原因は腰?
私が30代後半から悩まされたのは坐骨神経痛
痛いというよりビリビリ痺れるような感じだとか
ジワッと熱いようなへんな感じになったものです
長年続きましたが自分で治した次第です
そのころから手技療法に興味を持ち
自分が治りたい一心で会社を辞めオステオパシーの勉強を始めました
当時なら坐骨神経痛は腰の問題として扱われるのがフツウでした
椎間板ヘルニアとか脊柱管狭窄症なんて
一般の方でも聞いたことがあるくらい有名な病態ですが
様々な原因で坐骨神経痛が起こりますが
その部位は腰とみるのが当たり前みたいな空気がありました
ところが最近では椎間板ヘルニアだって症状との因果関係が薄いことがわかってきましたし
近年、和歌山医大の論文では50歳以上の人を無作為にMRIにかけたところ
80%弱の人に脊柱管狭窄症が認められた上に
実際に症状があった人は10%程度だったという報告もありましたが
要するに年取ったらフツウにヘルニアになったり脊柱管狭窄になったりするけど
痛いとか痺れが出る人はわずかしかいないというのが最近の考え方になっています
そして坐骨神経痛に関しても腰だけではなく
末梢神経の絞扼であったり表層の筋膜に原因があったりするケースもありうると言われています
けっこう末梢神経が絞扼を受けそうな部分にアプローチしたら
その段階で症状が取れるケースもよくあるので
だんだんアプローチの仕方も変わってきました
もちろん腰部も重要な部位であることは違いありませんが
視野を広く持つことが大事だと思います
どこの世界でもそうですが新しいものがわかってくると
今までの常識が覆ることもあるみたいです
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