« 月刊トレーニングジャーナル5月号 | トップページ | 1週間の歩行パターンと死亡リスク »

2024/05/21

カウンターストレイン

91pnaqke0l_sl1500_

カウンターストレイン オステオパシー技法の手引き

修業時代に人気があった技法で

師匠が好んで使っていた技です

そんな師匠に教わったので必然的に私もカウンターストレインを中心に組み立てたものです

 

ただ師匠のカウンターストレインは独特で

元々カイロプラクターでしたので

骨格矯正を目的として使われていました

だから本家の肝となる圧痛点を見ながらということはしませんでした

 

教科書通りにやれば上手くいくという世界でもありませんので

師匠の経験に従ったアレンジはそれはそれで問題はないと考えています

 

むしろいまだに疑問に思うのは

筋紡錘の異常な反応を解くという解説の割に

どういった筋肉をターゲットにして技をかけているのかの説明はあまりなくて

圧痛点をとるということを目的としていることが腑に落ちないのです

 

カウンターストレインの本はもっと古いのも持ってますが

発見者のDr.ローレンス・ジョーンズではなく

後付けの理論づけを付与したDr.コーの説明に圧痛点を中心とした理論の展開と筋紡錘の作用機序はあっても

具体的な筋肉の存在は正確に把握されていなかったのではないかと邪推する次第です

 

のちにカイロプラクティックでカウンターストレインをそのまんま模した

ポジショナル・リリース・セラピーの本の方が

各技法がターゲットにしている筋肉を記載しているあたり

同じ疑問を持っている人がいたという証左だと思います

 

突き詰めるとわからないことや問題点もあるカウンターストレインですが

技の性格と個々の筋肉の特質をある程度つかんでいると

けっこう使い勝手のいい技法だと思います

 

運動単位のことを勉強してから

この技法の精度が上がったような気がします

 

 

オステオパシー整体院 腰痛館 ホームページ

|

« 月刊トレーニングジャーナル5月号 | トップページ | 1週間の歩行パターンと死亡リスク »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 月刊トレーニングジャーナル5月号 | トップページ | 1週間の歩行パターンと死亡リスク »