論理療法
論理療法 A.エリス
認知行動療法の先駆けみたいな本なんだそうです
これを買ったのはたぶん15年くらい前に
天下茶屋の古本屋で見つけてなんとなく買ったのですが
当時、わけが分からない状況で読んでチンプンカンプンだったのが正直なところ
最近になってYouTubeで本書の解説動画を見て
ようやく全体像が見えてきたので読んでみたら
そこで初めて流れがわかり書かれていることの意味が理解できました
本書の要点はABC理論であり
それがどういうものかわかれば
書かれてあることの意味がはっきりしたので助かりました
あらっぽい説明になりますが
何らかの出来事に対し、どのような受け止め方をするかで、心理的な結果がかわってしまう
それら3つの要素を細かく解説したのが本書だったんですね
門外漢が予備知識もなしに専門書を読むと理解できないのも致し方のないことですが
それでもYouTubeというコンテンツは使いようでとても有益ですね
昔から「ものは考えよう」だといわれますが
それを学術的にまとめたものが本書だということのようです
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