三倍基準
今読んでいる本がビジネス本なんですが
まいどまいど知らない用語が生まれてきます
それだけいろんなことを研究され普遍性を見出しておられるということなんでしょう
ちょっと気になった用語が「三倍基準」
プロフェッショナルは必要と目される3倍量を準備しておくということのようです
イマドキ、「時短」「効率化」とかを耳にするようになり
いかにして無駄を省くかに注力されているようですが
その逆をいく発想かもしれません
「効率化」の反対概念かといえばそうでもなさそうです
どりらかといえば一般的なレベルにおいては「効率化」は重要だと思います
しかし「三倍基準」というのはレベルの高いプロフェッショナルのお話
いわば「一流」の仕事をするにはフツウの人が思いつく3倍量の準備をしておくくらいでちょうどいいという発想
むかしみたいにやみくもの量を求めるのと本質の違いを感じます
それだけ現場では何が起きるかわからないから
抜け落ちることがないほどの準備をしておかないといけないのでしょう
三倍基準は私らの仕事にも言える事かもしれません
そもそも人の三倍量の準備を思いつくだけでもスゴイことだと思います
さてこんなことできるかな?
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