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2022/09/27

億を稼ぐ積み上げ力

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億を稼ぐ積み上げ力 マナブ

なかなか魅力的なタイトルです

キャッチ―なタイトルで本書を購入する人も多いのではないかと想像します

ま、私もどなたかがくださるなら一億といわずに十億でも頂戴したいものですが

私が欲しいのは成功者の発想と行動

お金を目標とするかどうかはその人の考え方の問題で

それよりも自分が望んだ通りに生きていける人は考え方が人とは違うのであって

そういったヒントに触れることが本書を読んだきっかけです

 

実際に読了して感じたのは

特別な能力よりも発想力と行動力が成功のカギだということ

筆者は私の息子と同い年のようで

まだまだお若くて私の半分くらいの年齢でいらっしゃるのですが

馬齢を重ねたところで屁のツッパリにもならないことがわかります

 

本書に書かれた筆者の考え方や行動に関しては

今まで触れてきた成功者と異口同音と言ってもいいかもしれません

しかしながら知っているのと実際に行動し続けることの差を感じずにはいられません

知っているけどやらない、わかっているけどやめられない

これが成功者と凡人の決定的な違いだと断言できます

 

機会があればお読みいただきたい本であることには違いありません

一つ一つの項目に納得しながら読んでいたのですが

一番心に刺さったのは「失敗が当たり前」というひと言

成功者は失敗することなく成功すると虫のいいことを考えておられる方もいると思いますが

私は失敗の数の多さが成功を生むのではないかと考えています

「なぜ成功できないか?」という命題があるとすれば

失敗するのが怖くて行動しないから、成功も失敗もできないのだと思います

むしろ筆者に限らず成功体験を語る方は

必ず「失敗」や「挫折」を前提とされているようにお見受けします

つまりは失敗できない人には成功もあり得ないという発想に行きつくわけですが

わりとこけた時の痛さを怖がって走らない人が多いということなんじゃないかなと思います

 

それともう一つは近年「ブラック企業」というワードが言われだし

理不尽な労働環境が見直されつつあります

私自身も長年そういう会社員時代を過ごしていましたが

独立して自分の商売となると発想が使われる側から使う方に変わるのがわかりました

むかしは「休まないと損」と考えていたのが

自分の商売となると「休めば損」に変わり

事実20年以上定休日なしで働いています

どっちがいいという単純な発想ではなく

起業すれば誰も助けてくれないので

人と同じことをやってたら生き残れないという現実に直面したわけです

筆者の発想も立場的な問題意識から遠く離れた

「億を稼ぐ」という目標に対してどう行動したかという点は承知しておかないといけません

間違えてもそこそこ人並みにやって「億を稼ぐ方法」を論じているわけではないということです

 

成功者のスゴイところと

すごくないところが明らかになる一冊です

 

 

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