スポーツの環境を整える
今月の特集は「スポーツの環境を整える」
近年、スポーツ界で変わりつつあるのが環境かもしれません
根本はトレーニングや競技の練習の積み重ねであることは言うまでもありませんが
スポーツ環境の重要性にも着目され
物質的にも仕組み的にも環境が随分変わってきたようです
今回の特集では医療環境についての記事がありました
合宿が行われる土地は都会の真ん中ではなく
決して医療環境が整っているとは言えないところも少なくないはずですが
周囲との連携をとって救急車が常駐されているという内容でした
医療機関まで片道40分ほどかかるということは
救急車の往復で1時間を超えてしまうという環境は
有事の際の不安があるということで画期的だともいえることです
ただ自治体としては潤沢とは言えない医療資源を配備するということで生じる地域の問題点を
上手く調整されたようです
UNIVAS(大学スポーツ協会)の話題も興味深いです
スポーツの団体というのは得てして選手の上位に位置するものもあり
本特集で紹介されているような大学生のスポーツ活動の下支えをする機関というのは
これからの時代のありようかもしれません
アスリートファーストの活動が広まることにより
スポーツ団体の組織運営も変わってくるかもしれません
連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今回のテーマは「口火を切る」
最近「ファーストペンギン」というのが話題になっているそうですが
最初に事を起こすのはリスクがあり勇気のいることです
でも誰も動かなければイノベーションはありません
それはすなわち衰退を意味します
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