指の役割
サラリーマン時代は会社のゴルフコンペに参加していました
ほぼほぼ強制的だったので不参加だったのは
会社を辞める決意をしたあとだけでした
それはそうとしてイヤイヤでやってみると面白いのもゴルフの魅力
下手なりにいろいろ考えて練習していたものです
ただ今の仕事について身体のことを勉強し
その当時のスィングについて感じることもたくさんあります
その中の一つに指の役割についてまったくわかってなかったのは悔やまれます
打ちっぱなしで練習したあと
人差し指の皮がむけたのを覚えています
要するに親指と人差し指に力を込めてクラブを握っていたわけです
何となく親指や人差し指の方が力感があるような気がしていたのですが
実際にはグリップのとき力が入るのは小指
人差し指は力ではなく微妙なコントロールに使う指
その指に力を込めたらコントロールが難しくなります
そして逆にクラブをしっかりグリップすべきは小指だったのに
逆に小指は浮かせるようににぎっていたから
クラブをちゃんと使いこなせないのは当たり前のこと
その当時それを知っていたらもう少しマシなスコアが出せていた
…と思いたいところなんですが
今でも硬い冬瓜を包丁で切るとき
やっぱり人差し指に力が入り皮がむけてしまいます
頭で理解していても身体に覚えこませないとできないというわけです
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