眠れない
最近よく聞く訴えとしては
夜に寝付けないとか、夜中に目が覚めるということ
気候が安定しない時期にはよくあることですが
気温や気圧など目まぐるしく変わりやすいときは
自律神経が乱れがち
寝るときには副交感神経というリラックス系の自律神経にスイッチが入るものなのですが
体温調節や循環器系や内臓をコントロールする自律神経は
気候など環境ストレスに影響を受けやすく
眠るタイミングで興奮してみたり
昼間活発に動かないといけないタイミングで眠たくなったり
生活がしづらい状況に陥り勝ちです
実際にはいろいろなお話や眠るための手段についてお話させていただくのですが
今日のブログでは簡単にできる方法を一つお伝えしておきます
それは寝る1時間ほど前にラジオ体操をするということ
睡眠に入るには条件があるのですが
体幹の熱を末端部(手足)に逃がすということが必須
逆に言うと手足が冷たいと眠りの準備ができないことになります
コタツに入って足元が温まると眠たくなるのも同じ理屈
ならば寝る1時間ほど前に軽い運動をして
手足が温まりやすくなるように準備するという作戦
あくまでも眠りにつきやすくなるのが目的なので
寝る直前に運動して身体を興奮させるもの
激しい運動で興奮状態が長く続くのもNG
それで皆さんが眠りにつけるというわけでもありませんが
逆に言うとこれで何割かの人は安全に健康的に眠ることができれば幸いです
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