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2023/04/13

野球少年のやる気と能力を最大限に引き出す魔法のアドバイス

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野球少年のやる気と能力を最大限に引き出す魔法のアドバイス 立花龍司

私の記憶が正しければプロ野球で一番最初の本格的なコンディショニングコーチをした人です

それまでは選手あがりのトレーニングコーチであったり

あんま・鍼・灸師のトレーナーがいたんですが

現代のような専門の勉強をしたアスレティックトレーナーのような存在はいなかったかもしれません

 

ひょっとしたらこの人と野茂英雄がきっかけとなり

医科学に基づくコンディショニングが広がったのかもしれません

 

現役時代大好きだった鈴木啓示が悪役に回り

少々気の毒な気もしましたが

時代を変えた立役者の一人として語り継がれるエピソードもありますが

どんな時代でもどんな環境でも転換期といいのはありますから

仕方のないことかもしれません

 

さて本書は現代の野球少年の指導法ともいうべき内容です

本職のコンディショニングもアメリカのやり方を取り入れたことで有名ですが

本書を読めばメンタル面でも昭和の根性論からポジティブな指導法を提唱されています

「巨人の星」で育った我々としては地獄の野球道こそがあるべき姿であったわけなんですが

今風のほめて育てるというのを軸に様々な場面に使えるアドバイスのコツが紹介されています

お子さんを指導する方や親御さんが対象の本ですので

内容的にはこんなもんかいなと思うのですが

私が勝手に都合のいい期待をしてしまったがゆえに

もうちょっとなんかないかいなと思ってしまったのは年寄りの思い上がりと笑ってやってください

 

筆者の立花さんはほぼほぼ私らと同世代なんですが

実際私らも子供のころにさんざん聞かされた根性論には辟易してましたし

そういった指導を受けても陰で文句を言っていたので

素直に受け止めた人は少なかったんじゃないでしょうか

ああいった根性論は指導者としての手札を持たない人にとって都合のいい理論であり

もっと具体的にいい方法論があればそれを実践されているでしょう

根性論は今の時代にも必要不可欠だと信じていますが

根性論が悪いのではなく困ったら根性論しか出てこない無能な指導者が問題だっただけだと思う次第です

もっとも現代の根性論は洗練されていて合理性が高いので

根性論の質は大きく変化しているようです

 

 

オステオパシー整体院 腰痛館 ホームページ

 

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