« プラセボ学 | トップページ | 固有背筋 »

2024/03/05

走ってないのにランナー膝

Tyoukeijintai

先日、散歩していると次第に左足の膝の外側が痛くなってきました

帰るころにはそこそこ痛かったので

足を引きずりながら歩いていました

 

腸脛靭帯炎と言って別名はランナー膝とも呼ばれています

ランニングによる膝障害の代表みたいなもので

膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆にこすれて

炎症を起こすのですが

何年も走ったことがないので

なんでそうなったのかわかりませんでした

 

Pxl_20240301_235050808

考えて思い出したのは

前日にこれで遊んでたからだとわかりました

これは内転筋を鍛える健康器具です

前の持ち主が要らないというので引き取ったのですが

しばらく私も使ってなくて

久々にやってみたら内転筋で開いた足を閉じる運動で

不安定な足場を安定させるために大腿筋膜張筋と大殿筋を使ったために

これらの筋肉の付着する腸脛靭帯が引っ張られたことによる痛みでした

 

要するに普段からこれらの筋肉をあまり使ってなくて

老化したということが一番の原因なんでしょうね

いつもやってる筋トレも決まった種目だけですから

使ってない筋肉は正しく衰えているんですね

 

 

オステオパシー整体院 腰痛館 ホームページ

|

« プラセボ学 | トップページ | 固有背筋 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« プラセボ学 | トップページ | 固有背筋 »