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2021/09/30

Simple is best

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キッチンタイマーを買ってきました

調理時間を計るのではなく

カウンターストレインのとき時間を計るためです

なかったらなかったなりに時計の秒針を見ながらできるのですが

修業時代からキッチンタイマーを使っていたので

どうもこれがないと妙に落ち着きません

 

予備も含めて2つあったのですが

両者とも電池切れ

そうなると不安なもの

 

翌日100均で買ってきたのがコレ

ちゃんと見なかった私も悪いのですが

コレがなんと「時計付きキッチンタイマー」

普段時計の状態からキッチンタイマーに切り替えて使うには

ひと手間ふた手間必要です

楽をするために使っているはずの小物が

予定外の高機能に変わっていたので戸惑うばかり

 

思いついて電池を外して古いものに入れ替えようと試みるも

サイズが違いこれも断念

仕方ないので次に100均に行くまでこれを使うつもりです

ひょっとしたらそのうちに慣れるかもしれません

こういう順応性の高さは昔からあるので

意外といい道具になるかもしれません

 

そうでも思わないと2つも買ってきたのが余計に辛くなります

 

 

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2021/09/29

意外な重労働

「疲れる」ということの印象としては

「動く」ということの代償みたいなイメージがあります

一生懸命に働くと疲れるというのはわかりやすい例です

もちろん勉強や事務仕事のように動作は伴わなくても精神労働で疲れるというケースもあります

でもやっぱり「動くと疲れる」という図式がある意味常識的かもしれません

 

ところが腰痛館にお越しになる方で

疲れた状態の身体をなさっているのは意外にも

あまり動いていない人が多いのも現実です

 

実は誰もがあまり気にしたことがないはずですが

意外な重労働は自分の身体を支えることなんです

地球上では重力がかかりますので

体重が50㎏の人であれば常に重力と逆方向に体重を支える力が必要です

生まれてこの方当たり前のように自分の身体を支え続けているので

無意識に体重を支えていますが

仮に同じくらいの体重の人をおんぶすれば

50㎏の重さを痛感されることでしょう

 

同じ体重を支えるのでも

動いている状態だとその動作に応じて様々な筋肉が使われますが

仮に直立不動だとずっと同じ筋肉が緊張し続けることになり

著しくバランスを損ねることになります

静止の状態を維持するにはけっこうなエネルギーを要することを知っておかなければなりません

同じ姿勢を続ける職業の方に腰痛が多いのもそのためです

 

そしてそういった方でも大きく様々な筋肉を動かす運動や体操をすることで

アンバランスの解消をすることも可能になります

私がいつもこのブログで軽い運動や体操を薦めしている理由の一つがそこにあります

 

姿勢というのは非常に重要でかつ興味深い所作です

一定の状態で身体を保持することが姿勢であるならば

どんな「良い姿勢」でも長時間の継続は身体に毒

あるゆる姿勢はそれぞれ労力が費やされることに留意すべきです

ここでもバランスというのは大事であって

「静と動」のバランスもとても大事なんです

静止していると休まるかといえば必ずしもそうではないということも知っておくべきです

 

 

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2021/09/28

たまにはゆっくりと

一昨日の日曜日は彼岸明け

なんやかんやで忙しく墓参りにも行けず

例年よりちょっとタイミングが早いようですが

ギックリ腰の方が相次ぎ来られ

気が付けばそれなりに忙しくなってしまいました

 

まあ、これもニーズがあるというのはありがたいことで

一生懸命お仕事をさせていただきました

たぶん来院された方々も楽になったと喜んでいただいたハズ?

なのでお墓参りは10月に持ち越しの予定です

 

ところが日曜日だけは予想に反して

まったく来院の方もなくヒマだったわけで…

しかも雨模様なので墓参りの選択肢は早々に消えました

でも原稿を書いたりたまっていた本を読めたりで

ホッと一息の日曜日でした

雨も降ったりやんだりだったので気温も上がらず

クーラーに頼らず快適に過ごせたのでよかったです

 

 

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2021/09/27

スポーツ医学の立場からみた小学校の体育

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スポーツ医学の立場からみた小学校の体育 中嶋寛之

アタックネットにブックレビューが掲載されました

こちらをご覧くださいませ

 

小学生のころ「体育」って運動をもっともらしく名付けた程度のものだと思っていました

小学生のころは屈指の運動音痴で何をやらせてもダメでした

でも持ち前の鈍感力でバカにされてもさほど体育が嫌いにはなりませんでした

でもちょっとプライドのあるお子さんならば

苦手なものは嫌いなものになることは容易に想像できます

 

話は変わりますが高齢者の運動能力不足が社会問題になっています

近年、問題が発生したというのではなく

むかしはそこそこお年をとればお迎えが来て

体力不足が現実問題となるころ寿命が来ていたのが

今では平均寿命が男女とも80歳をゆうに超え

命の寿命が延びた分だけ身体能力の寿命が先に来る人が多くなったとみるべきでしょう

さらに問題なのは私が後期高齢者と呼ばれるころには平均寿命が100歳を超えると言われている点です

身体能力の寿命が変わらなければ深刻な問題になることは明らかです

 

私の場合150歳まで動ける体力づくりを目標としていますので

万が一120歳で亡くなろうと100歳で亡くなろうと余裕をもってあの世に行けるというシナリオに沿って今を暮らしています

 

でもね

小学生のころに体育の授業がイヤで運動嫌いになってしまった人はどうなるんでしょうね?

大人になって運動の大切さがわかり運動を始める人は幸いです

でもそういう人はごく一部の人

多くの方は100歳が近づいてきて身体が動かせなくなって初めて運動の大切さに気付くのでしょうか?

正直言うとほぼ手遅れでしょう

ましてやそういう人は痛みも伴うので

してくてもできないのが現実です

 

ならば小学生の「体育」をもう一度見直して

90年後にどういう身体になってしまうのかを知ってもらい

なおかつ身体を動かすことを楽しむ「体育」を子供たちに提供するのは大人の務め

小学校の体育はアスリートの養成所ではありません

一等賞になってもビリになってもさほど大きな問題ではありません

むしろ100歳を超えた時「小学校のころ体育に授業が好きだった・楽しかった」

そんな風に振り返ることができる新しい「体育」を子供たちに与えたいものです

 

 

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2021/09/26

Ambient 1

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Ambient 1 ブライアン・イーノ

「単調」という言葉にあまりいい印象を持ってなかったのですが

このアルバムを聞いていると延々と続く同じ音楽が

すごく心地よく感じられることに気づかされました

ひと昔前なら「壊れたレコードのように」という表現がまさにピッタリ

以前なら50分足らずの演奏時間が騙されたような感じがしたかもしれません

しかしながらこのアルバムを聞いて湧き上がる安心感は「1/fの揺らぎ」的なものなんでしょうね

 

音楽を聴くという感覚ではなく

環境に包まれるというのが適切です

 

 

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2021/09/25

さつまいもごはん

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秋の味覚としては炊き込みご飯は欠かせません

栗ごはんや松茸ごはんと並んでさつまいもごはんも忘れてはいけません

しかしさつまいもを買うことがないのでたまたまいただいたときしか食べられなかったのが問題

買えばいいだけの話なんで初めてさつまいもを買いました

 

味付けはシンプルに塩のみ

出汁はとりません

芋の甘みがすべてです

アクセントに黒ゴマを振っていただきました

 

 

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2021/09/24

機能をみる

オステオパシーの守備範囲は機能障害

これは一番最初に教わったこと

骨折・打撲・創傷などの外傷は対象外となります

 

別にオステオパシーでなくてもたいていの手技療法で

骨折が治るなんてことはないってことは

素人でもちょっと考えればわかりそうなものです

 

だから私らが扱うのは外から見てもわからないけど

ちゃんと動けない、動かしたら痛いという状態をみることになります

 

そういうクライアントに施術をする際目に見えない問題点を抽出することで情報収集して解決の糸口を探らないといけません

もちろん痛みに関する情報は重要ですが

それよりもさらに重要なのはその痛みがどういうメカニズムで生まれたのかということ

「よくあるパターン」というのがほとんどなんですが

私の頭の中には「よくあるパターン」のひな形みたいなのがあって

それの組み合わせと量的・質的な問題を考えて施術を進めていくのが通常です

でも厄介なのはあまり一般的とは言えない仕事・運動・環境など

「よくあるパターン」に当てはまらないケースもたまにあります

 

往々にして先入観を持つことがあるのですが

先入観があるとどこかで行き詰まりが発生します

受けている方には絶対わからないと思いますが

私が考えていることに矛盾が生じたり

結果が伴わないこともあります

 

そんなときはいったん頭をまっさらにして

身体を触っていく中で特殊なポイントを見つけ

それがどうしてそうなったのか自分で想像してみたり

気になったことをクライアントに確認しながら

もう一度新たに考え方を組み立ててきます

 

見逃しがちなのは身体は単体で存在するわけではなく

必ず生活の中で機能するということ

どうしても身体面の情報を収集することが多くなりますが

人はぞれぞれの生活に合った身体を構築し

そこから問題が発生するのがフツウです

私が知っている「よくあるパターン」なんて関係ありません

全部お見通しなんておこがましい話です

 

ちょくちょく自分の中で釈然としないこともあるのですが

「わからんことはわからん」とばかりに開き直り

素直にそのことを伝えて何がどうわからないかもいうときもあります

 

わかったような顔をしてテキトーなことをやっても

いい結果が出るはずもありませんし

その後の様子を見てもらって次回に経過を教えてもらい

またそこから考え直す方が遠回りかもしれませんが

最終的にいい着地ができる場合もあります

 

この間も頭の回線がパンクしそうなほどいろいろ考えたこともあり

見えないものを見ることの難しさを改めて感じた次第です

 

 

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2021/09/23

着々と

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いったんは涼しくなったもののまた30℃越え

もうしばらくは夏服もクーラーも手放せそうにないのですが

秋だって黙ってはいません

 

この間蒔いた人参が発芽しました

時期的にはこんなもんですが

そろそろ夏野菜もおしまい

 

入れ替えの時期がやってきました

人間が「暑い暑い」と言ってる間に

着々と季節は動いています

 

 

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2021/09/22

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最近、興味を持ちだしたのが塩

冬ごろに買ったストウブ鍋を使いだすと

調味料をあまり使わなくなりました

この鍋の特徴が無水調理で水を入れず野菜から出る水分で煮るのですが

野菜の旨味がすごくしてわずかな調味料で味付けができます

そして野菜の旨味を消さないように醤油やソースで味付けするよりも

塩で味の調節をした方がその特徴を生かすことができます

 

そうなれば面白いのが塩の味

塩の味などどれも変わらないと思っていたところ

塩化ナトリウムだけの塩はまさしく塩分の味しかしません

ところが海水塩だと旨味を感じます

まろやかな味とともに塩分の味は陰に隠れる感じがします

 

今、使っている塩は瀬戸内海の水を使った塩と

フランスのお土産でもらった岩塩

岩塩の方はもっぱらお肉などの焼き物

サラダを食べるときドレッシング代わりに振る塩として使っています

 

今回購入したのは佐賀県の海水塩

成分を見るとカルシウム・マグネシウム・カリウムも含まれています

まだ味は見てませんが楽しみです

 

食塩と比べるとかなり割高ではありますが

高いといっても5000円や10000円もするものではありません

野菜やお肉などの値段に比べるとたかだかしれています

くれくらいのプチ贅沢なら問題ないでしょう

 

 

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2021/09/21

根本原因を治す!

年数を重ねれば重ねるほど知らないことやわからないことが増えていきます

「知らないことさえ知らない」よりもマシなことだと思っています

むかしと違って助かるのがインターネット検索

知らないことでもググってみればアッサリわかることも少なくなく

本当にありがたい世の中になったものです

「師匠や先輩の施術を見て技を盗め」と言ってた時代と隔世の感があります

 

ネットを拝見していてもけっこういろんな情報を提供してくださるところもあって

答えに行きつかなくてもヒントくらいは掴めたりします

同業者の先生方でも施術についていろいろ教えてくださる方もいて

今でもよく参考にさせていただいております

 

多くの先生方が共通して使われるフレーズが「根本原因を治す」

たぶん私もHPにそんな表現をしてたと思いますが

どなたも「根本原因」というワードがお好きなようです

ところが問題は人によって「根本原因」が異なるということ

根本であるわけですから何か集約された一つの本質的なものかと思えば

けっこうバラバラだったりします

どうやら「根本」は大樹の深く地中に伸ばした根というよりも

雑草がランナーで根を張り巡らせているような印象さえあります

そういう私だって同じようなものなのでしょう

 

それぞれが一生懸命に研究を重ねられたことを愚弄するつもりはありません

しかし我々が「根本」であると信じて疑わないものには普遍性はなく

自分もしくはその周りの小さな村でしか通用しないものなのかもしれません

 

手技療法家100人いれば100の「根本」があります

あとはそれを信じるか信じないか…

 

 

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2021/09/20

「理不尽」が多い人ほど、強くなる

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「理不尽」が多い人ほど、強くなる 中谷彰宏

子供から大人になるに従い理不尽なことが増えてきたように感じます

筆者の見解によると異なる価値観がぶつかり合い

自分の「正しさ」が曲げられたときに理不尽を感じるようです

ある意味理不尽とは自分の正義から広がることができないことの表れだと指摘されています

そして本書のキーポイントは他者に対する理解の広さを得ることで

理不尽を理不尽でなくすことにあるようです

他者を理不尽と嘆くより自分を見つめなおし

「心のキャパを広げる」ということを骨子としているわけです

 

確かにその通りだと思います

ただ正直な感想として心のキャパを広げた段階においても

さらなる理不尽に出会うような気がします

いわば上には上があるわけで

それぞれのステージに上がっても理不尽はなくならないような気はします

本書の目的は「理不尽をなくす」ことではなく

自分自身の幅を広げることにあるわけですから

特に問題があるわけではありません

 

むしろ本当に気を付けるべきは

自分が他者に対し理不尽を行う場合かもしれません

私は他人から理不尽を受けたこともありますが

逆に理不尽だと感じさせる言動も少なくなかったでしょう

自己主張の強い性格ゆえ持論を押し通すことも多く

論破してしまうことも度々あったので

私の場合はむしろそっちの反省をすべきだと思うわけでありまして

いい年になった今、いつまでも若いころと同じことをすべきではないと感じました

 

意見が食い違っても、対立しても続けられる関係性って理想的ですよね

たいていの場合反対意見を述べるとへそを曲げられ

敵対するのがフツウですが

それじゃあまりにも稚拙な感じがします

まあ、これにはそれなりの相手も必要なので

自己努力だけでは無理でしょうけど

そういうのにあこがれたりします

 

 

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2021/09/19

Rabbit That Hunts Tigers

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Rabbit That Hunts Tigers YĪN YĪN

偶然聴いてたら妙に惹かれてしまいました

いったいどういう音楽なのか?

そういう疑問がわきました

アジア系の音楽のようなんですが

グルーヴィ・ファンク・バンドが織りなすサイケデリック・ダンス・ミュージック

わけがわからん解説がありました

どうやらヨーロッパのバンドが東南アジアをイメージするとこういう音楽になるようです

 

聞き馴染みがありそうでところどころビミョーな違和感

クセになるといえばクセになる音楽です

 

 

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2021/09/18

納豆キノコパスタ

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少しずつ気温が下がりだすと素麺の頻度が下がります

逆に増えてくるのはパスタ

 

今回は納豆が冷蔵庫にあったのでマイタケを買ってきてパスタにしました

麺を茹でている間に多い目のオリーブ油でニンニクを加熱

ニンニクの色が変わりだすとマイタケを投入

キノコ類は油を吸うので少し量を増やして正解

麺が茹で上がる少し前にタレをかけて混ぜ合わせた納豆を入れ

すぐにパスタも入れ混ぜ合わせます

少し醤油を足しバターを入れて全体に馴染んだら完成

 

大葉と海苔をトッピングしていただきました

麺を入れる前にゆで汁を入れたのでその中の塩分を考慮して醤油は控えめにしました

 

 

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2021/09/17

体育座り

子どもの腰に悪い? 脱・体育座り、広がるか PTA巻き込む中学校

 山口県下関市の市立豊北中学校(生徒109人)が生徒に体育座りを極力させない取り組みを進めている。体育の授業や集会などでは当たり前になっている座り方だが、専門家からは「座骨にストレスがかかる」など健康面の問題も指摘されている。PTAも巻き込んだ「脱・体育座り」に生徒たちの反応も上々だ。

 きっかけは矢田部敏夫校長が4月ごろ、体育館で開かれた生徒会などで体育座りをしている生徒のつらそうな表情を目にしたことだった。生徒会や講演会、月1回の全校集会――。体育座りをする機会は月1~2回とはいえ、長い時は1時間に及ぶ。矢田部校長を含め教職員も体育座りをしていることもあり「無理な姿勢を長時間続けることは生徒の健康に関わる」と判断した。

 対応を協議した教職員らは、入学式や卒業式など特別な行事で使っていたパイプ椅子に目をつけた。使う場合は、床を傷めないよう幅約1・5メートル、長さ約20メートルのゴム製シートを数枚敷く手間がかかることが課題だったが、椅子につける傷防止用のゴム製カバーがあると分かった。費用は同校PTAに協力を求め約140脚分を購入した。岸田宏志PTA会長(44)は「体育座りは私たちのころでもきつかった」と振り返る。

 カバーを装着した椅子は6月29日の集会で初めて使用した。生徒たちは、事前に生徒会メンバーが出した椅子を自分の場所まで運ぶ。集会は通常より5~10分開始が遅れたが、矢田部校長は「慣れれば時間もそれほどかからなくなる。子どもの健康を考え、今後も椅子の使用を続けていきたい」と話す。

 集会後、生徒たちからは「お尻が痛くて話に集中できなかったので良かった」「スカートなので床に座るのが嫌だった。椅子はうれしい」などの声が上がった。校内で体育座りをするのは体育の授業での数分だけになったという矢田部校長は「学校現場は子どもたちに無理を強いている場面が多く、体育座りもその一つ。(全国的に)見直しの動きが進んでほしい」と話す。


旧文部省の「集団行動指導の手びき」に掲載された「体育座り」
旧文部省の「集団行動指導の手びき」に掲載された「体育座り」

 地域によっては「体操座り」「三角座り」などと称される座り方が、国の資料に初めて登場するのは1965(昭和40)年のことだ。文部省(現文部科学省)が出した「体育(保健体育)科における集団行動指導の手びき」に、「腰をおろして休む姿勢」として、両手でひざを抱えて腰を下ろす子どもの写真が掲載されている。

 スポーツ庁によると、「手びき」は学校生活を円滑に送るための参考資料という位置づけで、指導が義務づけられている学習指導要領とは異なるが多くの学校で定着している。スポーツ庁には「体育座りは体に悪いのでは」などの問い合わせもあり、担当者は「長時間、同じ体勢で座るのが子どもたちの体に負担をかけることは事実。体育座りだけでなく、適切な時間で座らせる指導が教育現場では重要ではないか」と話す。

 長年、姿勢などの研究を続けている武蔵野美術大の矢田部英正講師は「長時間の体育座りは、内臓を圧迫し座骨にもストレスがかかるなど、体には不合理な座り方。前屈をしている姿勢に近いため、成長期にあたる子どもたちには腰痛などの原因にもつながる」と指摘する。立て膝やあぐらなど、体育座りと比べ体に負担が少ない座り方はさまざまあるといい「一人一人に合った座り方を指導することが大切だ」と話した。【大坪菜々美】

 

「体育座り」は私が子供のころにもありましたが

確かに内臓を圧迫しますし

ハムストリングと脊柱起立筋が筋膜で連続しているので

両者に過緊張を強いるとも考えられます

ただよくない姿勢でも短時間であればさほど問題にはならないと思いますし

ましてや子供のことですから私らと違ってさほど影響はないかもしれません

腰痛の原因にもなりうるという見解は至極ごもっともで

私がやればかなりの確率で身体に異変がでそうです

ここでもう一つのキーワードは「長時間」になってくると見ています

個人差や周りの状況によっても変わるでしょうが

「長時間の同じ姿勢」はリスクを伴います

ここでは体育座りだけが問題として取り上げられていますが

座学で長時間椅子に座っているのも腰痛の原因になりえます

実際問題事務で長時間座っている人が腰痛になるのはよくある話

何しろ立っている姿勢よりも椅子に座っている姿勢の方が

腰椎にかかる負担は50%アップ

 

それから考えれば体育座りであろうが椅子に座っていようが

長時間同じ姿勢というのはよくないのは事実

どうもこの記事を読む限り「体育座り」が悪者扱いされているような伝わり方が気になるのですが

「長時間」という条件もしっかり見ておかないと

問題がずれるような気がします

 

普段私たちもつい「悪い姿勢」を取ってしまいがちです

しかしそれも短時間であれば許容範囲内だと考えます

寝そべってテレビを見るなんてありがちなことですが

1時間番組をずっとその姿勢で見ていたら身体が痛くいなってしまいます

それが習慣となり長年続けばいろんな可能性が考えられます

 

「悪い姿勢」は目の敵にされがちですが

単発的なものであれば気にする必要もありません

仮にいい姿勢でも長時間に及ぶと悪いこともあります

姿勢正しく石の上で3年間も座禅を組んでいたら足が壊死してしまった高僧もおられるくらいです

 

「体育座り」が良いとか悪いとかの論争ではなく

「こうでないとならない」という発想を見直した方がよさそうな気もするのですが…

 

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2021/09/16

寝違え

テレビを見なくなってプロ野球中継もほとんど見なくなりました

(オリ・パラも一切見てません)

そんな中先日通算100勝をあげた阪神・西勇輝投手が

寝違いで登録抹消されました

ちょっと前には一軍昇格間近のマルテ選手も寝違いで

二軍戦を欠場してました

 

「寝違え」にはけっこう因縁があって

開業以来何年間は寝違いを治したことがなくてずいぶん悩んでました

修業時代には頸椎7番の矯正をしたら治ると聞いてましたが

これが何度やってもダメ

整形外科のHPなんかを見ても寝違いが起きるメカニズムは書かれているものの

具体的な治療法に関しては時間薬みたいな解説が多く

結果が出ない以上施術手順や考え方に何らかの問題があるわけで

いろいろ模索し続けたことが記憶に新しい症状です

 

ある時から身体観というか身体の中のつながりに注目するようになってから

寝違いに対して頸を触ることをやめ

全身からのアプローチに変えてからわりと上手くいくようになりました

言い換えればそのころまでの私は「痛いところ=問題のあるところ」

という単純な発想しかしてなかったということになります

 

ここ10数年は「痛いところ」に対するアプローチに時間を割くことをしなくなったので

腰痛に対して腰を触らない施術手順もしばしば

さらに「ココを刺激すればアソコが治る」的な発想もしなくなったので

あくまでも総合的に全身を整えることで

つながりの中で患部も快方に向かうというイメージで施術しています

 

そんな中寝違いに関して重要な個所となるのが胸郭

つまり肋骨周辺の柔軟性を確保できれば頚を触らずとも寝違いは楽になっていくと思ってます

肋骨全体の柔軟性が確保できた時点でチェックメイトといったところです

もちろんその前にどうして肋骨が硬くなったのか?

という問題がクリアできなければいくら一生懸命に肋骨周りを緩めても結果が出ないので

結局全体からのアプローチというところに戻らざるを得ないわけなんですけどね

 

 

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2021/09/15

データを用いたサポート

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月刊トレーニングジャーナル10月号

今月の特集は「データを用いたサポート」

データの重要性はいまさら言うまでもありません

主観的だったものをより客観的に表示する手段としてなくてはならないものだからです

しかしそこで問題となるのをデータの用い方

使い方如何では恣意的なものになったり

問題の本質とかけ離れたものになったりすることもしばしばあります

世の中で都合のいいような結果を導くためのデータも多々あります

 

結局は人がしっかりと問題点を把握したうえで

改善を目的とするデータをとるという作業が最も大切なことがわかります

機器が発達した今に時代において

何を知りたいのかを明確にしたうえで

機器を使うということも必要になってきました

 

「タイム」というとても分かりやすい数値から

チームの課題を浮き彫りにする指標という従来とは異なるデータを収集するという次元まで来ているようです

 

 

連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』

今月のテーマは「手応え」

同じものを見ていてもどこまで深堀できるかで

次の行動が変わります

「手応え」の違いこそが結果を分ける大きな要素となります

 

 

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2021/09/14

ドクダミ茶

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5月に作ったドクダミ茶が底をつきました

それでも驚くべきはドクダミの生命力

そこそこ刈り取ってもまた生えてくるわけで

これぞまさしく「雑草魂」

 

魂を少しでも注入すべく今季二度目のドクダミ茶作り

またもやバッサリ刈り取ったドクダミをきれいに洗い

ゴザに並べて乾かすこと一週間

それがこの状態

これから空煎りしてお茶にします

 

「十薬」の二つ名の力をいただきます

 

 

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2021/09/13

接種その後

金曜日にワクチン接種に出かけました

2度目なので高熱が出るとか周りから散々聞かされて

少しビビりながらうってきました

 

前回同様当日の夜もさほど気になることはなく

やや体温が高い程度ですみました

やっぱり翌日は少しずつ熱が上がり始め

38度をピークに37.5度前後で過ごしました

予定通り休みを取っていたので一日気楽に過ごせました

 

滅多に使うことがない氷嚢やホットパックも冷凍して使用

熱があるときはやっぱりこれが一番

解熱剤もありましたがそれは使うことなく終わりました

日曜の朝には無事平熱に戻り仕事再開

ご予約のお電話もいただきましたが

事情をお話してご了解をいただきました

これからはしっかりと働きますのでよろしくお願いします

 

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氷嚢は最強です

 

 

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2021/09/12

Japanese Guitar Song Book

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Japanese Guitar Song Book  渥美幸裕

例によって気まぐれで中古CD をあさっているとき出会った作品

クラシック音楽のコーナーのところにあって

ジャケットの雰囲気で手に取りました

タイトルからしてヨーロッパのクラシック音楽ではないことはわかりましたが

けっこう謎に包まれた感じに惹かれ購入

 

聞いてみてなるほどと思ったのは

曲は日本の古典的音楽が中心で

それをギター一本で演奏したすごく個性的な作品

雅楽や琴などで演奏される有名な音楽をギターでアレンジ

完璧なまでにギター曲に仕上げているので

このアルバム固有の音楽の印象があります

しかも古典のカヴァーだけではなく

オリジナル曲も雰囲気十分で聞きごたえがあります

聞いていると途中で忌野清志郎さんが歌ってた「デイドリーム ビリーバー」なんかもあったりするのでいろんな面で楽しめます

 

AmazonではMP3の音楽配信のみの提供のようですが

アルバム全体で楽しみたい作品です

ギターがギターを超えたって感じです

 

 

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2021/09/11

油そうめん

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まだまだ暑い日が続きます

そうめんの季節もまだまだ続きます

しかし毎年この時期になればマンネリになります

 

今回はごま油と麺つゆでそうめんをいただきました

麺つゆ大さじ1杯半に水大さじ2杯とごま油大さじ1杯を混ぜ合わせタレを作ります

この段階で半分終わったようなもの

 

そうめんを茹でて水でしめてからタレと和えます

天かす・ネギ・エゴマの葉を散らしてスリゴマをパラパラ

卵を乗せてラー油をかければ出来上がり

 

ほぼほぼタレができた段階で味が決まりますから

あとはその時次第で薬味を変えればいろんなバリエーションを楽しめます

 

 

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2021/09/10

臨時休業のお知らせ

本日と明日はお休みをいただきます

 

2回目のワクチン接種です

初回はさほど副反応が出ないと感じてたら

1週間過ぎたあたりから腕にかゆみが出て

そのうちに両腕に広がる始末

モデルナアームっていうそうです

 

たぶん無事にワクチンを摂取できる見込みですが

その辺の顛末は一応相談しておこうと思います

 

2回目の接種は副反応が出やすいようで

身内でも39℃を超えたりしたので多少心配です

 

たぶん明後日は回復する予定で

仕事をするつもりですが

万が一の場合休むかもしれません

 

 

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2021/09/09

医療関係専用

自家用車を手放して5年になります

家族が乗る機会があったのですが

所有者の私自身が運転するのは年に数回のこと

結局自動車を所有するコストが利便性をはるかに上回り手放しました

 

でも今の時代カーシェアリングというサービスがあり

有難いことにウチの隣に一台、近隣に数台あるので

必要な時だけ借りれば十分間に合うのです

 

それでカーシェアリングを利用するようになり5年になるのですが

当初は車を借りて出張もしてたので

頻繁に利用してましたが昨今のコロナ禍で

出張の仕事もなくなり利用回数は激減

まあ私としては夜目が利かなくなりつつありましたので

夜の運転の不安を感じだしており

可能な限り電車を利用していました

ある意味出張が減ったのはありがたかったわけです

 

で、今年に至っては父親の病院の送り迎えに3回

父親のワクチン接種に2回

先月は私自身のワクチン接種で借りて

明日は2度目のワクチン接種で借りる予定

都合7度車を借りているのですが

すべて医療関係での利用といういかにも高齢者家庭にありがちなパターンになりつつあります

もはやレジャーや仕事などで車を利用する機会はないのでしょうか?

いずれは免許の返納も視野に入れております

 

時代が変わったのか?それとも私の生活様式が変わったのか?

まあ、どっちでもいいことなんですけど

自動車が楽しみ、自動車がステータスという時代ではなくなってきたようです

 

 

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2021/09/08

最強の睡眠

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最強の睡眠 西川ユカコ

季節の変わり目は気温・天気・湿度など環境の変化が多く

それらにアジャストするために自律神経が東奔西走

結果自律神経が正常に働かなくなり様々な症状を引き起こします

毎年ここから先の季節は眠れないというご相談を受けることもしばしば

眠るタイミングにはリラックス系の自律神経である副交感神経が優位となることで

安らかなる眠りに導かれるのですが

交感神経と副交感神経のタイムスケジュールを乱されることで

決まったタイミングで眠れなくなるわけです

 

むかしから不眠に悩まされる方はいらしたでしょうが

昨今は頻繁にそういうお悩みを聞かされます

現代社会において自律神経の乱れる誘発する事象が増えたのでしょうか?

今まで知っているようで睡眠にしっかりと向き合ったこともなかったので本書を購入

 

読んでみると眠りのリズムを乱すもの

そしてその対処法まで多岐にわたって提案があります

今までに聞いたことがあること、初めて知ったこと

多くの切り口からのアプローチがあるようです

 

本書の最後にはマットレス・パジャマ・羽毛布団・枕など

かなり詳しい寝具の解説がありました

それもそのはず著者の西川氏は「布団の西川」の副社長をお務めです

道理で寝具に力が入るはずです

正直ちょっとテンションが下がってしまいましたが

本書に書かれたお話も信じるも信じないもその人次第

いやしくも「寝る」ということに長くかかわってこられた家系ですから

いい加減な内容であるとは思えません

ただ本書に書かれてあることを必死で実践したならば

逆に興奮や緊張が伴う恐れもありますので

ゆる~いお気持ちで試してみられるくらいがよろしいかと

 

 

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2021/09/07

圧痛点

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(画像:オステオパシーアトラス)

オステオパシーのの技法は様々な種類にわかれていますが

術者によって得意とする技法、好きな技法が違います

種類が多すぎるので万能というわけにもいかないでしょうし

基本施術の組み立ての中で用いる手段の一つと考えていますので

状況によりより有効に作用すると考えられる選択肢の一つでもあり

絶対的な技法もないことから私自身はあまりこだわりがありません

 

修業時代師匠の下についているとき

師匠が最も得意としたのがカウンターストレイン(ポジショナルリリース)

私が知る限りにおいても有効性が高いのとリスクが低いので

私自身もかつては多用した(ホントは多用してはいけないそうです)ものです

 

その技法は圧痛点といって術者が触ると触圧痛があり

カウンターストレインはその圧痛をモニタリングしながら技をかけていきます

実は私は圧痛点をモニタリングしながらやったことがありません

その理由は圧痛点というものの正体がイマイチぴんとこないから

元々拘縮した筋肉を弛緩するため術者が強制的に罹患筋を収縮させ

筋紡錘の異常活動を停止するという脊髄反射を利用した小難しい技法なんですが

それならばモニタリングすべきは狙っている筋肉を対象にすべきではないかという

私らしい実に理屈っぽい理由が一つ

 

それと圧痛が発生する理由が拘縮してしまった筋肉の拮抗筋に圧痛がでるという解説を見た時

思わず「嘘つけ!」と感じました

収縮した罹患筋に対し、拮抗筋は引っ張られるので痛みが出るという理論は

なるほどと言いたいところですが

現実的に圧痛点は罹患筋にも存在します

むかしから圧痛点を疑わしく思っていたので

今では圧痛点のポイントさえ忘れてしまったので

不確かな部分もありますが

たぶん間違っていないと思います

 

そもそもカウンターストレインの理論を構築したDr.コーが

圧痛点という概念を用いたのか?

その理由がいまだにわからないのです

 

偶然にもこのブログをご覧いただいた有能なるオステオパスの皆さん

納得できる理由をご存じでしたら私にご教授くださいませ

 

 

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2021/09/06

CDプレーヤー

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CDレシーバーが使えなくなって半年余り

結局Bluetoothでパソコンからオーディオシステムに飛ばして

音楽を再生していたのですが

何となく専用機と違い音もそんなに良くないような気がします

何よりパソコンを使うのでいろいろと不便を感じていました

 

面倒なことが多かったので

先日ラジオ付きのCDプレーヤーを買って

アンプにつないでいます

音の悪さはどっちもどっちなので

この方が断然CDを聞きやすいので買って正解

飛び切りの安物なのであまり贅沢は言わないようにします

 

千枚を超えるCDが無駄にならずにすみそうです

 

 

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2021/09/05

The music of Antonio Carlos Jobim "IPANEMA"

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The music of Antonio Carlos Jobim "IPANEMA" 小野リサ

初めてボサノバを聞きだしたのが28のころ

職場のオジサンがあげるといってもらったカセットテープ

タイトルはそのまんま「ボサノバ」

ボサノバの有名な曲を集めたどこにでもありがちなカセットでした

わけも分からないままに聞いてはいたのですが

その中に入っていたのが小野リサさんが歌う「イパネマの娘」

たぶん収録されていた中で唯一の日本人だったと思います

 

薄っぺらい印象だけ残っていたのですが

たまたま貸してもらったアルバムにも小野リサさんの曲が収録されてました

本家アントニオ・カルロス・ジョビンよりも小野リサさんの名前から入ったのがボサノバというわけ

 

ジョビンの生誕80周年を記念して作られたこのアルバム

逆に懐かしい感じさえします

その後いろんな有名アーティストのボサノバを聞くようになってから

しばらく遠のいていたのですが

久しぶりに小野リサさんの歌を聞くと

私の中で原点に戻ったような気がします

 

 

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2021/09/04

田舎蕎麦

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サラリーマンだったころ合計5年間京都で勤務してました

おそらく京都で一番通ったお店が河原町の永正亭

注文がほぼほぼ固定で「特田舎そば」ばかり食べていました

たまに今でもそれを再現していただくのですが

今回は温泉玉子が残っていたのと大葉が茂っていたので若干変更

 

大根おろし・海苔・鰹節・大葉・天かす・ネギと

本家より種類を増やしました

本格的な蕎麦から言えば邪道かもしれませんが

元々永正亭さんは庶民的なお店

肩ひじ張らず気楽に食べるにはちょうどいいメニューです

 

 

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2021/09/03

フウセンカヅラ

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朝から雨が降り続きます

8月後半まで雨が降り続いて以来の雨です

もう一つのグリーンカーテンで植えたフウセンカヅラも濡れています

こちらはあいにく成長度合いがバラバラで

まばらに伸びたものだけが大きく成長し

そうでないものは窓の高さにさえ育っていません

 

このうっとうしい雨は夕方まで降り続きそう

買い物に出かけるのも躊躇してしまいます

 

でも気温が低いので久しぶりに窓を開けて仕事をしてました

雨足が強まり慌てて窓を閉めたりもしました

これくらいになると秋を実感します

 

 

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2021/09/02

グリーンカーテン

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成長具合が悪く半ばあきらめていてゴーヤのグリーンカーテン

8月の長雨がよかったみたいでここにきていい感じになってきました

葉が小さいのでゴーヤの実は小さく食べられるレベルには程遠いのですが

とりあえずグリーンカーテンとしての役割は果たしてくれそうです

 

逆に上手く育った時の方が8月後半からは次第に枯れてきますが

クーラーを消して窓を開ける機会が増えてくるこのタイミングで

成長してくれたのは願ってもない話

グリーンカーテンとしてのバランスの良さは今までで一番いいかもしれません

 

もう少し気温が下がり

窓を開ける時間が増えたときまでもってくれたらありがたいです

 

 

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2021/09/01

日常生活の中で

私の父親が病気になってからちょうど3年がたとうとしています

脳卒中という病気の怖さはそのときだけではなく

いったん回復しても高い再発率が気になるところ

3年以内の再発率が40%程度ということで

ずっとそれを気にしていたのが正直なところ

 

そういう背景もありましたので

日ごろの運動も軽い目のものを毎日続けてもらいました

結果的に病気をする前よりも歩く姿勢がよくなり

危ないからと持たせていた杖も振り回しながら歩く始末

もう必要なくなったという証拠でしょう

 

考えてみれば日常の動作ってさほど労力も要せず

当たり前にできていたのですが

病気を境に一変するのが怖いところです

しかし病気をせずとも筋力の衰えにより

高齢になると今まで当たり前にできていたことが

だんだんできなくなってくるのもよくある話

 

「当たり前」のことはそれ相応の条件が備わっていてはじめてできることであり

決して無条件にできるというわけではありません

ただ「当たり前」だと思っていると

じつはそういった必要条件さえも認識できず

「当たり前」ができなくなって困惑される高齢者をずいぶん見てきました

 

「当たり前」のことを維持するためにはそんなに苦労は必要ではありませんが

何もしなくてもやり続けることが可能だと誤認してしまうところに

大きな落とし穴があるように思います

 

私の父親の場合は病気になったからこそ

それを取り戻すために時間をかけて取り戻すことで

病気をする数年前のレベルに戻りつつあるようです

もちろんどのタイミングでも油断すると

すぐに落ちていってしまうので

長く続けることが肝要です

 

 

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