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2022/05/06

スポーツ心理学の話題

Sq240

月刊スポーツメディスン240

スポーツの世界でも心理学が取り入れられるようになり

ずいぶん年数がたち浸透しつつあるように思います

ただこういった研究は大きな広がりを見せ

アスリート個人の心理から

チームという集団における心理学も研究対象となっているようです

 

この問題はスポーツチームにとどまらず

会社や様々な組織でも同じような問題を抱えているところは少なくありません

ある意味では一般の方にとっても身近な問題であり

組織として個々が抱える問題から組織全体の機能性にまで話は及びます

個人個人が団体におけるストレスを抱えていても

個人の問題として捉えれば無視する方向にいきがちですが

研究によると組織全体のパフォーマンスにも影響することが明らかになっています

 

一致団結した組織の強さはスポーツならずとも

感じたことがある方も多いのですが

いざ組織における個人のストレスにどう対処すべきかという

具体的な方法論については知らない方が圧倒的に多いだろうと思います

こういった研究が進めば企業などにも活用できるでしょうし

集団のあり方の変革にもつながる可能性を感じます

 

もう一つの特集記事は審判の心理に言及されています

ともすれば選手やチームなどプレイヤーばかりに目がいきがちですが

スポーツにおいては審判も重要な構成員

最近プロ野球において審判が選手に詰め寄ったということが話題になっていますが

その多くは選手から見た意見が多く

審判の心理について言及されているのはわずかのようです

本特集を読んで審判の心理や重要性を再確認しました

 

 

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