引き出し
昨日施術中に話をしていて
「痛い場所と悪い場所は必ずしも同じではない」
という話題が出ました
ブログでも散々言ってきたことですが
往々にして全く違う場所に原因があって
それが痛みを惹き起こすことがあるということです
そして私らがしっかりと理解しておかないといけないのは
原因と結果のつながり(因果関係)と
そういったパターンをいくつ知っているかで
原因の探り方と関連性がより分かりやすくなるということを話してました
要するに私らの仕事はいろんな事が起こりうる身体に対して
どれだけの引き出しの多さをもって臨めるかということです
自分としてはこれからも年数や経験を重ねることで
引き出しを増やすと同時に
引き出し同士の横のつながりも見えるようにしていかないといけません
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