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2022/03/11

腰痛は歩けば治る?

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腰痛で悩む人にいつも言うのはウォーキングの効果

人によって状況が違うのは当然としても

多くの人にある程度の効果をもたらすのはウォーキングだと申しあげています

ただその効果というのは即効性はなく

3年から5年という長期的なスパンで考えています

 

今、痛い人に3年後といっても理解を得られないのは当然ですし

痛くて歩くことができない人もいるのが現実

「腰痛が治りますか?」と聞かれ「3年後です」なんて答えたら

「ハァ~~」となるのがフツウです

 

でも我々の存在価値はそういう人の「今の痛み」を緩和することにあり

施術を受けて痛みが取れたりいくらか楽になった次の段階で

歩くことをお勧めしているのです

その理由は仮に上手くいって痛みが取れても

高い確率でまた同じようなことが起こることが予測できるからです

人によってその期間が1週間かもしれませんし2年後かもしれないだけで

どこかで痛みが再発する可能性は高いと言えます

 

それともう一つの疑問点は

痛むのは腰だからそれらの筋肉を鍛えた方がいいのではないかということです

確かに腰痛を惹き起こす筋肉はだいたい決まってはいますが

そこだけが改善しても痛みが出るに至るプロセスを無視して

腰回りだけを動かしても万全とはいえません

 

というのは腰回りの筋肉が固まって腰痛になる前の段階で

足の筋肉やお尻の筋肉がかなり緊張して

その負担が腰周辺に次の緊張を生じるからです

 

腰痛の時の施術で私は腰よりも

足やお尻の筋肉に時間を割いてから

腰にアプローチするようにしています

その理由についてはここで本音を書くといろいろお叱りを頂戴したり炎上するかもしれないので

本音を聞いてみたい方は実際に施術をしながらお聞かせするようにしています

 

私の考えとしては痛みが取れただけでは十分ではなく

数年後に再発しないように準備しておくことの必要性から

歩くことをお勧めしているのです

もちろん年齢や筋力には個人差がありますので

絶対に腰痛にならないというわけではなくて

10回痛くなるところを3回程度に減らすことはできるんじゃないかと思います

 

オステオパシー創設者A.T.スティルは「身体は一つのユニットである」と説きます

「腰が痛いのに何で足?」

そういう疑問ももっともなところではありますが

全部つながっていて相互に関係すると考えるならば

そんなに不自然なことではないと思います

 

 

オステオパシー整体院 腰痛館 ホームページ

 

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