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2024/01/30

干渉効果

10年ほど前のことなんですが

毎朝5時に起きてランニングをしていました

目的は50代になってから血圧が上がり始めたので

走ることで心肺機能を向上させて

血管も鍛えるつもりで走っていました

結果的に5年ほど続けまして

血圧も120くらいに下がってきたのはよかったんですが

けっこう頑張ったわりに筋肉はつくことはありません

むしろ脂肪が増えた感じで体重も増えてきました

あとからランニングでは筋肉は肥大しないと教えてもらい

以来走ることはやめて筋トレだけにしています

 

干渉効果というのがあって

持久系のトレーニングをすると

筋トレの効果が干渉されることで筋肥大はしなくなるというものです

 

持久トレーニングは筋肥大、筋力、特にパワー向上を阻害する。

持久トレーニングの頻度や時間が長いほど干渉作用は大きい。

持久トレーニングはバイクよりも、ランニングの方が干渉作用は大きい。

筋力トレーニングの干渉作用による持久能力向上への影響は小さい(体重増加を伴わない場合)。

トレーニング初心者では干渉作用が無視できる場合があるが、競技歴が長く高度に発達したアスリートほど干渉作用は大きい。

(Coffey & Hawley, 2017; Wilson et al., 2012)

 

最近の研究ではこのような論文も出ているようです

私らが学生のころはスポーツ選手は足腰を鍛えるために

ランニングをいっぱいしなければならないという風潮がありましたが

競技によっては筋瞬発力が低下して逆効果になりかねないということがわかってきたようです

 

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