« スポーツ医学の役割 | トップページ | インピンジメント症候群 »

2023/04/05

距骨の形状

二日連続で月刊スポーツメディスン249の話題です

以前から楽しみにしている連載が「図解 わかるとつながる 身体のしくみ」です

今回は私がここ数年注目している距骨の解説です

 

ネタばらしするようで恐縮ですが

YouTube動画で朗読がアップされているので恐る恐る添付いたしましたが

距骨について面白すぎる内容があったので紹介させていただきます

内容に関しては動画をご覧いただきたいのですが

ヒツジや牛と人間の距骨に共通性があったり

この骨がおはじきやお手玉のルーツであることが紹介されています

 

私個人としては距骨の可動性が様々な症状に関連しているという見方をしています

以前に距骨を中心とした手技療法をされている方の本を読みましたが

近年多くの治療家が距骨に注目されているようです

本文にあります通り体重を受けることで安定性を確保しつつも

足関節の複雑な可動性を可能にするベアリング的な機能

筋肉が付着していないという特殊な環境であるにもかかわらず

複雑な動きを見せる距骨は私にとって興味をそそる骨なんです

 

難しい理屈は抜きにしても

面白い話題が満載の連載です

 

 

オステオパシー整体院 腰痛館 ホームページ

|

« スポーツ医学の役割 | トップページ | インピンジメント症候群 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« スポーツ医学の役割 | トップページ | インピンジメント症候群 »