« オリンピックは平和の祭典 | トップページ | 菱形筋 »

2024/11/12

大殿筋

20241105_154458612

中学生のころは部活でずっと走っていたので

なかなか大きなヒップをしていました

その正体は大殿筋

大殿筋、中殿筋、小殿筋と3種類の殿筋がありますが

文字通り一番大きいのが大殿筋

主に股関節の伸展が作用であり

走るときに地面を蹴る推進力となりますので

だいたいスポーツ選手のお尻が大きいのはそれが理由です

 

大殿筋は大腿筋膜張筋とともに腸脛靭帯に付着しますので

腸脛靭帯の緊張にも一枚かんでます

 

それと見逃せないのは大殿筋は

アナトミートレインのファンクショナルラインで

反対側の広背筋と連鎖するといわれています

だからたまに五十肩みたいな感じで

腕が上がらず広背筋に緊張が認められるケースで

反対側の大殿筋も連鎖的に緊張していることもありますので

そのへんのチェックは必要です

(画像:骨格筋の形と触察法より)

 

 

オステオパシー整体院 腰痛館 ホームページ

|

« オリンピックは平和の祭典 | トップページ | 菱形筋 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« オリンピックは平和の祭典 | トップページ | 菱形筋 »