羊頭狗肉
いったんブログの記事を書いたのですが
あまりの毒舌に自分自身が辟易して書き直しております
何に腹を立てているかといえば
先日から読んでいた本がひどくて「騙された感」が強かったということ
ギョーカイ関連の書籍には
読むに値しないと感じるものも少なくないのですが
そういう本は数ページ読んでやめてしまいます
しかし今回「騙された」と思ったのは
すごく興味を持って読んでいて
理論的にも傾聴に値すると感じていたら
だんだん「アレ?」って思って
後半に不信感が募り
筆者が普遍性があるような書き方をしている部分が
どうやら筆者独自の理論であり
学説と称している説明も調べるとどうやらウソのようで
気になった項目を検証してみたら
どこにもそんなことを解説したものがなかったというのがわかりました
いいんですよ
それぞれの考えはあっても
ただそれが一般的に知られている考えのように展開するのはちょっと違うんじゃないかと…
明らかなミスのような表記も
筆者に基本的な知識が乏しいと考えたなら納得がいく箇所もいくつかありました
最後の方まで読んで気づかない私もマヌケですが
書き方が上手かったんで筆者のペースに陥ったみたいです
かけた時間ももったいない
そんな心境です
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