感情類語辞典
本書を読んで深いため息をついた
ってところでしょう
感情表現のワードや文がこんなにも広がるとは驚きです
私が深いため息をついたのは
私自身は最適解を導き出す事ばかり考えて文章を書いていましたが
一つの感情表現をこれほどまでに広げるという作業は頭の中になかったからです
言葉を絞り込む作業しかしてこなかった私にとって
こういう世界があるのかと愕然とさせられたわけです
小説家、脚本家、漫画家、俳優
人間を描くあらゆる創作者にとってよき友になる新しい「辞典」
こんな文言が帯に書かれていましたが
どちらかというと私には無縁の世界といってもいいでしょう
でも人間を表現する創作者にはこういった要素は大きな武器になることは間違いなさそうです
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