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2024/01/17

土台を鍛える

筋トレをするとき憧れるのは

太い二の腕や力強い大腿部かもしれません

もちろん分厚い胸板や逆三角形の背中もカッコいいです

 

でも競技に使うとなれば

見た目も大事ですがやはりパフォーマンス重視なのはいうまでもありません

それを考えれば大前提として土台となる部分を鍛えておかないと

せっかく付けたカッコいい筋肉も宝の持ち腐れになりかねません

 

例えば重い物を釣り上げて移動させるクレーンだって

重い物を持ち上げる駆動力があっても

クレーンそのものが不安定だとすれば転倒してしまいます

実際にクレーンが転倒する事故も耳にすることがあります

つまりクレーンそのものがしっかり地面に固定されているか

荷重に耐えうるだけの安定性の力を有していないと

使えないのは容易に想像できます

 

手足の土台といえばそれは体幹

もうずいぶん以前から「体幹トレーニング」という言葉を耳にするようになり

流行に近い形になったこともありますが

単なるその時々の流行りとして捉えるのではなく

なぜ体幹を鍛えなければならないかを知れば

「なんとなく」ではなく「必然」と考えるべきだと思います

 

私らの世代は「足腰を鍛える」というフレーズが

合言葉にようにいわれ金科玉条のようにもいわれたのですが

そのやり方は様々な議論はあってしかるべしですが

それでも結果的に体幹を鍛えることにつながっていたのではないかと考えます

「むかしがいい」と言いたいわけではありません

実際に悪い点はいっぱいあったわけです

しかし全否定できるのかといえばそれは違います

 

むかしと違ってマシントレーニングが普及してきましたが

決め打ちで単体の筋肉を鍛えることもできるようになりました

しかしながらこれは正しい知識に基づいてやらなければ

逆に非効率的なトレーニングになりかねないという問題点も内包します

 

だから体幹トレーニングの意味を理解したうえで

四肢の筋トレもすべきなんじゃないかと思います

 

もちろん理解してなさっている方も多いのですが

最近気軽にトレーニング施設を利用することができるようになったので

鍛えておられる方の裾野が広がっているようです

同時にきちんとした指導を受けることなく

気軽に鍛えておられる方も散見します

 

強くない体幹で激しい四肢のトレーニングをする方は

腰痛のリスクが高くなります

たまにそういう人を見かけるようになったんですよね

頑張った結果が腰痛では悲しいじゃないですか

Img_20240116093951

(画像:「一生痛まない強い腰をつくる」より)

 

 

オステオパシー整体院 腰痛館 ホームページ

 

 

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