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2024/12/10

スラップ損傷

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スラップ損傷はピッチングやバレーボールのスパイクなど

オーバーヘッドの動作を頻繁に行うことで生じるスポーツ傷害の一つ

図の青い部分は上腕二頭筋長頭ですが

この先っちょのところに関節唇があり

度重なる激しい動きで関節唇が切れてしまう傷害です

 

SLAP(スラップ=Superior Labrum from Anterior to Posterior)

「Superior=上方」「Labral=関節唇(かんせつしん)」「Anterior=前方」「Posterior=後方」

の略でスラップと呼びますが

関節唇の上部が前から後まで切れてしまうわけです

 

基本的にスラップ損傷も手技療法ではなく

整形外科のお仕事ですが

スポーツ選手も来られることが多いので

一応覚えておきたい傷害です

 

 

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