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2023/04/26

ラテラル・スラスト

Photo_20230425153301

(画像:標準整形外科学)

先日、変形性膝関節症(OA関節)になる過程で

膝がラテラル・スラスト(平行のずれ)が起きることを知りましたが

以来ラテラル・スラストを調べるとやっぱり多くの方が研究されているんですね

正直難しすぎてわからないものもたくさんありました

 

さて私が読んだ論文によると大腿四頭筋が緩むことで

ラテラル・スラストが起きると書かれていましたが

一つ疑問に思ったのは私が知りうる範囲では

大腿部の筋肉が弱体化すれば筋拘縮が起こり

むしろ関節は締め付けられるという認識でした

だから「緩む」という現象はどういうことなんだろうと考えたのです

 

先日OA関節ではありませんが

疲労からくる膝の痛みを訴える人を触りましたが

痛みそのものは大腿直筋の筋拘縮で膝蓋骨の可動性が悪くなることが原因だったのですが

施術中感じたのは慢性的ともいえるハムストリングの弱体化

ハムストリングが拘縮すればおのずと膝が最終伸展になるとき

てこの原理で大腿直筋は「緩む」という状態になるはず

 

元々膝関節は側副靭帯と十字靭帯でつながっており

そこに弾性の強い筋肉があるおかげで

融通の利いた動きと締まりを同時に実現してくれる構造になっています

ところが後ろ側のハムストリングの弾性が乏しくなれば

伸展時に「緩む」という現象が発生してもおかしくはないわけです

 

まあ、ここまでは私の勝手な想像と推測であって

詳しい方から反証されるとすぐにでも覆ってしまいそうですが

いろんな想像をしていくと改めて関節の機能と構造の奥深さに感心する次第です

 

 

オステオパシー整体院 腰痛館 ホームページ

 

 

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