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2023/04/30

A Map of the World

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A Map of the World  パット・メセニー

先週に引き続きパット・メセニー

One Quiet Nightが妙に気に入り続け様に購入

聴いた印象を言えば全くの別世界

そんなもんでしょう

 

それでもその世界観は独特

何となくストーリー性を感じたのですがそれもそのはず

映画音楽のサウンドトラックだというのをあとから知って納得

こういうはずされ方はキライじゃないですよ

 

 

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2023/04/29

キノコのカレー

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最近カレーを作るときスパイスから作るんですが

手間暇かけて作る割にさほど美味しくないと悟りました

結局折衷案として市販のルーもミックスすることで

オリジナリティーと美味しさを確保することができました

 

3個のタマネギとニンニクをみじん切りにして炒め

水分を飛ばしてからあるだけのスパイスを入れていったんルーを作ります

そこに水を入れ具材を入れじっくり煮込んでから市販のルーを入れて味を調節

今回はシメジ・エリンギ・マイタケ・マッシュルーム・シイタケと種類豊富

お肉は焼肉用の牛カルビを入れました

 

 

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2023/04/28

老子

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老子 金谷治

2020年からコロナウィルスのおかげで生活が変わりましたが

私にとって有益だったのはYouTubeにはまったこと

すごくわかりやすい情報源として活用しているのですが

好んで視聴しているのに本要約チャンネルを見ています

本を購入するのにAmazonのブックレビューだけでは物足りず

30分程度の動画でまとめてもらえると

それだけで読んだ気になれるものもありましたが

結局私の場合本を買ってしまうことが増えました

しかしあらすじやポイントはわかっているので

「ハズレ」に当たらなくなりました

この事実は大きいですね

 

で、今さらながら老子を読んでみることになりましたが

やっぱりひと通り読んでみると私なりの感想もありました

まず哲学というカテゴリーになるのでしょうが

どちらかというと仏教的な教えというか

老子の考えのもとに生きていけたら悟りが開けそうな感じがします

もちろんその考えのレベルの高さゆえに実現性は乏しいと感じました

 

老子は「道(タオ)」という基本概念がありますが

なんとなくではありますが「進撃の巨人」で言われる「道」にそっくりな印象があります

諌山先生は老子を読まれたのかなと思いました

 

「上善如水」というお酒がありましたが

これも老子の言葉だったんですね

水のごとくその場に応じて形を変える

そして自ら低いところに進もうとする無欲さ

こういう生き方が最上というわけなんですね

 

あと印象に残ったのは器の本質は入れ物ではなく

水や物が入る空間にこそ値打ちがありという考え方

高い値が付く器も100均で買った器も

物が入ることにこそ価値がある

知ってはいたけど気づかなかったことです

 

脳みそが変幻自在にならないとできない発想かもしれません

 

 

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2023/04/27

洗濯したけど

ちょっと前はすごく暑くて

窓を全開にして扇風機かけて仕事してたのに

ここ数日肌寒さが戻ってきました

 

そろそろ仕舞おうと毛布を洗濯したのですが

そのまま置いといて正解また使ってます

 

手間より体が冷えるのが心配です

GWを目前にコロナウィルスの感染者も増加気味

過保護はいけませんが見極めを間違えると体調に影響します

人様のことより高齢者の自分自身が心配です

毎日元気に仕事ができるのも

その辺の気遣いをしているからこそ

 

忙しい予定?のGW前だからこそ

自己管理はキチンとしなければなりません

 

 

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2023/04/26

ラテラル・スラスト

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(画像:標準整形外科学)

先日、変形性膝関節症(OA関節)になる過程で

膝がラテラル・スラスト(平行のずれ)が起きることを知りましたが

以来ラテラル・スラストを調べるとやっぱり多くの方が研究されているんですね

正直難しすぎてわからないものもたくさんありました

 

さて私が読んだ論文によると大腿四頭筋が緩むことで

ラテラル・スラストが起きると書かれていましたが

一つ疑問に思ったのは私が知りうる範囲では

大腿部の筋肉が弱体化すれば筋拘縮が起こり

むしろ関節は締め付けられるという認識でした

だから「緩む」という現象はどういうことなんだろうと考えたのです

 

先日OA関節ではありませんが

疲労からくる膝の痛みを訴える人を触りましたが

痛みそのものは大腿直筋の筋拘縮で膝蓋骨の可動性が悪くなることが原因だったのですが

施術中感じたのは慢性的ともいえるハムストリングの弱体化

ハムストリングが拘縮すればおのずと膝が最終伸展になるとき

てこの原理で大腿直筋は「緩む」という状態になるはず

 

元々膝関節は側副靭帯と十字靭帯でつながっており

そこに弾性の強い筋肉があるおかげで

融通の利いた動きと締まりを同時に実現してくれる構造になっています

ところが後ろ側のハムストリングの弾性が乏しくなれば

伸展時に「緩む」という現象が発生してもおかしくはないわけです

 

まあ、ここまでは私の勝手な想像と推測であって

詳しい方から反証されるとすぐにでも覆ってしまいそうですが

いろんな想像をしていくと改めて関節の機能と構造の奥深さに感心する次第です

 

 

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2023/04/25

辞書から消えたことわざ

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辞書から消えたことわざ 時田昌瑞

ことわざって人の知恵を短い言葉に込めたという認識があります

熟語なんかの難しい漢字を使う人には知識を感じますが

ことわざには知識ではなく知恵が詰まってるという印象です

アホでもことわざを使えば賢そうに見えるという魅力があります

 

そんなことわざも5万ほどあるそうなんですが

とてもじゃないけど覚えきれません

しかも言葉には時代背景や流行もありますので

消えていく言葉もあることは容易に想像がつきます

 

それぞれ理由があって人々から使われなくなったことわざは

春が来て雪が解けるように記憶から消え

最後には辞書からも消えていくそうです

 

本書はそんな忘れ去られたことわざを

わざわざ引っ張り出して一冊の本にまとめてあります

「あの人は今」的な本ともいえます

消えていった一発屋芸人のごとく

それぞれの言葉に重みや深みがあります

 

しかもありがたいことに忘れ去られたことわざということは

私にとっては初見の言葉でもあり

すごく新鮮だったりします

想像通り時代背景が変わったことで消えざるを得なかったことわざが多いのですが

その辺を斟酌すれば言葉の持つ力は相応にあります

私一人を唸らせるには十分な破壊力でした

 

昔の人の価値観や考え方に触れることもできるので

過去の時代に対する認識も奥行きが付きます

とても面白い本でした

 

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2023/04/24

ほてり

ほてりを訴えられるクライアントは少なくないのですが

私自身ほてりのことをよくわかっていないというのが正直なところ

わかったような顔をしていい加減なことをいうのは論外なんですが

今の医学でもまだまだ分からない部分があるのが現実だそうです

 

本に書いてあった受け売りの知識で恐縮なんですが

エストロゲンの濃度が低下するとほてりが起こるそうですが

実はエストロゲン濃度の絶対値ではなく

濃度が低下すること自体が問題なんだそうで

逆に元々エストロゲン濃度が低い人はほてりを感じにくいらしいです

 

普通体内の深部体温が0.28℃程度の変化では何も気づかないのですが

更年期障害の方はこの程度の体温変化に身体が激しく反応し

ほてりが起き発汗するそうです

 

温度を感知する皮膚の温度受容体と深部臓器を神経とホルモンのネットワークでつながっていることで体温を調節していますが

その複雑な過程もまだまだ分からないことがいっぱいあるそうです

どうもほてりを感じるのは人間だけなんだそうですが

ほてりの治療法が確立されるのはまだまだ先のことかもしれません

 

 

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2023/04/23

One Quiet Night

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One Quiet Night パット・メセニー

最近はまりつつあるのがパット・メセニーのギター

ジャンルといえばジャズとなるみたいですが

このアルバムを聴く限りジャズの雰囲気はありません

 

清涼感という表現が適切なのかどうかわかりませんが

サラッとした感じの演奏がじんわり入ってくる心持が何とも言えません

テクニック的なことはわかりませんが

音が独特であるような気がします

普通のプレイヤーが演奏したら聞き流しそうな曲も

何か引っかかる和音が印象に残るんですね

こういうところはプロが聞けばわかるんでしょうが

「エエ感じ」としか表現できない素人のもどかしさ

 

で、もう一枚おかわりでCDを注文しました

 

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2023/04/22

オイルサーディンと菜の花のパスタ

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菜の花の苦みが好きです

いかにも「春」って感じがします

おひたしがメインになりますが

パスタでいただくのも捨てがたいです

 

本当はホタルイカとセットにした方が春らしさが伝わってくるのですが

あいにくホタルイカがなかったので常備しているオイルサーディンで代用です

その代わりベランダで育ってきたイタリアンパセリをふんだんにあしらいました

 

 

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2023/04/21

お茶を作る

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ドクダミを収穫しました

あまり他所からドクダミをもらってきて栽培する人もいないでしょうが

数年前からドクダミ茶を愛飲しています

 

きっかけは父親が脳梗塞を患ってから…

ドクダミはカリウムが豊富で血圧上昇を抑制するといわれています

またクエルシトリン・クエルセチン・ルチンには毛細血管を強化するそうで

血液循環もよくなるので冷え予防にもなるみたいです

私自身もそろそろ冷えが気になるお年頃なんで

私にとってもありがたいわけです

 

ドクダミ茶以外にもいろいろやっているので

ドクダミ茶だけのお手柄とも言いづらいのですが

現実問題として父親は脳梗塞も再発してませんし

年間冷えて数回寝込んでいましたが

ここ何年かそれもありません


ずっとドラッグストアで購入していたのですが

いつも買ってたのが仕入れられなくなり

それなら自分で作ってとなったのです

 

洗ってこれから干すのですが

このタイミングなら5月後半にもう一度収穫できるので

ちょっと早いタイミングではありますが

作業にかかります

 

 

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2023/04/20

1分間リーダーシップ

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1分間リーダーシップ K・ブランチャード

ネタを拾うために買いました

近年新たに翻訳された新刊も出ているそうですが

とにかく中古本の安さが魅力で迷わずコレを選びました

余談ですがその日は一日で四冊も買い込んだので

さすがに値段は重要なポイントです

中古本といっても1万円オーバーのものもありますから

安く買えるものは少々汚れていても書き込みがあっても気にしません

 

そんなわけで送料の方がはるかに高いこの本ですが

書かれている内容はすごくレベルが高い

そしてわかりやすい

リーダシップについて書かれたのはタイトルでわかりますが

1985年に出た本ではありますが内容が私にとっては新鮮でした

発売当初に買っておけば今でも会社員やってたかもしれません

 

リーダーという立場に向いていない私ですが

どうしてそうなのかもよくわかりましたし

今後そういう立場に立つこともないでしょうが

若い人に接するときの参考にはなりそうです

 

係長に昇進しはった長男にあげようっと…

 

 

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2023/04/19

芸は身を助く

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もうこの仕事をやりだして長いのですが

前職は紳士服の会社に勤めていました

私の両親も衣料品店をやったり後半は縫製工場もやっていたので

家族全体が「いとへん」(衣料関係の職種をギョーカイではそう呼びます)だったりします

 

私自身も出かける機会がほとんどなくなっているにも関わらず

いまだに服を買うのが好きで

最近ではちょっと古着屋をのぞいてはつい買ってしまうわけです

 

面白いデニムのパンツを見つけたので買ってしまいました

近頃デニムを頻繁に買っています

というのも冬にデニム用のミシン針を買ったからです

縫製工場もやってましたので

数台工業用のミシンが残っています

ただミシン針が細いのでデニムを縫うと針が持ちません

 

今ごろはチタン製の針もあったりして

デニム生地や革製品も縫えたりします

ジーンズ用の糸も買ったので

補修ができるので気が付いたらデニムのパンツを買ってしまっています

 

プロの目から見れば下手くそな縫い方ですが

まあ、それに気づく人もそんなにいないでしょう

子供のころから工業用ミシンを触ってたんでそれなりに使えます

 

去年から5~6本デニムパンツを買ってますが

いつ履くつもりなんでしょう?



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2023/04/18

トレーニング動作を指導するポイント

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月刊トレーニングジャーナル5月号

今月の特集は「トレーニング動作を指導するポイント」

私が自分なりにトレーニングするときは

書籍やYouTubeなんかの動画を参考にしてやることがありますが

そういうのはあくまでも広い範囲の人を対象とするもので

個人や特定の団体に向けたものではありません

 

それぞれのレベルやトレーニングの目的など個別の事情を勘案したものではないというのが

本特集を読んで明確な差を感じました

個人のみならずチームともなれば

メンバー全体の把握も必要なわけで

各々がの指導において指導のポイントの違いに対応しておられるのがわかります

 

昨今仕事だけではなくトレーニングの世界でも

オンライン上の指導が普及しているようです

コストやスケジュールの問題もクリアしやすく

時代に応じて指導スタイルの変化もあるようです

 

 

連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』

今回のテーマは「血で血を洗う」

連載史上最も穏やかではない言葉だと思います

 

ビジネス用語で「レッドオーシャン」「ブルーオーシャン」という言葉がよく聞かれますが

どんな仕事でも自分の優位性を活かすためにどのようなフィールドで

どのような戦い方をするのかという戦略は必要です

私のような手技療法家でもアスレチックトレーナーでも

技術や知識を習得して漠然と仕事にありつこうとしても

弾き飛ばされて望んでいるような活動はできません

 

高いレベルの技術や知識の習得は必須ですが

それだけでは競合に勝てないと思っています

生き残りが厳しい世界での戦略を持つ必要があります

 

 

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2023/04/17

骨格筋のキネシオロジー

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骨格筋のキネシオロジー Donald A.Neuman

コロナウィルスが拡大した2020年以降

ヒマに任せて見るようになったYouTube動画

いろんな方のチャンネルを視聴しているのですが

とりわけ理学療法士の先生方の動画は

基礎的な事柄から実践編まで普遍性の高い解説が多いので

好んで見るようになりました

 

その中には解説の出典元も示してくださるので

深堀したいときにとてもありがたいのです

 

ある動画の解説でこの本が出典元だといわれてたので早速購入

書かれていることは骨格筋の基礎編と申し上げていいでしょうが

基礎を侮るなかれ!

私が触れてきた初心者向きの基礎とはわけが違います

むちゃくちゃ詳しくて読むところ読むところで深い基礎であることがわかります

こういうのを見ているときが一番楽しいんですね

大好物の書籍です

とはいえ最初から最後まで読破できるほど暇ではないので

調べものをするときに活用したいと思います

 

 

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2023/04/16

Still echo HEAVEN

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Still echo HEAVEN

20年くらい前はこんなアルバムばかり聞いていました

エエ感じの曲を集めたコンピュレーションアルバム

CMやテレビ番組で使われているみんなが聞いたことがある音楽

 

このシリーズの最初のアルバムもお気に入りの一枚でした

この類の数枚のアルバムがヘビーローテーション

 

でもいつのまにか聞かなくなってました

第一作もどこらへんにしまい込んだのかも記憶にありません

そんななかたまたま中古CD で発見

好きとか嫌いとかいう前に懐かしくって買ってしまいました

もちろん音楽に新しい古いは関係ありません

名曲は時代を超えてこそ名曲

 

おいしいとこどりの名曲集

ほとんどが聞いたことがあるものばかり

安定の一枚です

 

 

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2023/04/15

サーモンのカルパッチョ

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気温が上がると冷たいものが欲しくなります

そんな時に見つけた刺身用サーモン

ちょうど新タマネギがあったので

スライスして水にさらしてお皿に敷き詰め

サーモンを乗せて塩コショー・バルサミコ酢・ぽん酢をかけて

ベランダから採ってきたイタパセを散らして完成

 

これからこういうメニューが増えてくるんでしょうね

 

 

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2023/04/14

痛いところと硬いところ

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「脊柱起立筋をほぐさんとアカン」

ことあるたびに師匠が言ってました

腰痛関連の筋肉は数多くありますが

その中でも中心的存在を担うのが脊柱起立筋

 

「脊柱起立筋」と書くと一つの筋肉のように思ってしまいそうですが

腸肋筋、最長筋、棘筋という3種類の筋肉の総称です

しかも数多くの細かい筋肉から成り立ちますので

それぞれは一本の長い筋肉ではありません

 

脊柱起立筋は背骨の左右を広い範囲で覆いますので

これらが筋拘縮を起こすと様々な症状を惹起しますが

腰痛もその一つといえます

背骨の左右を覆うのですから

それらが縮むと背骨も圧迫を受けます

 

一応いろんなケースがあることを承知の上で

もっともよくあるパターンに関してお話しますと

多くの腰痛は腰椎の下部に発生します

だから骨盤のすぐ上を触りたくなるところなんですが

そのあたりになると深層の胸腰筋膜となりますので

緊張を引き起こしているのはもっと上の方になります

多裂筋の問題はここでは触れませんが

脊柱起立筋で拘縮しているのはもっと上部だと捉えています

 

ちょっとわかりづらいお話ではありますが

要するに施術中「もっとここの部分をしてほしい」と思われることも少なからずあるのはわかってるんですが

その部分に効かすために違うところを触っている

そんな風にご理解いただければ十分かと思います

「下手くそ」だと思わないでねというお話でした

 

 

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2023/04/13

野球少年のやる気と能力を最大限に引き出す魔法のアドバイス

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野球少年のやる気と能力を最大限に引き出す魔法のアドバイス 立花龍司

私の記憶が正しければプロ野球で一番最初の本格的なコンディショニングコーチをした人です

それまでは選手あがりのトレーニングコーチであったり

あんま・鍼・灸師のトレーナーがいたんですが

現代のような専門の勉強をしたアスレティックトレーナーのような存在はいなかったかもしれません

 

ひょっとしたらこの人と野茂英雄がきっかけとなり

医科学に基づくコンディショニングが広がったのかもしれません

 

現役時代大好きだった鈴木啓示が悪役に回り

少々気の毒な気もしましたが

時代を変えた立役者の一人として語り継がれるエピソードもありますが

どんな時代でもどんな環境でも転換期といいのはありますから

仕方のないことかもしれません

 

さて本書は現代の野球少年の指導法ともいうべき内容です

本職のコンディショニングもアメリカのやり方を取り入れたことで有名ですが

本書を読めばメンタル面でも昭和の根性論からポジティブな指導法を提唱されています

「巨人の星」で育った我々としては地獄の野球道こそがあるべき姿であったわけなんですが

今風のほめて育てるというのを軸に様々な場面に使えるアドバイスのコツが紹介されています

お子さんを指導する方や親御さんが対象の本ですので

内容的にはこんなもんかいなと思うのですが

私が勝手に都合のいい期待をしてしまったがゆえに

もうちょっとなんかないかいなと思ってしまったのは年寄りの思い上がりと笑ってやってください

 

筆者の立花さんはほぼほぼ私らと同世代なんですが

実際私らも子供のころにさんざん聞かされた根性論には辟易してましたし

そういった指導を受けても陰で文句を言っていたので

素直に受け止めた人は少なかったんじゃないでしょうか

ああいった根性論は指導者としての手札を持たない人にとって都合のいい理論であり

もっと具体的にいい方法論があればそれを実践されているでしょう

根性論は今の時代にも必要不可欠だと信じていますが

根性論が悪いのではなく困ったら根性論しか出てこない無能な指導者が問題だっただけだと思う次第です

もっとも現代の根性論は洗練されていて合理性が高いので

根性論の質は大きく変化しているようです

 

 

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2023/04/12

ほぐす

師匠の下で修業をしていたころは

インターンという形で仕事のお手伝いをしていました

授業のときは準備をしたり生徒さんのサポートをしていました

授業でも基本課程と研究科というのがあり

研究科には実際に活躍されている先生方もお見えになり

月に一度集まり講義を受けたり意見交換をしていたものでした

 

さすがに実践で活躍されている先生方は違います

ご自身の実績をアピールされたりすると修行中の身の私は

圧倒されることもしばしばありました

だんだんわかってきたんですが

治療家という人種の多くは自分が一番上手いと思っているようで

「われこそは!」って感じで自慢話をする人も何人か見受けました

たぶん私もその一人なんでしょうが

あるとき「自分はほぐすのが上手い」というような自慢大会が始まりました

「ほぐす」というのは世間一般でもよく使われる言葉ですが

固まっているものを柔らかくするという意味

カチコチに凝り固まった筋肉を柔らかくするのが私たちの仕事の中心的部分ともいえる大事なことなんですが

当時の私も「ほぐす」というのに全力を傾け修行していたのです

 

ところが近年「ほぐす」ということ自体どういった現象なのか疑問に思うようになりました

いくつか身体のことで疑問に思うようになったのは

特にマッサージ的なテクニックの機序についてなんですが

物理的な力で硬いものを柔らかくするとそこで起こる現象は組織がつぶれてしまうことです

むかし弟子同士で練習したらかえって痛みが出たり

身体が鈍く感じてそれが数日続くことが何度もありました

ただ単に下手くそなだけで強い力で組織をつぶしてしまったからです

 

「侵害刺激」という言葉があります

「身体の完全性を脅かす(つまり、組織に損傷を与える)ほど強い刺激です」

とウィキペディアに書いてありましたが

我々が目指すべきなのは身体に侵害刺激を与えて

反応した脳が侵害されたと感じた部位に修復の機能が働くということです

つまり組織を修復するために血液を多く流し込んで再生を図るのですが

その機能だけ利用して固まった部分の弛緩を促すけど

実は侵害刺激だけで侵害そのものはしてませんというパターンを狙っているのだと考えています

 

つまり脳に対して「侵害してますよ」という刺激だけを与え

実際には組織を壊していないというだまし討ちみたいな理屈じゃないかと思うのです

そうなると物理的な力で硬い組織を柔らかくするのは「侵害そのもの」という解釈です

硬い部分の弛緩は施術が終わってからボチボチと開始するのであり

その結果は1日2日の時間を必要とするはずです

 

そういう発想でみればその場ですぐ「ほぐれました」というのは

ちょっとどうなのかなという疑問が浮かんできます

もちろん人によって部位によって状態によって

すぐに効果が出る場合もありますので一概には否定できないわけなんですが

結果が出るまでにタイムラグはあります

 

こういう発想は筋膜などの組織の滑走性を中心に据える考えと親和性が高く

技法同士の連携も考えられると思います

 

まあ、言葉の使い方の問題なんで細かいことを言うのもアレなんですが

いつもつまらないところに引っかかっていろいろ考え込んでしまう変人のいうことなんで

相手にする必要もありませんし

現場では上手いか下手かの問題につきるのかもしれません

 

 

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2023/04/11

石井直方の筋肉の科学

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石井直方の筋肉の科学

20年くらい前になると思いますが

石井先生が野球のバッティングのメカニクスを解説された記事をネットで見つけ

その記事を印刷したものを何度も何度も読んだのがスポーツ医科学との出会いでした

それまでバッティングは腰を回して打つくらいに思ってたのが

バッティングに必要な筋肉は回旋運動ではなく

縦方向の筋肉を巧みに使って強い力を生み出すことを知りました

その動きのスターターとして梨状筋という外旋筋を組み合わせることで

縦方向の力を回旋運動に変えるというのを知ってメチャクチャ感動したのを今でも覚えています

20年たった今でもたまにその記事を読んだりすることがあるのですが

いろんなところでお見掛けする石井先生の解説は奥が深いのにわかりやすく

何十年たっても目新しい身体の知識を与えてくださいます

 

月刊トレーニングジャーナルの4月号でも

ピリオダイゼーションの知見を述べられており

感銘を受けて本書を購入した次第です

本来ならば最新本を買うべきなんですが

ひとつ飛ばしてしまうのももったいないと思い

第一巻という位置づけの本書にしました

 

同じ月刊トレーニングジャーナルの紙面で

石井先生の記事と私の記事が一つになるというのは恐れ多いことではありますが素直にうれしかったです

 

さて肝心の本書のレビューですが

私も長いことこういう世界で仕事をしてきましたが

いまだに石井先生の話題には知らないことがいっぱいで

水戸黄門に印籠をだされた悪代官のようにひれ伏すばかりです

「もっと勉強しろよ」という受け止め方をするしかありません

「面白い本」というのは適切な表現ではありませんが

率直な私の感想です

 

 

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2023/04/10

遺品整理

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1月に母親の一周忌を終え少しずつ遺品整理をしています

急ぐ理由もないので衣類などを少しずつ処分していますが

タンスを整理していると新品の白いパンツが出てきました

私らが小学校時代にあったようなトレパンです

「トレパン」といえば今では幼児のオシメの次にはくようなものですが

50年くらい前は体育に授業はいまのようなジャージパンツではなく

白の綿パンをはいていました

伸縮性のあるニット素材は今ほど普及してなくて

メリヤスといって肌着に使われる程度でした

 

今の時代こんなパンツをはかれるのは飲食店では見かけますけど

あまり見なくなりました

動くのに伸縮性があった方がいいですから

機能性を考えればジャージパンツの方が有利です

 

新品なのにゴムが伸びきっていること自体

年代物である証左ともいえますが

生地が薄いのにしっかりしているので

仕事用として使うことにしました

ゴムを新しいものに替えて裾上げをすれば

白衣のパンツとしては素材感も同じですし

いわばセットアップみたいに着ることができます

 

なぜ母親のタンスにこんなトレパンが入っていたのかはわかりませんが

元々両親は私が生まれる前からの服屋でしたから

何があっても不思議はありません

 

使えるものは何でも使う

そんな気持ちで着用します

 

 

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2023/04/09

ヨハン・シュトラウス ワルツ傑作集

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ヨハン・シュトラウス ワルツ傑作集

例によって安い中古CD を漁っているときに見つけました

何となくワルツが今の季節にピッタリな気がして購入

オムニバスアルバムでヨハン・シュトラウスの曲が収録されているのもありますが

意外と単独のCDは持っていなかったはず?

 

セット物の一つみたいなんですが

聞く分には関係ないわけですから

結構楽しんで聞いています

 

 

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2023/04/08

レンコンサラダ

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たまに作っているレンコンサラダ

最近は辛子明太子を混ぜ込んでピンク色にしていましたが

今回は以前よく作っていた柚子胡椒バージョン

 

マヨネーズに柚子胡椒を混ぜ込むだけなんで

そんなに難しくはありませんが

サラダに柚子胡椒の風味って意外に合います

彩の黒ゴマも必須です

 

 

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2023/04/07

アイロン体操

昨日インピンジメント症候群についてお話しましたが

関節が詰まって棘上筋が挟まることで起きる症状なんですが

こういったケースには昔から痛みを和らげる体操というのがあります

その名も「アイロン体操」というのですが

正式にはゴットマン体操というのだそうですが

イメージ的にはアイロン体操の方がわかりやすい気もします

 

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簡単に言えば肩甲骨と上腕骨が引っ張られスキマが小さくなったので

大昔のアイロンのように重たいものをもって

上腕骨を下に引っ張ってもらうことでスキマを広げるという体操です

 

適当な重さのものがなかったのでケトルベルを持ってますが

1㎏程の重りくらいでいいそうです

 

反対の手でテーブルなどにつかまり少し前傾姿勢になり

痛みが出ない範囲でおもりを持った手を軽く揺らします

小さなまるを描くように揺らすのですが

絶対に守らないといけないのは痛みが全くないことが条件です

痛いのに我慢してやると逆効果になって

後々痛みが激しくなる可能性が高くなります

 

あくまでも関節のスキマを広げるのが目的ですから

痛みがなくなるかもしくは軽減しないと意味がありません

 

インピジメント症候群にも石灰沈着などのインピンジメントもあり

こういった場合効果はないこともありますので

その人の状態によって効果は違います

 

何でもやればいいってもんでもなく

リスクを伴うものなので

やるときの慎重さは必要です

 

 

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2023/04/06

インピンジメント症候群

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腰痛と並んで肩の痛みを訴える人も多いのですが

傾向としては全部「五十肩」とか「四十肩」と呼んでしまいがちなんですが

その病態は様々で分かりづらい場合もあります

 

その中の一つに「インピンジメント症候群」というのがありますが

骨と骨の間隔が狭くなり筋肉が擦れてしまうことが原因の痛みです

骨と骨というのは肩甲骨の肩峰という部分と上腕骨の間に棘上筋が挟まれてしまい

その状態で動くことで痛みがでます

すごいザックリした説明ですが骨の間に身がはさまっているからそれは痛いに決まってます

 

腱板断裂とは違って画像所見でもわからないこともあるそうで

見極めが難しいともいわれています

 

腕を上げるときに痛みが出るのは五十肩でよくある関節周囲炎と似ていますが

自分で上げたら痛いけど人にあげてもらえば痛みが軽くなることもありますので

そういった判断も可能だといわれています

 

 

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2023/04/05

距骨の形状

二日連続で月刊スポーツメディスン249の話題です

以前から楽しみにしている連載が「図解 わかるとつながる 身体のしくみ」です

今回は私がここ数年注目している距骨の解説です

 

ネタばらしするようで恐縮ですが

YouTube動画で朗読がアップされているので恐る恐る添付いたしましたが

距骨について面白すぎる内容があったので紹介させていただきます

内容に関しては動画をご覧いただきたいのですが

ヒツジや牛と人間の距骨に共通性があったり

この骨がおはじきやお手玉のルーツであることが紹介されています

 

私個人としては距骨の可動性が様々な症状に関連しているという見方をしています

以前に距骨を中心とした手技療法をされている方の本を読みましたが

近年多くの治療家が距骨に注目されているようです

本文にあります通り体重を受けることで安定性を確保しつつも

足関節の複雑な可動性を可能にするベアリング的な機能

筋肉が付着していないという特殊な環境であるにもかかわらず

複雑な動きを見せる距骨は私にとって興味をそそる骨なんです

 

難しい理屈は抜きにしても

面白い話題が満載の連載です

 

 

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2023/04/04

スポーツ医学の役割

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月刊スポーツメディスン249

今月の特集は「スポーツ医学(内科系)の役割」

 

私事で恐縮ですが腰痛館に来られる人の中でスポーツ選手はごく一部です

訴える症状の多くは運動不足に起因する慢性的な痛み

いわばスポーツ選手のそれとは真逆のパターンということになります

だからクライアントの身体について考えるときには全く異なる思考を巡らせます

私が言いたいことはスポーツによって生じる身体の問題は独特だということです

 

推察するに医師や柔整師・鍼灸師などの先生方も

そういった特殊性を念頭にみられているのではないかと思うわけです

 

本特集ではスポーツ医学の中心的存在ともいえそうな整形外科の分野ではなく

内科系という話題に上ることも少なそうな分野にスポットが当たります

倦怠感や立ちくらみ、頭痛さらに貧血なども一般人のそれとは異なる視点が必要であることがわかります

そういう点で通常の内科とは別のスポーツ内科という専門性の高く絞られた分野のニーズが理解できました

さらに栄養面からのサポートも不可欠

 

「スポーツ医学」というジャンルも

その専門性により細分化されることで発展していることがわかります

 

 

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2023/04/03

足の筋肉が落ちると膝が痛くなるわけ

足の筋肉が弱ってくると膝が痛くなりやすい

専門家でなくても何となくは知っていることかもしれません

高齢者が膝が痛くなれば自分の筋力が低下してきたことが原因だと

薄々は感じてらっしゃるだろうと思います

私自身も断定的に筋力の低下が膝痛の原因だと指摘しています

 

ただその筋力低下と膝痛との因果関係については曖昧で

身体を支える能力の低下と捉え

その不安定さの行き着く先に膝痛があると確信していました

そのこと自体は間違っていなかったのですが

さらに深く踏み込んだ研究がなされ

その論文を読んでさらに具体性のある推論を知りました

 

こちらの論文によると

膝の伸展筋力の低下と関連し関節の不安定性を生じthrustを生じると、一連した加齢に伴う変化が膝OAの進行に関与している

と示しています

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この一文だけでは全体の理解ができないので補足すると

大腿四頭筋などの伸展作用のある筋肉が弱体化することで

膝関節が緩み水平方向にブレやすくなり

次第に膝の変形を起こしやすくなります

 

ちなみにこの論文では変形の程度と痛みの相関関係については

必ずしも変形がきつくなるにしたがって

痛みの程度もひどくなるとは限らないことも示唆しています

つまりレントゲンで見て変形していなくても痛みが生じる場合もあれば

重度の変形があったとしてもあまりいたくないケースもあるようで

無関係ということはないにしても

変形性膝関節症の程度が痛みに直接関与するものでもなさそうです

 

 

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2023/04/02

エンリコ・カルーソー全集 4

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エンリコ・カルーソー全集 4

むかしむかし一度だけイタリアに行ったことがあります

会社から連れて行ってもらったので

一応研修という体裁でした

 

楽しみにしていたのがカンツォーネを聞きながらの食事

ところが実際に行ってみると

伸びきった不味いパスタに

ド素人レベルの歌と演奏

きっと店の従業員にギターを弾かせて

美人のオネエサンに歌わしただろうと推測できるレベル

忘れもしないのは日本人客とわかって「瀬戸の花嫁」を歌って

チップをせしめようという余興みたいな感じ

 

私がイメージしていたテナーの力強い歌声はどこにもありません

ツアー客の中で私一人顔を真っ赤にして怒り心頭だったと

同行者に指摘を受けました

 

数年後カンツォーネに未練があったのでしょうか?

CDを購入して聞いてみるとフツウの歌謡曲みたいな感じでがっかりさせられました

 

結局「カンツォーネ」ってイタリアで「歌」って意味で

フランスの「シャンソン」もそんな感じなんだそうです

英語の「SONG」と同義語というから

私の怒りも失望もある意味お門違いだったようです

 

で、私が勝手に抱いていたカンツォーネのイメージは

1900年代の初期にオペラ歌手が歌った当時の歌謡曲的なものだったらしいのです

色々調べてみるとエンリコ・カルーソーがその代表格

ということでこのCDを購入

この迫力こそ私のカンツォーネのイメージそのもの

これで二十数年のモヤモヤは解消されたわけです

 

当時発明された蓄音機で聞くカンツォーネは

格別だったのでしょう

メディアがCDになっても

録音はその当時のものですから

プチプチの雑音もお宝に聞こえてきます

 

 

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2023/04/01

白い麻婆豆腐

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麻婆豆腐は好きでよく作りますが

「孤独のグルメ」で「白い麻婆豆腐」というのが登場したときに

気になってレシピを調べ作ってみたところ

これが結構美味しくて、以降自分でアレンジを重ねオリジナルの完成を目指します

 

今回は甜面醤の代わりに白みそを使いました

そしてこれがポイントになりますが

豆板醬の代わりに柚子胡椒を使いました

今回白みそを使ったのでコクが強まりました

柚子胡椒も存在感抜群で麻婆豆腐としての重厚感が維持できたのはよかったです

 

これでほぼ完成の領域に近づきましたが

糸唐辛子と三つ葉で彩りをよくしたのはいいアイデアだったと思います

 

 

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