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2024/02/27

経営者にふさわしくない人材の見極め方

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経営者にふさわしくない人材の見極め方 アイーシャ・デイ

筆者はハーバード・ビジネス・スクールの准教授

イマドキは論文を電子書籍で買うこともできるんですね

紙媒体の本にしても薄っぺらなんで

ちょいと論文を読んでみたいと思うときは

電子書籍は気軽でいいですね

値段も手ごろですしきっとこれからこういうのが増えるんでしょうね

 

米国では2000年代に企業の不祥事が相次いだ。企業はコーポレートガバナンスに経営資源を投じ、規制当局は法律に基づいて監視を強めたが、不正行為はなくなっていない。筆者はこの解決策として、制度や規制を重視するのではなく、企業を率いる人に着目し、CEOのライフスタイルを調査した。その結果、不正行為と相関する資質を2つ特定した。本書では、この研究を概説したうえで、倫理的な過ちを犯しがちな「経営者にふさわしくない人」を、どのように見極めるのかについて解説する。

Amazonの紹介文をそっくりそのまま拝借してきましたが

米国のみならず日本でも不祥事を起こす経営者っているようで

この論文の冒頭でもカルロス・ゴーンの話題に触れられています

こういうヤバイ経営者の特徴を研究されています

 

そんなに難しい話でもないので

軽くネタバレさせてもらいますが

「規則をやぶる」「物質主義」

この二大要素が共通項のようです

 

結局物欲におぼれて規則を破るというのは

そもそも犯罪者的な素質と言ってもいいかもしれませんが

ポイントは犯罪が明るみになってから

容疑者の生活が報道されるから

「悪いやっちゃ」となるのですが

法を犯さずともこういう傾向がある人ってそこらへんにいると思います

犯罪にならない程度なら問題はないはずなんですが

要はこういう生活をしている人が経営者になったら危険という警鐘なわけです

 

私だって物欲はありますが

悪いことをしてまでは欲しいと思わないという規範意識はありますので

一応経営者としてはセーフということになります

ただ他人ごととして捉えるのではなく

抑えている物欲でも大きなお金を動かすことができる環境になったときに

全能感みたいなものが頭をもたげ

軽い規則違反を起こして高級品をゲットして

それが成功体験になり次第にエスカレートするのが

人間の性であったり業であったりするならば

常に戒めの気持ちをもって過ごさないといけないように思います

 

本書は企業のトップにすえる際に

過ぎた豪邸に住んでいるとか高級品を集めているとか

そういう普段の生活を調査してから

任命すべきという内容でした

 

 

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