コツとカンを伝えるには
今月の特集は「コツとカンを伝えるには」
特集のタイトルを見て大げさに言えば心躍りました
「コツとカン」は上級者・熟達者の必須アイテムみたいなもので
仕事であろうがスポーツであろうが
力任せ・体力任せでやっているうちは望んだ結果は得られません
コツをつかんで脱力して、カンを働かせて勝負時に頑張る
そういう人こそ上手くいくことをあちらこちらで見てきました
そういうすごく大事な要素を定義し
習得可能なものにすれば千人力
本特集はお二方の寄稿ですが
あまりにも抽象的な概念を分かりやすく説明されています
様々な説明が可能な概念だけに特集記事での解説にはうなってしまいました
ネタバレはよろしくないので非常につかみどころのないレビューになりましたが
私の現実問題としていかにして私の仕事の中で展開できるかが私自身の課題になりそうです
で、私の連載ですが
今月の『身体言葉に学ぶ知恵』は
「果報は寝て待て」というテーマで考えてみました
近年「寝る」ということの価値が高まってきたように思います
むかしは寝る間を惜しんで努力することが称賛されましたが
いい睡眠をとって最高のコンディションに仕上げ結果を出す
そういう時代に変わってきました
今や眠ることにも技術が必要です
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