足関節
足首の関節を「足関節」と呼んでいますが
実は一つの関節ではなく
複数の骨、複数のジョイントから成り立ちます
皮膚の上から自分の足首を見れば
くるぶしの下にありますがその実態jはこんな感じ
適当な本から画像を拝借するつもりでしたが
以外にわかりにくいので下記のサイトからお借りしました
大きく分けると距腿関節と距骨下関節からなります
距腿関節は蝶番関節で主に屈曲伸展の動きをします
そして距骨下関節は顆状関節で
踵骨が内外側方向に傾斜する動きと
距骨と下腿が回旋・内外側方向へ傾斜する動きをします
なんかわかりにくいのですが
詳しい説明図を見ればさらに混乱しそうになります
(カパンディ関節の生理学より)
こんなのを見ながら動きを覚えたのですが
この関節を動かす筋肉がかかわってくると
混乱に拍車がかかります
要するに足首はとても複雑な動きをするわけです
大阪市内のように基本平らなところを歩いていると気づきませんが
本当は地面は凹凸がありデコボコなのがフツウです
足関節は地表のデコボコに合わせ身体を安定させるスタビライザーとしての役割があります
山道を歩くとき足首の動きに意識を集中すれば
申し上げていることが実感できると思います
ただその動きを分析するにはこういったお勉強が必要です
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