冷えの形
昨日は結局わけのわからないお話でしたが
それならばともっとわけのわからないお話を連発します
タイトルをみれば「なんじゃそれ?」となりますが
「冷え」という現象は一定の温度からさらに温度が下がることをいいます
「冷え」をググっていただければ相当数の病院や治療院のサイトに行き当たります
それだけ病気や体調不良と冷えの関わり合いが強いことになります
ザックリいえば冷えをとることができれば私の仕事の八割くらいは終わったようなもの
逆に痛みをとっても冷えがとれなければ仕事していないのと一緒
閑話休題
「冷え」という現象は主に温度の問題であるわけですから
そこに形という物理的な形状という概念が出てくること自体次元の違うことになります
でもコミュニケーションというものは共通認識を持つことが最大の目的ですから
昨日のお話のように擬態語の方が感覚的に伝わることもあります
同様に「冷え」という温度を基軸とする概念さえも
形状を示すことでその存在をハッキリと知ることができるというメリットがあります
さて問題は「冷え」をどうやって示すのかということ
冷えるという状態は血流が悪くなるわけですが
血流が悪いところは「凝る」という状態に陥ります
「筋スパズム」は筋肉が意図せずに収縮するわけで
硬くなってしまいます
筋肉を触っていて一部弾力性をなくしたところを
ある程度の力で触るとその硬さと同時に痛みを覚えます
本人にとってこれらの感覚はわかりやすく
私が触ることで痛みとと硬さを通して冷えを認識してもらうことになります
身体で何が起きているかを説明することは
とても大事なことなんですが
その方法論として言語ではなく感覚を利用するのもアリだと思います
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