昭和のドライカレー
昭和には喫茶店文化がありました
コーヒーや紅茶を提供してくれるのはもちろんのこと
お店によってはランチや軽食に力を入れていたり
パフェやあんみつなどスィーツが有名なお店もあったりしました
お酒を提供している店もあれば
風俗店としての喫茶も一時期ありました
そんなむかしむかし
喫茶店には「ドライカレー」というメニューがあり
その正体はカレーチャーハンだったりするのですが
イマドキは「ドライカレー」をググれば
キーマカレーの方が上位に登場します
小学生のころ喫茶店のドライカレーは
そこそこ辛かったようで
大人が食べるものという認識で
自分自身一度も味わったことのないメニューを懐かしく思うのも不思議ではあるのですが
一度食べてみたかった大人のドライカレーを自分で作ってみました
今回はチャーハンではなく炊飯器でピラフとして作りました
いつも通りに米と水を入れてからシーフードミックス・玉ねぎ・パプリカ
それと二本残っていた魚肉ソーセージも入れ
シーフードがメイン
コンソメ、塩、酒、S&Bの赤缶を大さじ2杯
バターも入れて炊き上げました
カレー粉は多すぎたようで大人の味となりました
ベランダで採ってきたパセリを刻んでトッピング
味もしっかりしてて色彩的にも申し分なし
思ったより辛かったので汗が吹き出しました
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