明ってわけですね
この照明に換えたらベタのメタリックブルーが鮮やかに光ります
トリミングをしたばかりの水草も緑も鮮やか
少しだけ幻想的な雰囲気になりました
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