今から考えると
還暦を超えるとさすがに身体にもガタが来ているのを感じますが
若いころは万全だったのかといえば
意外と10代のころは過度な運動でいろいろ問題はありました
中学生のころはクラブで毎日走っていたので
3年生のころにはオスグット病で
膝蓋腱が骨を引っ張り続けた結果
脛骨粗面が膝のお皿よりも出っ張った状態で
治るのに10年くらいかかった記憶があります
オーバーユースはスポーツと隣り合わせみたいなもので
結局スポーツを諦める結果となりました
そういえば痛みはないものの
膝の曲げ伸ばしでコキンと音が鳴っていたのですが
今にして分かったのは膝蓋下脂肪体といって
膝のお皿の下には脂肪体があって
クッションの役割をするのですが
これもやはりオーバーユースが原因なんでしょうが
脂肪体が線維化してしまい
音が鳴っていたのでしょう
今の仕事をして身体のことを勉強することで
むかしの身体の悪さが理解できて
ちょっとうれしいかも?
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