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2023/05/02

利害関係

先日、「ラテラル・スラスト」という変形性膝関節症の

原因ともなる動きに関する記事を書きましたが

その論文を探しているうちにヒットしたのは

コンドロイチンとグルコサミンに関する論文でした

 

これらの名前は私らよりもむしろご高齢の方のほうが

お耳に入る機会が多いかと思います

変形性膝関節症だけではなく膝の痛みに効くものとして

テレビCMなんかで宣伝しています

毎日毎日「膝痛 コンドロイチン グルコサミン」と聞かされるもんだから

記憶してしまうのは自然なこと

 

ただ私の中では2006年アメリカで発表された論文でその効果は否定され

実験の中で一番効果があったのがプラセボ(偽薬)だったというから

すごく印象に残っていました

 

ところが変形性膝関節症の論文を探していたら

2006年以降の論文でコンドロイチンとグルコサミンの

変形性膝関節症に対する有効性があったとする論文がいくつか上がっていました

私の中では効果がないとして終っていただけに少し驚きました

 

ただその論文を紹介してあるサイトには

薬品メーカーの広告が表示され

バックでお金を出している人がいそうな雰囲気が漂います

 

多くの研究には利害が絡んでいるということを忘れてはいけません

その上で判断する必要性がありそうです

 

 

オステオパシー整体院 腰痛館 ホームページ

 

 

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