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2023/05/31

オープンウィンドウ説

いつも運動することで免疫力も高くなると申し上げています

運動習慣がない高齢者は体力が低下しますが

この「体力」という言葉には行動体力と防衛体力という分類があります

行動体力というのは筋力や持久力など行動の基礎となる身体能力で

防衛体力というのは病気やストレスに対する免疫力や抵抗力のことを言います

 

高齢者が運動能力が落ちていくのはみなさんご存じでしょうが

同時に免疫力なども落ちていきます

 

体力低下を防ぐために運動習慣は必要なわけですが

たまに聞かれるのはスポーツ選手が感染症に罹ると

どうして体力があるのに病気になるのかということ

コロナウィルスの時もそうだったんですが

スポーツ選手が感染したというニュースが流れ

どうして普段から鍛えて体力がある人が感染するんだという疑問ももっともです

 

ペダーセンによって提唱された「オープンウィンドウ説」という学説があり

激運動後に一時的な免疫抑制状態が生じるというものです

激しい運動した後はリンパ球の減少などの免疫低下の傾向があったりするそうです

 

学術的な研究ではそういうことになるみたいですが

体力を運動に全フリしているんだから免疫など防衛体力が残ってないとすれば

なんとなくわかるような気がします

体力のかたまりみたいなスポーツ選手が感染症に罹るというのはピンとこないことですが

毎年スポーツ選手の間ではインフルエンザなどの予防に気を配っているのが実際のところです

 

 

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2023/05/30

変形性膝関節症とジャックナイフストレッチ

ここ何年か情報の入手経路がかなりYoutubeに依存しつつあります

とりわけ医師の動画は何といってもエビデンスを大切になさいますので

信ぴょう性の高さという点において安心して見ることができます

 

いつも視聴しているちゃんねる

で変形性膝関節症の痛みを軽減する運動を紹介されていました

2012年の論文にエアロバイク・大腿四頭筋の強化運動・ハムストリングのストレッチ

を8週間続けた結果、痛みの軽減があったというもの

 

変形性膝関節症といえば軟骨がすり減って膝がO脚に変形することで

高齢者によくみられる症状です

どう治すのかという問題はさておき

変形するに至る過程として大腿部の筋肉の弱体化が前提となります

つまり大腿四頭筋とハムストリングの状態がよくなれば

少なくとも進行にブレーキをかけることは可能なわけです

 

その方法論としてこの動画ではジャックナイフストレッチを勧められています

膝が痛い人に歩いてくれというのもリスクが高いですし

かといってそのまま放置すれば高齢者の筋肉は見る見るうちに弱体化が進みます

その点ジャックナイフストレッチだと運動リスクも少ないし

相反抑制も利用できて一石二鳥かもしれません

 

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(画像:福之画さんより)

 

ただ問題なのはストレッチ自体が不安定なので

こけても問題なさそうなところでやった方がよさそうですね

ストレッチでケガしたら元も子もありませんよ

 

 

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2023/05/29

安定性確保のために

孫に犬のおもちゃを買いました

ひょっとしたら私が子供のころからあるような

電池式でワンワンと鳴きながら歩くおもちゃです

 

四足で歩くのに床に凹凸があるとすぐにひっくり返る不安定さがあります

おもちゃだから笑って見てられるのですが

人間なんか二足歩行なのに安定しています

 

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なんと片足に28個ずつの骨があります

後足部に『足根骨7個』、『中足骨5個』

前足部の『趾骨14個』、『種子骨2個』

これが左右で56個の骨で身体を支えていることになります

 

さほど大きくない部位にこれだけの数の骨あるには理由があります

犬のおもちゃには4つの足があるものの床の接地面は「点」にしかすぎません

だからちょっと障害物があるだけひっくり返ります

 

人間の足の裏はこの複雑な構造で地面の凹凸や傾斜にフィットします

現実問題として靴を履きますが

街の中、山、スポーツなどいろいろな場面によって構造や機能を変えなければなりません

靴を履く中身の足はどんな状況でも数多くの関節を駆使して

おさまりのいい形状になってくれるのです

 

いつも身体のデザインの機能性の高さには舌を巻くのですが

このデザインを考えた人と一度話をしてみたいと思うわけです

 

ただ私のホンネを言えば

これだけ数多くの関節があると

何らかの機能障害がおきたとき

どこに問題があるのか悩んでしまうことも少なくありません

よくあるパターンの問題だと楽なんですが

めったにないところに問題があったとき

いろいろ考えてしまいます

そんな時にこんな図を見ながら想像を膨らませる次第です

 

 

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2023/05/28

ブラームス:交響曲第1番

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ブラームス:交響曲第1番 クラウディオ・アバド

物品購入もネットが当たり前のご時世でも

既存の実店舗を活用するシステムはありがたいです

某大手ファストファッションでも最寄りの実店舗に取り寄せれば送料無料です

 

古書でもAmazonで買う機会が多かったのですが

全国展開している古書・中古CDの販売店でも

取り寄せて受け取り時にお金を払うこともできます

ちょっとした楽しみとして当日当該店舗で使える50円の割引券なんかが出るので

本を受け取ったあと割引券を握りしめて

中古CDを物色するのがささやかな楽しみになりました

 

正直あってもなくてもいいCDなんかにそうそうお金も使えないので

ワゴンに陳列された最安値のCDをわけがわからないままに買ってくるのも一興

大人のガチャガチャポン的なお遊びなんですが

ここのところ某アイドル系男子グループの事務所のCDが大半を占め

お好きな方はお好きなんでしょうけど

私としてはスルーを続けていました

 

ところが先日行ったら三分の一ほど入れ替えがあったみたいです

しかもクラシックの輸入盤が数多くあり

普段は一枚しか買わなないのに

3枚も買ってしまいました

 

けっこう名盤の誉れ高いCDがあったので

この好機を逃すまいと複数枚

すでに持っているものもあったので

チェックしながら買ってきました

 

ベルリンフィルの「ブラームス 交響曲第1番」

めっちゃラッキー!

 

「運命の女神の歌」は圧巻です

 

 

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2023/05/27

シーフード焼きそば

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冷凍のイカとエビがあったので作ってみました

その他の具材はキャベツ・人参・玉ねぎ・ネギ

塩コショーで軽く味をつけながら鶏がらスープの素もいれて

香りつけに少しだけ醤油を落とします

最後にごま油をかけて出来上がり

 

塩ベースなので魚介系と相性抜群でした

 

 

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2023/05/26

さえずり

コロナウィルスが残したものといえば

マスクとテレワークかもしれません

基本仕事柄テレワークに縁がない私としてはマスクくらいかもしれません

それでもほとんどマスクをする機会もなくなったので

ほぼコロナ前と変わらない生活をしてます

 

そういえば2020年に緊急事態宣言が出て

学校もお休み、お店もお休み、職種によっては仕事もお休みで

日常生活が止まったような期間もありました

そんなとき大阪のそらも多少はきれいになったんでしょうか?

どこからともなく聞きなれない鳥のさえずりが聞こえました

 

気になってYouTubeでいろいろ調べてみたら

さえずりの主はどうやらヒバリ

 

こんな風に鳴いてました

まさにピーチクパーチク

 

調べると松原市や八尾市では見かけられることもあるそうですが

大阪市内ではあまり例がないみたいです

この間もにぎやかなさえずりを聞かせてくれました

5月から6月は繁殖期なんだそうです

 

 

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2023/05/25

思考の技法

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思考の技法 グレアム・ウォーラス

先日読んだ「アイデアのつくり方」に紹介されていた本です

「アイデアの」があまりにもあっけなかったので

深堀するために購入したのですが

想像通り奥行きが深いです

 

準備、培養、発現、検証、と問題解決のプロセスが細かく紹介されていますので

読んでよかったとは思うのですが

文章そのものが筆者の世界観が延々と展開されていて

まとめづらい内容だったのがきついという印象

結論とそれに至る解説という感じではなく

長々と筆者の感じたことが記されていたので

相性の悪さを感じずにはいられません

書かれている内容一つ一つはわかるのですが

脈絡もなくダラダラ続く印象がぬぐい切れませんでした

どうも昔から欧米の学者は主題よりもストーリーとして書くのが好きな人が多く

学生のころからそういった文章にイラっとくる傾向が私にはあります

書き手よりも読み手の個性に問題があるようです

 

それでも一つ一つは素晴らしい内容だったので

読んでよかったと思ってます

ホントですよ

 

 

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2023/05/24

ぎっくり腰を誘発する姿勢

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(画像:筋骨格系のキネシオロジーより)

 

重い物を持ったらぎっくり腰になる

そんなイメージをお持ちの方も少なくないでしょうが

現実問題腰痛館では重い物をもっていないのにぎっくり腰になった方のほうが多いのです

統計を取ったわけではありませんので正確な割合はわかりませんが

ほとんどのケースでは物を持ち上げることなく腰に痛みが走った方ということになります

 

ただなぜぎっくり腰になるかという問題に関しては

物を持ち上げるときに姿勢と動作に原因があってという点では共通していますので

今日はぎっくり腰を誘発しやすい動きをご説明します

 

なお、毎度のことではありますが

いろんなケースがありますので

今日ご紹介するケース以外もいっぱいありますので

その辺のツッコミはご遠慮願います

 

上の左側の絵では物を持ち上げようとするとき

ほぼ膝は伸びていて股関節と腰椎が主に屈曲しているのがわかります

この場合物を持ち上げる時の運動は股関節と腰椎付近の運動となります

主に使う筋肉としては大殿筋が挙げられます

ハムストリングも使いますがあくまでメインは大殿筋

そして腰椎を伸展させる筋肉は主に脊柱起立筋が働きますが

あと背骨と背骨をつなぐ多裂筋も収縮します

この動きの場合脊椎を締め付ける動きになりますので

腰を痛める原因となります

 

それに対して右の絵は股関節だけではなく膝関節も曲がっていますので

持ち上げる時の動作はAと同じく大殿筋が働きます

そして決定的な違いは膝を伸ばすことで持ち上げているのですが

この場合大腿四頭筋が働きます

よって背骨を圧迫する形で筋肉を使っていないので

ぎっくり腰になりにくい動作だといえます

 

そもそも背筋群を目いっぱい収縮させることは

背骨を圧迫するリスクを高めます

 

むかし私が腰を痛めているときに仕事するときは

極力背骨を反らして膝を使って上下動したものでした

腰ではなく膝の曲げ伸ばしで物を持ち上げることを意識すれば

ぎっくり腰のリスクは軽減します

 

 

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2023/05/23

筋力発揮と関節角度

3月くらいからけんすいを始めています

去年の3月に買ったブラ下がり健康器で

一年間ぶら下がりつつけましたが

そろそろ飽きてきて気まぐれで懸垂をするようになりました

それで3か月くらいは続いていますが

なんでもやっていると回数を多くしたいという気持ちが芽生えてきます

 

最初のころは3回が限界で

いつの間にか5回できるようになり7回できるようになり

10回くらいまでできる日が増えてきました

 

どうも回数が目標になると懸垂のやり方が

次第に横着な方法をしてしまいます

 

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(画像:石井直方の筋肉の科学より)

この図は肘関節の角度による力の出具合を表にしたものです

筋力というのは一定ではなく関節角度によって

出力に変化があります

 

この図では110度くらいが一番出力が高いことを表しますが

私のように懸垂の回数を目的としたら

110度付近で小さな動きをするような感じになってしまいます

自分でも横着はするまいと思っていますが

よほど意識しないと楽な方に流れる傾向が強くなります

 

どうせ鍛えるならしっかり鍛えたいので

もっとしんどい角度も意識してやるようにします

 

 

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2023/05/22

アスリートにできること

どういうわけか同じような方が集中してこられることが多いです

ぎっくり腰の方が数人来られだすと連続しますし

肩が痛い人の重なることがよくあります

 

今回のケースは症状ではなくアスリートが集まられます

長年「月刊トレーニングジャーナル」で連載はさせていただいていますが

アスリートの割合はさほど多くはありません

 

ところが先週くらいからアスリートの割合が著しくアップ

多少なりとも普段からそっち方面のお勉強もしておりますので

私個人としては喜んでおります

 

アスリート側からすれば整体を受けに来る目的は

身体の疲労を取り除いたり、痛みを取ってほしいということになりますが

私としてはそれ以外のお手伝いもできると考えています

 

まず将来のリスクの軽減

これは痛みを取るということと同じ線上にあるのですが

痛みというものどこかに何らかの問題があることの延長線上と考えれば

まだ痛くなってないだけの話になります

アスリートにとって潜在的なリスクは本来大問題なんですが

それを事前に無くしてしまえば一番いいわけです

昔から定期的に来られる方は試合の前に

そういった問題点があるかないかを確認して

もしトラブルがあった場合どう対処すればいいかを話し合います

 

それと私は専門家ではありませんのでテクニカルな問題はわかりませんが

身体を触って機能的に問題があれば

そこから推測しうるテクニカルな問題に対するアドバイスは多少できます

具体的なことはチームの専門家と相談してもらいますが

逆にフィジカル的な角度からの意見は役に立つとの声もうかがっております

 

トレーニングに関しても

競技の技術の前提として体力の向上を目的としたトレーニングを皆さんなさっているのですが

安定性、速さ、力、持久力、俊敏性など現代では明確な目的もありますし

その順序もあります

けっこうありがちなのは安定性がない身体に速さを求めても

脳は安全第一なのでストップを強制的にかけます

何もない地面の上で飛び跳ねることはできても

崩れそうな崖の先っちょで飛び跳ねることができるかといえば

自然と身がすくんでしまいます

これが脳の賢さなんです

だから速く走りたい、高く飛びたい、俊敏に動きたいと願っても祈っても

前提条件が整わないうちは自分の脳がストップをかけてしまうのです

 

まあ、この手のお話をしだすといつも長くなるので

手短にとは思うのですが

私自身こういう会話が好きなのでついついいろいろしゃべってしまいます

 

最近はアスリートの来院が急増しているので

私としてはすごくやりがいがあるのですが

そんなこんなでアスリートの来院をお待ちしております

 

 

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2023/05/21

スラブ舞曲集

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スラブ舞曲集

今回は奮発して298の中古CDを漁ってきました

この頃某中古本・CDのお店の198コーナーの在庫が乏しくなり

今、話題になっている某プロダクション所属のグループの作品がやたらと多くなり

欲しくなるCDがなくて困っています

 

それはそうとこのアルバム

スラブといえば昨年から戦争しているロシアやウクライナ、ポーランドやチェコあたりの民族のことを言うのだそうです

その辺の知識は皆無なので間違ってたらゴメンナサイ

スラブ舞曲集はドボルザークの作品なんだそうですが

なぜかこのアルバムにはブラームスやスメタナの作品も収録されています

その時代のいきさつに詳しい方でしたら

関連性もお判りになるのでしょうが

私はただただ聞くだけの人ですから

舞台裏まではわかりません

 

このCDも何枚組かの一枚のようです

 

 

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2023/05/20

そら豆ごはん

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去年は一緒に炊き込んでそら豆が崩れてしまったので

今年はやり方を変えました

 

お米だけほんだし・醤油・塩・お酒を入れて炊きます

そら豆は別に茹でて皮をむいてスタンバイ

ご飯が炊きあがったら豆を混ぜ込んで10分程度蒸らします

 

こちらもさやをいれて炊き込もうかと考えたのですが

ネットで検索してもチャレンジしている人が見つからなかったので

とりあえずは無難な方法で作りました

 

エンドウとは違う存在感がよかったです

 

 

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2023/05/19

いっき

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季節の変化は徐々にではなく一気にやってきます

2週間前は暖房を使ってましたが

あっという間に冷房を入れるタイミングがきました

 

なんとなく5月中には2回ほどクーラーをつけている記憶があるのですが

そのうちの一回目が来たのでしょう

室温が31℃となれば扇風機で対処できる暑さではありません

一昨日は昼から夕方を過ぎてもクーラーをつけていました

 

昨日はそこまでの暑さではなかったので

扇風機だけでしのぎました

それでもやっぱりそこそこ暑かったですけどね

常時クーラーをつけるようになるのは7月後半

そのころは湿度が上がりますので

気温だけの問題ではなく

不快指数もいっきに上がるはずです

 

ここからしばらくは温度計や湿度計とにらめっこ

臨機応変に空調をしないといけません

 

 

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2023/05/18

トレーニングや練習の負荷をどのように設定するか

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月刊トレーニングジャーナル6月号

今月の特集は「トレーニングや練習の負荷をどのように設定するか」

トレーニングの管理運営についていくつかの視点が紹介されています

まずトレーニングのリスクとしてケガの回避について

「ACWR」という指標が紹介されています

「Acute Chronic Workload Ratio」の略なんですが

Acuteワークロード(急性負荷)をChronicワークロード(慢性負荷)で割ったもので

その値がケガの発症リスクと関連するのだそうです

つまりケガのリスクを数値化することで可視化しているわけです

そのメリットは計り知れないのですが

内包する問題点も明らかにされています

 

もう一つの特集記事はトレーニングの積極的管理から

その選択肢を選手と共有しようとするものです

管理されたトレーニングが結果として競技能力の向上につながるとも限りません

この部分ってスポーツにとって大きな問題でもあります

 

監督・コーチ・トレーナーに管理されたトレーニングで

選手全員が上手くなるわけではありません

トレーニングの管理は一つの指標とはなりえても絶対のものではないことは多くの人が知っています

ならば管理のもう一つ向こう側にある方法を模索する試みの紹介があります

これってスポーツの世界だけではなく多くの社会に当てはまることも見つかりそうです

 

 

連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』

今回のテーマは「身の程を知る」

他人から能力を見切られるのはゴメンですけど

自己評価を持つことは大切です

それと本当に必要なことと必要ではないことの分別も大切だと思います

 

 

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2023/05/17

決定力!

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決定力! チップ・ハース&ダン・ハース

サブタイトルが「正しく選択するための4つのステップ」とあり

判断に至るまでのプロセスが書かれた本です

考えてみれば重要な判断でもその時の雰囲気や

過去の経験をもとに下すことが多く

あんまり考えていないのが正直なところ

 

WRAPという4つの頭文字にまとめられたステップを踏めば

より正しい選択が可能になるという内容です

あえてネタバレをしますが

W(選択肢を広げる)、R(仮説の現実性を高める)、A(決定の前に距離を置く)、P(誤りに備える)

これらの項目を意思決定のプロセスに組み込めば

いい結果がでることは何となく理解できます

 

ポンと4つの項目を出されても抽象的でわかりづらいでしょうから

興味がある方はぜひお読みいただきたいです

なんとなく普段から意識している項目もあったりしますが

明確な方法論を提示されると常にこういった思考プロセスの必要性を意識せざるを得なくなります

本書の意義は日ごろからの習慣として思考パターンを構築することにあるのだと思います

 

世の中いわれてみればなるほどと思うことでも

現実問題普段から意識付けしていないことって多く

大切なことをしっかり意識するのと

何となくわかっているのとで

両者の間に大きな差が生まれるのだろうと思います

 

そこのところのちょっとの差は

とても分厚い紙一重になりそうです

 

 

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2023/05/16

夏の空

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週末は雨にたたられ

昼は蒸しッとした暑さを覚えましたが

未明は肌寒く長袖は必須

案の定電話が鳴りっぱなしで

かなり忙しかったです

 

中には風邪気味の方もおられ

油断したわけでもないのでしょうけど

明らかな体調不良の方も何人かおられました

 

週明けは一転して晴天

肌寒さもなく午後にでかけたとき

今年初めて半袖で外出

 

見上げた空には夏を思わせる雲もありました

夏日を記録したというのは夕方に知りました

 

 

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2023/05/15

フェイズ

新型コロナ感染症の5類移行からちょうど一週間がたちました

完全に元の生活に戻ることはないでしょうけど

とりあえず世界中がひと段落といったところでしょうか?

 

3年前からのルーティンとして感染者の数字を毎日確認してました

日本全国の総数、大阪府の総数、一日当たりの陽性者数などチェックすることで

ある程度の法則性を感じ

先の予測もそこそこできていたと思っています

 

2020年は初年度ということもあり大騒ぎ状態でしたので

スマホアプリにもいつどこで何人陽性者が出たかが表示される「感染者マップ」もあり

地域別にどこが感染しやすいかもある程度読めたので

それも毎日確認してました

もちろんそのアプリのデータは信ぴょう性に乏しく

すべてのデータが反映されていないのも明らかでしたが

切り口がかわっていたので興味深く拝見してました

 

当然のことながら落ち着きを取り戻し

人々の関心が薄れてきたことで

そういったアプリやサイトの必要性も薄れてきたようで

段階的にそういったサイトも終了しつつあります

 

実際問題として今以降、関心が薄れるということは

検査を受ける人も減るでしょうし

実態からより離れた数値になる可能性も考えれば

さらに信ぴょう性も乏しくなりそうです

 

私の性格上、なんとなく雰囲気で不安になるのもイヤなんで

具体的なデータに基づいて推察する思考パターンになっていたことを

コロナ禍で気づかされたのです

こんな仕事長いことやってたらそうなるわな…

それを実感した次第です

 

 

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2023/05/14

Riot Act

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Riot Act  Pearl Jam

毎度の中古CDあさりでゲットしました

グランジロックなるジャンルを知ったのは最近のこと

普段着みたいな恰好でやるロックみたいな感じなんだそうですが

60年~70年代のフォークソングに似たマインドなんでしょうか?

 

フォークとロックでは違うといえばそれまでですが

時代時代の若者の声を反映するという点で共通するものはあると思います

聴いてみると商業主義的なロックに反発してというだけあって

「素」の部分が強調された感じはします

 

 

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2023/05/13

キノコのパスタ

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キノコってわき役的な食べ方が多いのですが

まとまって食べればそれぞれの味や食感などの個性を感じます

パスタで食べるときは何種類も買ってきて入れます

マイタケ・エリンギ・シメジ・マッシュルームと4種類を使いました

 

味はシンプルに醤油バター

刻んだイタリアンパセリが洋風と和風の間を取り持ち

彩もきれいです

 

 

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2023/05/12

競技力アップのフィジカルリテラシー

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競技力アップのフィジカルリテラシー 小林敬和・森健一

アタックネットにブックレビューが掲載されました

こちらをご覧くださいませ

 

幼いころから大リーグボール養成ギブスをつけられて育った星飛雄馬

成長期にそんなことしたらアカンがな

今ならツッコミを入れられるでしょうが

その時代はモーレツに感動しながら少年マガジンを読んでいました

 

で、そういった価値観を是とする指導者がひと時代前までは多く

今もなお絶滅することなくいらっしゃると聞き及びます

 

私はそういった価値観が嫌いではありません

むしろ根っこの部分はうさぎ跳び大好き人間だったりします

 

しかしそんな価値観を子供に当てはめてはいけません

我々オジサンたちだけで共有しましょう

子供にはのびのび楽しむことから始めないとスポーツが嫌いな子供が増え

有能な子供に怪我をさせてしまい

子供からスポーツを奪ってしまうことになりかねません

 

野球は人間形成の場とする監督さんもいらっしゃいましたが

尊敬すべきという自分の元監督を非難し

後足で砂かけて出ていったお人もいました

いいじゃないですか!野球は基本遊びなんです

プレイベースボールなんですから

子供達には小難しことを言わず楽しませてあげてください

たぶんその方が健やかな成長が望めそうな気がします

 

指導者は「教えてやる」のではなく

一人一人の子供たちがもっともうまく伸びる方法を模索するのが仕事であってほしいです

自分がやってきたことを押し付けるなら勝敗はともかく誰でもできるんじゃないでしょうか?

子供よりも大人がどうやったらいいか考える努力をしましょうよ

 

昔のやり方で「やれ暴力」だとか「パワハラ」とかいわれて去っていくのは寂しいものです

指導者としてのスキルは頻繁にアップデートされています

パソコンだって古いOSは脆弱なんで使えないそうです

子供たちの指導者にはぜひ読んでいただきたい一冊です

 

 

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2023/05/11

努力呼吸

生まれたときに産声をあげてから呼吸はスタートします

「死ぬまで」といいたいところではありますが

病院では例外もあり機械に頼ることもあります

 

呼吸は「当たり前」のことであり普段意識することもありませんが

意識しやすい呼吸が「努力呼吸」かもしれません

「呼吸するのに努力がいる?」

そんな疑問を持たれた方も少なくないでしょう

普段意識することなく呼吸しているときは「安静呼吸」といって

横隔膜が中心となって息を吸い

膨らんだ肺がその弾性でしぼむのがフツウの呼吸です

 

で、努力呼吸とはまさに一生懸命に呼吸している状態をいいます

簡単なことです

100mほど全力疾走すれば安静呼吸から努力呼吸にかわります

もちろん安静呼吸も行われますが

激しい運動をすればより多くの酸素が必要となり

安静呼吸の酸素量では足りなくなり

助っ人として努力呼吸が加わるという形になります

 

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(画像:筋骨格系のキネシオロジーより)

この図の前方にある胸鎖乳突筋や斜角筋が

肋骨や胸郭を引き上げることで肺が大きく開きやすくなります

息を吐くときは内肋間筋腹直筋内腹斜筋外腹斜筋腹横筋が活躍します

この胸鎖乳突筋や斜角筋群が胸郭を引き上げるさまを

「肩で息をする」と表現されます

 

話は変わりますが、3月くらいから首が痛くて回らないというケースが多かったのですが

その場合問題となるのが胸鎖乳突筋や斜角筋

これは私の考え方ですんで標準的ではありませんが

努力呼吸をする筋肉は胸郭を引き上げますが

逆に胸郭が硬くなって(弾力性を失い)しぼんでしまった場合

理屈の上では胸鎖乳突筋や斜角筋にテンションがかかります

緊張したこれらの筋肉は頸椎や頭蓋骨に付着します

これらの緊張は下部頸椎に圧迫を加えます

 

かつて私はいわゆる「寝違い」を下部頸椎の問題と考え

頸椎にアプローチをしていました

自慢じゃないですけど開業して数年間は一度も上手くいきませんでした

よそ様のことをどうこう言っても始まりませんが

むかしこの仕事に入る前に寝違いで施術を受けに行った際

首の筋肉をもんでもらったことがあり

余計に悪くなったこともありました

 

寝違いのとき胸鎖乳突筋や斜角筋が緊張していることは

ある程度のプロなら誰でもわかるとは思うんですが

短絡的に直接アプローチをすれば

その刺激で余計に頸椎に負担がかかると考えるようになったのは

ずいぶん年数がたってからのこと

 

努力呼吸のメカニズムを考えたら

問題は頸椎や頸筋群ではなく

その部位に緊張を与えている胸郭の緊張と考えるようになり

成功率がアップするようになりました

そこからさらになんで胸郭が緊張するか掘り下げて考え

胸郭とは違う部位にその原因があるということに気づき

そこからさらに成功率がアップしました

 

努力呼吸といってもハァハァゼイゼイと

息を切らすほどの運動もしなくなっていたので

努力呼吸のイメージすらなくなりかけてた私に

呼吸の大切さを教えてくれました

 

 

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2023/05/10

アイデアの作り方

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アイデアの作り方 ジェームス・W・ヤング

本書を読んですごく納得がいくというか腑に落ちたことがあります

私が今の仕事に従事して20年を超えましたが

なんとかここまでやってこられたのは

それなりに技術や知識を少しずつ積み重ねてきた結果だと思っていましたが

それらの知識や技術をベースに様々なアイデアを生み出してきたことが大きかったかもしれないと感じました

もし私が持っているスキルを漠然と用いるだけの仕事だったら

早くに違う仕事に変わっていたかもしれません

 

月刊トレーニングジャーナルで連載しているコラムだって

本日発売の新刊で163回となります

間違えても私の持つ知識だけではそんなに長く連載が続くはずもなく

やはりここでも目の前にあるものに対してアイデアを生み出してきたことが中心的なことだと感じました

そう!世の中渡るにはアイデアが要るんです

 

そんな大事なことに今ごろ気づくのもどうかと思いますが

よくよく考えてみれば同じギョーカイで活躍されている先生方は

各々他の人が思いつかないようなアイデアを駆使して

オンリーワンの存在となっておられることからも

アイデアの重要性に気づかされただけでもこの本を読んだ甲斐がありました

 

さて肝心の本の内容ですが

本文のページ数がたった66

翻訳者の解説が30頁ほど

どうしても上げ底感が否めません

表紙に「60分で読める」とあり

翻訳者が「これで一冊の本になるの?」と書かれるくらいですから

編集者が絵本に近い文字の大きさにしたり

ページの下四分の一ほどに線を引き白紙にしたり

涙ぐましいほどのアイデアで一冊の本として成立しています

 

「それをいっちゃ~おしまいよ」となるのですが

なんなら2行ほどでこの本の重要な部分は出そろいます

一冊の本にしてもヨシ、俳句で表してもヨシ

それくらいに集約できる内容です

 

こういった書き方をすればディスってるように受け止められそうですが

「一生あなたを離さない本」

という文言が表紙にありますが

その言葉にもウソはありません

 

本としては間違いなく薄っぺらいですが

言ってることの意味や重要性はズッシリきます

重たすぎて消化不良になりそうなんで

本書の参考文献を2冊注文してしまいました

深堀りしたくなりました

 

 

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2023/05/09

野球検診が担うもの

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月刊スポーツメディスン250

野球をするお子さんがは減ったというもののまだまだ競技人口は多く

人気にあるスポーツであることに変わりはありません

先日少年少女のスポーツの指導に関する本を読みましたが

やはり健全な心と身体の発達に寄与すべきものであるにもかかわらず

小中学生のケガが多いという事実

とりわけ投球傷害は偶発的な事故ではなく

普段からの練習に問題があるケースがほとんどで

少年少女のスポーツの目的をもう一度考え直すべきだと考えています

 

昨今は学生野球において投球傷害を未然に防ぐための試みがなされていますが

本特集においては広がりつつある野球検診の現場にスポットを当てています

「野球肘」という言葉は昔から聞きますが

「離断性骨軟骨炎」といって骨や軟骨が本体からはがれてしまう傷害で

具体的な状態をすると怖くなるようなケガです

 

下手すると野球ができなくなる場合もあり

青少年スポーツの本分からみれば本末転倒といったところでしょうか

 

近年問題視され徐々にではありますが

スポーツ検診がどのように行われているかが紹介されています

 

 

 

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2023/05/08

必ずしも

施術をするにあたって自分なりのひな型があります

それはどんな仕事でも「こういう場合はこうする」という定型性

みたいなパターンをお持ちになるだろうと思います

ある程度の年数がたつと経験の数に従い解決法が決まってきます

ベテランと新人の差はここにあります

一から考えてやるよりも決まった型にはめた方が

時間も短縮できるし正確さも生まれます

 

私なりに腰痛のパターンが頭の中にあります

もちろん一種類だけでは危険極まりないので

複数のパターンが組み込まれています

当然施術の手順も決まってますので

これに上手くはまれば結果も上々

現場でアタフタと迷いながらアレコレやっても成功率は上がりません

 

抽象的な話はこれくらいにしておきますが

腰痛を訴える人の多くは股関節の柔軟性がありません

かつての私がそうだったようにハムストリングが拘縮して

前屈ができない人が多いのです

十中八九といってもいいくらい

腰痛の人で高い柔軟性を保てる人はほぼいません

 

しかしながらアスリートで股関節の柔軟性の高い人でも腰痛になります

腰痛館に来られる方の中ではめったにないのですが

「皆無」と決めつけるととんでもないことになります

 

そういう時は「老化現象 運動不足」などが中心的な問題となるパターンのシャッターを締め切り

「アスリート スタビリティ モビリティ」を中心的問題に据えた倉庫のシャッターを開けて

いろんな知識や情報を思い出しながら仕事にかかります

 

ある程度決めつけないと時間の浪費になったり

問題解決の確立が低下したりすると思うのですが

一方そこにのみ捉われてしまうと問題の本質を見誤ったりします

柔軟性が必要なのは股関節だけではなく頭にも必要だということのようです

 

 

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2023/05/07

Japanes Girl

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Japanes Girl  矢野顕子

昭和の時代には天才と呼ばれるアーティストが何人かいました

先日亡くなられた坂本龍一さんしかり

小室哲哉さんもいろいろ問題はあったものの

「小室進行」なるコードパターンはヒット曲のお手本としても有名

 

矢野顕子さんもベストテン番組には「春咲小紅」くらいしか縁がなかったように記憶してますが

はやり歌ではなく独特の世界観は聞く人を引き付けるものがあります

そんな彼女のデビューアルバムがこちら

エキセントリックといってしまえばそれまでですが

やっぱりすごいですよね

1976年のアルバムと紹介されていますが

収録曲の「丘を越えて」は私が小学生のころに聴いた記憶があります

生命保険のCMソングでしたっけ?

母親がつられて歌えば独特のリズム感についていけず怒っていたのが印象的でした

チェンジアップにタイミングが合わないバッターのようでした

 

今の時代に聴くからすごみがわかったのかもしれません

 

 

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2023/05/06

ほうれん草と鶏肉のサラダ

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「サラダチキン」という商品が最近人気だそうですが

家で作ってもそんなに難しくはありません

鶏むね肉に塩コショーをして電子レンジで加熱して

そのまま数時間放置して冷めてから

引き裂いてサラダに入れます

 

今回はベランダでほうれん草が採れたので

切ってから水に浸して鶏肉とトマトを混ぜ合わせます

ドレッシングは自家製のぽん酢とオリーブ油と塩で簡単にできます

あとは黒コショーを挽いて完成

しっかり水に浸してシュウ酸を抜いた生のほうれん草は食感抜群です

 

 

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2023/05/05

炒る

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一週間ほど前に刈り取ったドクダミ

水で洗ってゴザの上で干しました

カラッカラに乾燥したドクダミを

ハサミで切りながら中華鍋で空炒り

 

面白いもので生の時は臭かったドクダミも

炒ると香ばしいいい香りの変貌します

何かしらの人生訓になりそうなくらいの変わり様

 

ドクダミ茶を飲むといろいろな効果効能があるといわれます

これで半年くらいは楽しめそうです

 

 

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2023/05/04

万部法要

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地元平野の大念仏寺で行われる万部法要

たぶん出かけたのは小学生のころ以来です

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お目当てはこの日のコンサート

フォルクローレが中心のライブだったんですが

メンバーが縁の深い方ばかりでうれしくなって出かけました

 

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さすがにお寺ですからこういったプログラムもあり

なかなか荘厳な雰囲気でした

 

フォルクローレはよく聞いていましたが

よく使われる楽器のケーナやチャランゴの生演奏は初めてで感動しました

久々に会う懐かしい顔がいっぱいで楽しかったです

 

 

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2023/05/03

ホルモン全史

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ホルモン全史 R.H.エプスタイン

アタックネットにブックレビューが掲載されました

こちらをご覧くださいませ

 

ホルモンと聞いて鶴橋を思い出す私は根っからの大阪人です

焼肉のホルモンとは違う内分泌のホルモンのお話

体調不良でも更年期障害が絡むと話はややこしくなります

そもそもホルモンの分泌が主な原因となりますから

私自身の不勉強もありますが

手技療法の守備範囲かどうかの問題もあります

 

私らレベルでも難しいことが多いと感じるのですが

専門の研究者でも難しいことは事実

アメリカでホルモン治療をするというのは聞きますが

それがいいのか悪いのか?

いろんな意見が飛び交っているようです

 

本書で紹介するホルモン研究の歴史も

そういう肯定的な見解と否定的な見解の対立がありますが

その裏側に欲望・利益などのベースがあったりするから

話は余計複雑化するわけです

 

本書はホルモンの研究に絞った内容ではありますが

おそらく医科学の研究の大多数に類似の問題があることが推察されます

本書の教訓は医学的・科学的な問題もドライに割り切れない要素があることを知らしめているように感じました

昨日のブログの内容も似たようなお話でしたね

 

 

 

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2023/05/02

利害関係

先日、「ラテラル・スラスト」という変形性膝関節症の

原因ともなる動きに関する記事を書きましたが

その論文を探しているうちにヒットしたのは

コンドロイチンとグルコサミンに関する論文でした

 

これらの名前は私らよりもむしろご高齢の方のほうが

お耳に入る機会が多いかと思います

変形性膝関節症だけではなく膝の痛みに効くものとして

テレビCMなんかで宣伝しています

毎日毎日「膝痛 コンドロイチン グルコサミン」と聞かされるもんだから

記憶してしまうのは自然なこと

 

ただ私の中では2006年アメリカで発表された論文でその効果は否定され

実験の中で一番効果があったのがプラセボ(偽薬)だったというから

すごく印象に残っていました

 

ところが変形性膝関節症の論文を探していたら

2006年以降の論文でコンドロイチンとグルコサミンの

変形性膝関節症に対する有効性があったとする論文がいくつか上がっていました

私の中では効果がないとして終っていただけに少し驚きました

 

ただその論文を紹介してあるサイトには

薬品メーカーの広告が表示され

バックでお金を出している人がいそうな雰囲気が漂います

 

多くの研究には利害が絡んでいるということを忘れてはいけません

その上で判断する必要性がありそうです

 

 

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2023/05/01

困ったときには相反抑制

多くの手技療法の技には機序というものがあります

ことが起こるメカニズムであって

多少難しくはありますが、身体の機能というか法則みたいなものに則っています

中にはその人だけの世界で通じる理屈もあったりしますが

基本的には身体のお勉強をした人ならだれでも知っているような原理原則の裏付けがあります

私も一度「愛のパワー」みたいなもので治してみたいとは思うのですが

そういった選ばれし者でしか使えない技ではなく

ちょっと理屈がわかればだれでも使えるような技を使用します

 

もちろんタネも仕掛けもある手品でさえ

誰でもできそうに思えてもそれなりの修練は必要です

 

長いことこの仕事をやってきて思うのは

手詰まりになれば相反抑制という脊髄反射を利用するパターンが多いということ

相反抑制のきちんとした説明は難しいので誰にでもわかるお話で進めますが

例えば肘を曲げるときは上腕二頭筋という力こぶの筋肉を収縮させます

その反対にあるのが上腕三頭筋という肘を伸ばす筋肉

お互いに反対の動きをする筋肉なんで拮抗筋と呼ばれますが

肘を曲げるとき上腕二頭筋が収縮するのですが

もしも上腕三頭筋にも力が入っていると邪魔になるので

自然に力が抜けるように命令を送る神経反射を相反抑制といいます

もちろん選択的に同時に両者に力を籠めることも可能ですが

そのことはなかったことにして話を進めます

 

私が「困ったとき」というのは刺激を入れたい筋肉が痛すぎてアプローチできないケース

もつれた紐を一つずつほどくようなイメージで施術を進めるのですが

主要な筋肉が痛すぎて刺激を入れられないというのはたまにあります

もちろん悪いところを順に正常化するのがセオリーなんですが

やろうとすると拒絶されることもあり

それがメインの筋肉であることがよくあるので

スルーできない場合にはこの相反抑制を利用すれば

痛くない拮抗筋にアプローチすれば

なんとなく目標にしていた部分も弛緩するという理屈です

正直教科書通りに、理論通りにバッチリ決まるって感じではありませんが

ちょっとずつ加えていけば次第に何とかなることもあるので

困ったときは相反抑制に頼ることが多いです

 

 

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