ハイハイ
スポーツクライミング女子複合の21年東京五輪銅メダリスト・野口啓代さんが30日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後5時)に出演した。
この日は「アスリートの奥様」特集。
夫のスポーツクライミング世界王者・楢﨑智亜との間にもうけた第一子について、「今って結構、子どもが1歳過ぎるまで歩かせない方がいいって、すごい言われて」と話し出した野口さん。
「トレーナーの先生からも『ハイハイの期間が長い方が運動神経が良くなるから歩かせるな』って言われたんですよ」と続けると「家の中で1歳過ぎるまでは頑張ってハイハイさせるようにしてたんですけど、やっぱり、すごいやんちゃでいろんな所にぶら下がったりとか、滑り台も滑るより登る派で。でも、頑張ってハイハイさせてましたね」と振り返っていた。
ネットで見つけたこの記事には一理あると思います
ハイハイって四足歩行になりますが
四足歩行をするためには上肢と下肢の連携が必要になります
上肢と下肢を結ぶのは背骨を中心とする体幹ですが
手足だけではなく体幹も連携しなければ上手くハイハイできません
水泳なんかは一連の連携が上手くいかないとスピードが乗ってこないんで
比較的わかりやすいですが
走るにしても飛ぶにしてもあらゆるスポーツの動作に
体幹から四肢の動きが連携することによってパフォーマンスが向上しやすいということを言われているのだと思います
この記事では運動神経という表現がされていますが
体幹から出ているのは四肢だけではなく
首から頭も同様のことが言えるのではないでしょうか
特にハイハイのとき頭は前を向くのですが
首の筋肉の力もいるでしょうし
脊髄に目を向ければ脳から仙骨まで中枢神経が通っているため
脳にまで影響が及ぶものと考えられそうです
私個人的な思い付きで以前子供たちに
紙風船を吹いてゴールまで飛ばすゲームをして遊んだことがありますが
床に置いた紙風船を口で吹き飛ばすためには
ハイハイのように四つん這いでないとできない遊びです
実は今でも紙風船は常備していますが
そのうちに孫たちにそのゲームをやらせようと計画しています
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