足関節外側靭帯損傷
足首の外側には後距腓靭帯、踵腓靭帯、前距腓靭帯の3つの靭帯があり
これらの損傷を足関節外側靭帯損傷といいます
世間一般ではこれらを外反捻挫と呼びますが
まれに内反捻挫もあります
「捻挫」ならスポーツをした人なら一度や二度は経験がおありかもしれません
「軽い捻挫だから大したことない」
と甘く見る人も少なくありませんが
その実態が靭帯損傷なわけで
けっこうスポーツ選手でその後の対応を誤って
足関節がユルユルになってしまい
競技を断念する人が一定数いることは知っておくべきだと思います
もちろん靭帯損傷という一言で片づけることはできず
損傷の程度により完治までにかかる期間も違えば
リハビリの方法も変わります
(画像、表は「運動器・整形外科の基本」より)
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