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2022/09/23

つながり

本当は昨日の記事で書くつもりでしたが

「原因と結果」の見極めについて必要以上に膨らんでしまったので

 

原因と結果がどのようにつながっているのかを解説します

原因と結果の間には因果関係があります

それをすっ飛ばして話を進めるのはあまりにも根拠に欠けます

 

鍼灸でいう「ツボ」という概念を持ち出す方もいますが

鍼でツボを刺激した結果、何らかの効果が得られることに関しても

ひと昔前までは理論的な説明をあまり聞いたことがなく

経験の積み重ねということで済ませる人も多かったように思います

 

最近では「ツボ」という概念もわかりやすく解説される考え方が登場しています

なぜ痛いところとは違う場所を刺激することで

症状を改善できるかということについて鍵になるのが筋膜(ファッシャ)という説もあります

私自身「筋・筋膜リリース」という概念を取り入れ

普段の施術に落とし込んでいるのですが

まさかその概念が鍼灸と関わり合いがあるとは思いませんでした

 

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(画像:膜・筋膜 最新知見とアプローチ)

 

左の図が筋膜の連続性の一つのラインを描いたもので

右の図は実際の筋肉と筋肉を覆う膜の標本です

近年筋膜の連続性に関してはいくつかのラインがあり

以前より経絡の流れと似ていると感じていたわけですが

それも同じ説明で理解すれば腑に落ちる部分も少なからずあります

手段として鍼を使おうがお灸を使おうが手技を使おうが

この一連の流れが前提条件となれば

痛みとは異なる箇所に対する刺激で症状が改善するのも納得がいきます

 

このごろでは「筋膜」からあらゆる「膜」に視点が変わりつつあり

筋肉だけではなく内臓にも膜がありますし

硬膜系の理論とも関連がありそうな気がしております

 

まだまだ分からないことがたくさんありますが

逆に言えばそういったことを研究なさる専門家もいらっしゃるので

私のない頭を振り絞るよりも

いずれは研究者の方々が明らかにされていくだろうと思います

 

 

オステオパシー整体院 腰痛館 ホームページ

 

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