鎖骨下筋
(図:きちんとわかる解剖学)
筋肉の中でも花形というか一般の方でもご存じのものもあれば
逆に専門家でも知らないような筋肉がいくつもあります
胸の筋肉で大胸筋のようにトップスター級の有名人もいれば
今回の鎖骨下筋は解剖学の本でも表示されないことがあるくらいマイナーな筋肉です
表示されないというのは鎖骨の陰に隠れて見えにくいというのが本当のところですが
私自身も普段仕事中に意識する機会がありません
ただ「人知れず」かもしりませんが
身体の組織には必ず必要性や意味があり
我々の認識などお構いなしに仕事をしています
鎖骨下筋は第一肋骨の肋軟骨から
鎖骨下面まで走行しています
肩の関節はとても大きな動きができます
そのとき鎖骨も動くわけですが
鎖骨下筋は鎖骨を前下方に引き付ける役割があり
大きな動きの際に関節が外れないように安定性を担保する機能があります
大きく力強い腕の動きは人間の動作の花形といってもいいでしょうが
その舞台裏でこのような目立たない筋肉が重要な役割を担っているわけです
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