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2023/10/19

滑液

身体の勉強をし始めたときの素朴な疑問なんですが

高齢者が膝のトラブルで痛くなるケースですが

軟骨がすり減ったとか半月板が割れたとか

骨同士の圧迫や摩耗が原因となるトラブルってどうやって起こるのか?

長いこと疑問に感じてたことがありました

 

Pxl_20231017_011450556

大雑把な言い方ですが脛骨の上に大腿骨が乗るというのが膝の基本構造です

ということは脛骨には膝から上の体重がかかることになるってことが素直な印象でした

膝から上の体重って何十キロもあるから自重で圧迫されて半月板がつぶれたり軟骨がすり減るのも当然だと考えました

逆に若いときに飛んだり跳ねたりしているうちにこういうトラブルが起こらないことの方が不思議だとさえ感じたわけです

Photo_20231017102501

それから調べて納得がいく答えが得られたのは

関節包と滑液の存在を知ってからでした

「関節包」とは、関節を包んでいる袋状の膜のことで

「滑膜」で閉じられた密閉空間の中には

「滑液」という粘度のある液体が詰まっていて

ヨーヨー釣りのヨーヨーみたいな感じになっています

つまり膝関節の中は滑液の圧力で骨同士が付かず離れずの状態で適度な距離を保てるのです

 

最初に身体のことを勉強するときは

骨と筋肉のことから勉強するのでこういう疑問が生まれたわけです

ほぼ独学で勉強してたから全体が見えていなかったみたいですね

たぶん今でもそういうところはあるんだろうと思います

 

 

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