複雑さに挑む社会心理学
学生時代に散々お世話になった有斐閣の本
何の因果か?この年になって読むことになりました
自分にない視点を覗き見る
それが一番の目的でした
人を見るにあたって独立した個人を見るのと
集団の中の個人を見るのと
その人が属する集団を見るので
見方が変わることだけは何となく理解できました
本書の特徴は学術を装い興味本位の薄っぺらなものとは異なり
大学の教養課程の教科書を思い出させるような内容です
淡々と社会心理学の講義を文書化した感じです
もちろん面白みに欠けますがきちっと参考文献や論文も紹介している誠実さは評価できます
ずぶの素人の私としてはサラッと表面をなぞるような読み方になってしまったのですが
将来的興味がわけばもう一度読んでみるのもいいし
詳しい参考文献を探すのにも役立ちそうです
正直可能性は極めて薄いとは思いますけど
この内容の講義を受けたら居眠りは必至かと…
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