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2022/02/28

すぐやる人は、うまくいく。

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すぐやる人は、うまくいく。 中谷彰宏

買ってからひと月以上経過してから読んでみると

買ったときの高揚感というか読みたいという衝動が薄れているものです

「鉄は熱いうちに打て」という言葉もある通り

読みたいときが読むべき時かもしれません

 

気持ちが覚めてしまってから読んでみると

ここのところこういったビジネス本ばかり買ってました

私の中に何らかの迷いや不安があったのでしょうか?

 

それはそうと本のタイトルが「すぐやる人は、うまくいく。」

まさに物事ってタイミングが大事だということを身をもって知らされた本です

読みたいと思ったときに読んでおけば

もっと話の内容に入り込めたかもしれませんが

時がたち冷静になってから読んでみると

納得はすれど感動はせずといったところ

 

基本イラチの私としてはやるべきことはサッサとやってしまわないと

次第に機嫌が悪くなる性分だったりします

同じやるなら気分がノッているときにした方がミスも少なく

効率もいい、上手くいけば成果も上がるといったところ

 

ところが人間ついつい先延ばしにしてしまうこともありますが

あとからイヤイヤやってもさらされてる感があふれ出し

いい加減なことをやってしまいがち

結局この本が言いたいことは気合いが入ってるときにやってしまえ

気乗りがしないときに追われてやる仕事に成功はなし

 

ひょっとしたらイラチのススメという本なのかしら?

 

 

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2022/02/26

あんかけチャーハン

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年末にしばらく留守をしたとき妹がきて食事の準備をしてくれました

そのとき大量に買ってきてくれた冷凍食品をせっせと消費しています

贅沢は敵だと分かってはいるんですが

あまり旨くありません

 

でいろいろリメイクをして食べています

今回は冷凍チャーハン

食感が悪いのでレンジで温めたチャーハンをごま油で炒めて

玉子と刻みネギを入れて炒めなおしました

 

同時進行で鶏ミンチをゴマ油で炒め

お湯を入れてから鶏がらスープの素

醤油・酒・みりん・オイスターソースで味付け

片栗粉でとじてあんかけにしました

 

仕上げに白髪ねぎをトッピング

そこそこ美味しかったのですが

米一粒ごとに味が染み込んでいるので

くどかったので完食はならず

 

残り僅かになった冷凍食品も

タイミングを見て消費していくことにします

 

 

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2022/02/25

久々にやると

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元々むらっけのある方なので

やるときとやらないときの差は激しく

筋トレもここのところさぼり気味

 

下半身は少しずつやってましたが

上半身は長いことさぼってました

 

アブローラーもやり始めて4~5年になりますが

2年前に肩や腕に痛みを感じだしそれ以来ご無沙汰

いったん遠ざかるとそのままになってしまうのが常

当然盛り上がりつつあった背筋部や上腕部も筋肉が落ちました

 

そろそろ復活しないといけない

重い腰と薄っぺらくなった上半身をあげてみると

想像通り軽々出来ていたエクササイズも

まったくできなくなっていました

たぶん故障がない限りは続けていくだろうと思いますが

予定通り激しい筋肉痛に見舞われております

痛いのは生きている証拠

そう思わないとやってられないのですが

還暦を超えて次第に衰えていくのをそのままにすると

10年後にツライ思いをするのは目に見えていますので

なんとか頑張ってみようと思います

 

 

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2022/02/24

積み重ね

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この画像はスポーツメディスン236から拝借してきたものです

膝の障害についての解説もこうやって画像があることで

想像しながら障害のプロセスをイメージしています

けっこうこの作業って私の中では大事にしています

 

レントゲンやMRI、CTなど画像による情報は

その時点での患部の状態を見るには最適でもっとも大切なものだと言えます

とりわけ事故などの急性のものに対しては

はっきりした原因がわかっていて

そのうえで障害部位や程度を見ることは治療に当たって不可欠なことは言うまでもありません

 

私が扱うケースのほとんどが原因がはっきりしない機能障害で

ケガなどの外傷は基本守備範囲外なのでまず整形外科で受診されることをお勧めしています

腰痛館に来られる方の多くが病院にいってレントゲンを撮ってもらったけど

何も問題がないといわれ、それでも痛いので来たという人がけっこういます

だいたいの慢性症状ってこんな感じなんですけど

画像所見に表れないものは想像するしかないというのが

私らの強みであったり弱みであったりします

「弱み」というのは画像に残る証拠がないものをイメージすること自体

証拠能力のないいい加減なものともいえますので

信憑性、信頼性に欠けるわけです

 

どこまでいっても信頼性のなさはかわらんわけですが

冒頭に登場したような画像などを見ながら

動きや筋力バランスや加齢による問題点をイメージすることで

痛みが起こるパターンを分類し整理することも可能になります

その中で時間軸に対するイメージを加えると

長年かかって起こった慢性症状も想像の中でパターン化できたりします

 

原因不明の痛みも長年の積み重ねならば

それを読み取る想像力も長年の積み重ねで得られるのではないかと考えます

ヒマがあればこういう画像を見ながら妄想にふけるのも悪くはありません

もちろんスポーツメディスンやトレーニングジャーナルのように

専門家の解説があれば鬼に金棒

 

気にいったバックナンバーがデスクに積み重なっているのも

長年の習慣によるものです

 

 

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2022/02/23

死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉

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死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉 千田 琢哉

本を読みながら後ろめたい気もちになったのは初めてかもしれません

だって「20代で出逢っておきたい」言葉を60代の私が読むこと自体

答え合わせの終わったテスト問題を見るような感じだったからです

実行できたのかどうかはさておき

言葉の内容そのものは「そらそうやろな」といったものが多かったのも事実

だから本書をつまらないと切り捨てるほど大層な人間でもなく

そうかといって膝を打つほど関心したわけでもなく

20代の社会経験が乏しい若者には読んでほしい本といえそうです

しかし経験がないという事実はありがたいお言葉だけを頂戴しても実感がわかないでしょうから

諸手を挙げてオススメ!とはいかない本でもあります

 

実は昨日ご紹介した本を買うとき

中古市場をあさっていたら

メルカリで本書と抱き合わせで売ってるのが最安値だったので購入

せっかくだからと読んでみたんですが

実際に私も経験したことが多く

「あるある」というのが一番の感想

 

「入社時にやたら威勢のいい社員は二年以内に辞める」

という実に現実的な言葉もありましたが

前の会社に入ったとき一番気合いが入っていて

社長に「ボクのお父さんだと思っています」と宣言したやつが

ちょうど1年で真っ先に辞めたのを思い出しました

社長に「社長の給料はボクが稼ぎます」と宣言した私が同期の中で一番最後まで残っていたわけですが

今から考えればどっちもどっちだったかもしれません

 

もっとも心に残ったのは

「自信があるヤツより、イッちゃってるヤツの方が強い」という言葉

自信は負ければ失いますが、イッてるヤツは無敵です

60を超えても目指したいところです

 

 

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2022/02/22

脳が目覚めるたった1つの習慣

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脳が目覚めるたった1つの習慣  瀧靖之

『子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者』

(子曰く、これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず)

こんな言葉が論語にあり最近私が最も好む言葉です

「苦労して勉強しても好きでやってるヤツにはかなわない」

「好きでやっていても楽しんでやってるヤツにはかなわない」

そういう言葉です

 

「努力」というのは世間の金科玉条ともいえるワードではありますが

所詮はツライと感じながらイヤイヤ義務的にやっているにしかすぎません

好きでやってるヤツは義務感ではなく喜んでやってるわけですからいくらでも頑張ってしまうわけで

イヤイヤやってるやつがかなうわけがない

さらに好きでやってても楽しんでいるヤツはやればやるほど楽しいわけですから

最強だというわけです

 

禅にも「遊戯(ゆげ)三昧」という教えがあり

今やってることをいかに楽しむかという命題?みたいなものがあります

 

日本人に限らないでしょうが人は「努力しました」とか「苦労しました」とかいうのが好きですが

心情的にはやりたくないことをやってるわけで

ある程度までは登れるはずではありますが

最上位の人を見ていると意外に楽しそうに見えるんですよね

我々凡人は「天才は違うなぁ」と変な納得をするのでしょうが

天才と称されるお人は心底楽しんでいるからこそ

疲れ知らずに寝食も忘れてやり続けた結果がたまたま上手くいったくらいに感じているのではないかということ

宿題だったらものの30分ほどで投げ出す小学生でも

ゲームをやらしたら食事の時間になっても没頭しています

その集中力たるやすさまじいレベルだと思います

ただ如何せん親や教師にとっては都合が悪いだけのことなんです

ゲームが嫌いな人からみれば

エンディングを目指して努力しているように感じるかもしれませんが

彼らは目標に対し努力しているのではなく楽しんでいるだけなんです

 

その状況をそのまんま社会に有益なことであったり

仕事となり高収入を得たりすると彼らの主観的状況を知ろうともせず

「努力のたまもの」とのたまうわけです

 

で、結局本書の骨子はそういう楽しんで物事をやってる人間の脳の状態を

脳科学とやらで分析したものと言ってしまえば

いささか乱暴かもしれませんが

大切なことは自分を活かすには

いかに楽しんで生きられるかにかかってくるということ

だから幸せになるためにどうすればいいのかという

究極の人生論ともいえる壮大なお話になります

 

毎日美味しいものを食べて

お金持ちになって

異性にモテモテで

そう考えるのも自然だと思いますが

そういった幸福は毎日、何年も、何十年も続けば

果たして幸福感が得られるのか?

そういう問題は一度経験してみてから考えたいものではありますが

楽しむとかワクワクするとかってそういった幸せとは少し違うように感じます

 

自分は不幸だと感じてらっしゃる方は

一度本書を読まれて自分の幸せとは何かを考えてみられるのも悪くはないと思います

美味しいものを食べられない、お金がないというのは不幸の原因になりえますが

あれば必ず幸せになるというものでもないと思います

 

自分の脳は何を欲しているのか?

それが見つかって行動できれば幸せになれるかもしれません

 

「何が君の幸せ 何をして喜ぶ わからないまま終わる そんなのはイヤだ」

そんな歌の文句がありましたが

会社をやめて今の仕事に入る前、よく口ずさんでいたものです

そういうことのヒントが本書にあるかもしれません

 

 

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2022/02/21

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

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世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

エライ時代になったもんです

芸術を楽しむというのは情緒を豊かにしたり

感受性を高めたりという人の内面を磨くという意味合いというか目的みたいなものがあったように思うのですが

本書を読む限り企業の利益のために必要な「アイテム」として

「美意識」を高めるという発想

 

純粋に芸術を愛する人が眉をひそめそうな現状が本書に書かれています

そういうことをよく思わない方もいらっしゃるでしょうが

この本に書かれていることには説得力があります

というか誰もそういうことを指摘されていなかったころから

優れた美意識を仕事に生かし利益を得ている方は

大昔からいたことは間違いないでしょう

 

ただそれが特殊な職業から一般的な職業にまで広がりつつあるのは

憂うべきことなのかどうか疑問に思います

この世の中にある商品・コンテンツ・サービスなどは

機能や利便性だけが儲かる要素であったかといえばそうではありません

若い女性が「カワイイ」といって買い求めたヒット商品に対し

私のようなオヤジが理解不能なのはある意味美意識の欠如であるか

彼女たちとの美意識の相違なのかはわかりませんが

ひとつ言えるのは美意識は商品にとって重要なイメージであり

それが企業レベルにまで浸透すればそれは大きなアドバンテージ

 

20年近く前パソコンのシェアでマイクロソフトに大きく差をつけられていたアップルが

今の地位を築き上げたのも機能やコスパといった要素よりも「美意識」が大きなウェートを占めていたのかもしれません

企業イメージ・ブランドイメージに「美意識」というのは不可欠な要素かもしれません

逆にちょっと前に優良企業だった家具屋さんが

コスパに重きを置きブランドイメージを損ない

瞬く間に転落していったというケースも笑って済ませることはできません

企業の収益は「論理」に裏打ちされたものという時代から

「美意識」という主観的な要素も必要とされる時代になったのか

それとも昔からあった要素に今ごろ気づいたのか?

こういう本を読んで考え方を改めなければ

ここから先の時代に取り残されそうな気がします

 

 

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2022/02/19

説明

人様から言われるまでもなく

自分が理屈っぽいことは承知しています

先ずは自分自身が納得できないと始まらないタイプであることは間違いありません

 

当然それは仕事にも反映されるわけでして

施術をする前にこちらの考えを説明した上で始めることにしています

とりわけ初めてお越しの方はいろいろと不安を抱えてこられるのですから

そこそこ時間をかけてお話をしています

どうして痛いのか?

どこがどうなっているのか?

どうすれば楽になるのか?

お知りになりたいことは山ほどあります

もちろん痛みが取れたらそんなことどうでもいいわって人もいるでしょうけど

たいていお互いに納得するまでお話を聞いて

こちらもご説明するのが腰痛館のスタイルだといってもいいでしょう

 

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今年に入って説明に使うアイテムとして

新しいタブレットを購入しました

2年間使ってたタブレットもまだ使えるのですが

なにせスペック的にキツクなってきて

3Dの解剖学アプリをスムーズに動かせなくなっていました

説明中に使っててもアプリがフリーズしたり落ちてしまったり

話の流れに水を差すことしばしば

 

去年末くらいから新しいのを物色していたのですが

ようやく年明けに新しいのを買い快適に使用しています

これが使えると説明も楽なんですが

ついつい調子に乗って説明が長くなるのがたまにキズ

 

それでも多くのことを納得していただいた上で施術して

いい結果が出れば喜んでもらえることは間違いありません

 

 

 

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2022/02/17

イヤな汗

毎年2月は気が重くなります

バレンタインデーの話ではありません

確定申告のこと

 

さすがに20年以上やってるとだんだん慣れてきたんですが

ここ数年e-Taxが導入され

ウチも去年初めてカードリーダーを購入し悪戦苦闘しながら申告を済ませました

 

今年もe-Taxで申告しようとしたら

どうにもこうにもアプリが起動できず断念

結局スマホを使ってマイナンバーカードを読み取りにチャレンジ

 

ところがスマホの読み取りが上手くいかず今年も悪戦苦闘

スマホのカバーを外してフェリカの位置を変えてみて

いろいろやっているうちに読み取り完了

 

一昨年前なら入力をしてプリントアウトして

自転車で税務署まで行って申告を済ませても

2時間ほどでできたのですが

家にこもって作業しても4時間近くかかりました

便利なのか不便なのかよくわからない作業を終えました

 

人がたくさんいる税務署で1時間近く並んで

コロナウィルスのリスクを負うよりもマシ

そう言い聞かせないとやってられないのが正直なところ

 

何度やってもスマホがマイナンバーカードを認識しないのですが

アレは民間だったらありえない雑さ

スマホとの相性によって違うんでしょうね

手続きそのものの難しさ

毎年変わるやり方を含めて

税務署に持っていって職員にハンコをもらう方がずいぶんラク

来年はもっと慣れてくるでしょうか?

 

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2022/02/14

ウォーミングアップの組み立て

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月刊トレーニングジャーナル3月号

今月の特集は「ウォーミングアップの組み立て」

スポーツをされている方に対してウォーミングアップの重要性を説くことがあります

ただ門外漢の私がウォーミングアップについて語るには知識不足

毎度毎度本誌を読んでわかっていないことを再確認させられます

 

私自身「ココからココまでがウォーミングアップ」

というような感じでとらえていたわけですが

実際は目的に応じてその範疇が変わるようです

むしろ変わるという発想がない段階で

ウォーミングアップの目的が明確ではなく

紋切り型のそれしかイメージになかったのだと感じました

 

さらにウォーミングアップの目的は身体の機能面だけを見ていたのですが

実は心理面にも大きな目的があったようです

身体が温まり動けるようになるのにあわせてテンションがあがったり

あるいは落ち着いたりする側面もあるそうです

 

まだまだ知らないことが多いようですが

一つずつ勉強していきたいです

 

 

連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』

今月のテーマは「姿勢」

姿勢は外部から見た身体のポジショニングだけではなく

内面的な要素も大いに関係します

気持ちが身体に現れる典型例かもしれません

 

 

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