緊張を味方につける脳科学
子供のころから臆することなく人前に出たがる割に緊張に弱いタイプで
これを言うと人から信じてもらえないのですが
小さな心がガクガクブルブル
自慢じゃないですけど本番に弱いタイプだったりします
そういう私にとってこの本は魅力的
どうして緊張が生まれるかの説明は納得
緊張するのは高いレベルが要求されているからであって
ミッションが高くなる時緊張するのはホントその通り
ただ緊張をしない方法ではなく
本書は「緊張を味方につける」というのが一番のポイント
で、その方法論が「フロー」
スポーツの世界では「ゾーンに入る」なんて言いますが
「緊張」がぶっ飛ぶくらいの高いレベルの精神状態なわけですから
そりゃそうだろうなって話
私自身ゾーンに入る状態って何度か経験しましたが
人生で数回しかできない経験をそんな簡単に言われても途方に暮れるばかり
ちょっとそれを「緊張」をパラレルの考えるのってどうなんでしょう?
まあ、それはそうとしてけっこういいことが書いてあったので
いくつかネタも拾えたので読んでよかったです
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