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2024/03/21

筋肉が硬くなると

施術中に身体を触っていて感じるのは身体の硬さ

ただしクライアントと私では具体的なイメージが変わります

多くの方は「体が硬い」といえば

股関節なんかの柔軟性のことだと思われるでしょうが

私はそれも含めた全体の弾力性であったり身体のしなやかさみたいなものを感じ取ります

突き詰めれば同じことなんですが

私の場合いろんな個所の筋肉を触った時の弾力性を気にします

 

一般的にはストレッチなどの柔軟体操をしたときに

動きが悪いので筋肉が硬くなり関節が自由に動かないことで感じられますが

たいていそんなときは関節の動きだけではなく

動きにあまり関与しない筋肉までも硬くなっているものです

一昨日も身体を動かすための筋肉と関節の安定性を保持する筋肉のお話をしましたが

皆さんが「体が硬い」と認識するのは前者の筋肉の場合であり

しかもダイナミックに動く関節にかかわる筋肉だけで

固まっている筋肉のわずかな部分だけしか気づいていないのでしょう

 

筋肉が固まると関節の可動域は減少するし安定性も損ないます

それだけではありません

ここから先が重要です

筋肉には毛細血管が走行しています

場合によってはそこそこ太い血管が通っているものもあります

筋肉が固まるとそれらの血管は締め付けられ

血流が悪くなることはあまり知られていません

同様に筋肉の中で神経が通る場合もあります

神経も同様に絞扼といって締め付けられることによって起きる症状もあり得ます

 

想像していただきたいのですが

体中のありとあらゆる血管の数パーセントが締め付けられて

血液が流れなくなると

太い血管に集中することが予想されます

私は循環器系のことはあまり詳しくないので

あくまで想像の中のお話ですが

年を取って血圧が上昇するのも

こういうところに原因があるのだと思います

実際血圧が高くて病院に行くと

医師から「歩きなさい」とか「運動しなさい」といわれるのは

筋肉を使って活性化するための目的があると考えます

 

筋肉が硬くなると運動器の問題が出るのは理解できますが

それ以外にもいろいろと支障が出るのは間違いなさそうです

 

 

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