ボロネーゼ
実に横着なボロネーゼを作りました
オリーブ油にニンニクを入れて香りづけ
香りが写ったらひき肉を入れしっかりと焼き色を付けます
刻んだタマネギを入れ火が通ったところに
あろうことか市販のミートソースを投入
市販のソースって具材が少ないのでちょうどいいかもしれません
当然味が決まっているのでこんなに楽ちんなレシピはありません
実に横着なボロネーゼを作りました
オリーブ油にニンニクを入れて香りづけ
香りが写ったらひき肉を入れしっかりと焼き色を付けます
刻んだタマネギを入れ火が通ったところに
あろうことか市販のミートソースを投入
市販のソースって具材が少ないのでちょうどいいかもしれません
当然味が決まっているのでこんなに楽ちんなレシピはありません
昨日、枕カバーやシーツなどを入れ替えました
たまたま出かけた某しま〇らで見たら安かったので総入れ替え
洗濯はしているもののやっぱり新品とは違います
確か10年位前も某し〇むらで枕カバーをすべて買いそろえました
ただしそのときはなぜか門真南のお店で購入
やっぱり全部変えてしまうと気持ちがいいものです
お向かいのユニ〇ロばかりではなく
〇まむらもたまには覗いてみた方がよさそうです
人からよく言われるのは
「自分で自分を施術するんですか?」というセリフ
使う技法の種類によっても違うんですが
基本自分自身に施しにくい技法が多いので
自分自身でやることはほとんどありません
ただ例外的に頻繁にやっているのは頭皮の癒着を取り除くこと
筋肉の拘縮や筋膜の癒着はよく知られてはいますが
皮膚の癒着は世間ではあまり知られていません
10年ほど前に「皮膚運動学」という本を読み
皮膚の癒着が身体機能の低下に関与することを知り
自分で工夫して皮膚の癒着を解放するようにしたら
意外なほど好結果が得られたので頻繁に使うようになりました
人によって癒着する部位が異なりますが
私がよく癒着を起こすのが頭頂部
頭を洗うときみたいに指の腹で少し強い目に頭皮を抑え
動かしてみると引っ付いて動かないことがよくあります
しばらくの間癒着している部分だけを動かしていると次第に軽やかに動くようになります
その後は何とも言えないスッキリした感覚になるので
時間があったら頭を触っています
こんな癒着が頭蓋仙骨療法でいう一時呼吸(頭蓋骨のリズミカルな動き)を阻害するのではないかとも考えています
この方法は慣れたら素人さんでも簡単にできそうなので
シャンプーの時にでもちょっと意識してやってみるといいかもしれません
少なくとも頭皮の血行が良くなるくらいのメリットはあるかもしれませrん
消火スプレーを買いました
火を使い始めてから人類は飛躍的にその寿命を延ばしました
何でも火を使えなかったころの人類の平均寿命は26歳だったそうです
どなたが統計を取られたのを考えると夜も寝られなくなってしまいそうですが
食べるものを加熱することで病原菌のリスクはかなり減ります
その反面怖いのは火事
根がビビりな私は揚げ物をするとき温度計を鍋につけています
アレはとてもありがたい
怖がって油の温度が低いタイミングで食材を入れてしまい
失敗することが減りました
その分180°前後まで加熱しているわけですが油断は禁物
以前から消火スプレーのことは知ってましたが
キッチンにおいておけばいざというとき役に立ちます
ずっと使わないで済むならありがたいです
慢性痛は私らの仕事にとって大いに関わり合いのあること
そう思って買ったのはいいのですが
読み進めるうちに私ごときが読むべき本ではないと感じました
いくらなんでも難しすぎ
ただ慢性痛についてこれだけ詳しく解説したものは持ってなかったので
買って正解だったとは思います
何となく漠然としか慢性痛を理解していなかったことがわかっただけでも儲けもの
慢性痛のメカニズムや治療法もこれでもかというほどの詳しい解説
薬、心理療法、運動療法、新しい方法論としての脳刺激法など
偏見なくきちっと向かい合った有効性や作用機序はすごく勉強になります
このブログでも何度も運動をお勧めしてますが
実はこんな作用機序があったことすら知らなかったので
ある程度きちっと覚えておきたいです
ずっとむかしから大事にしてきた施術手順が「さかのぼる」という作業
お話を伺う段階でまず痛い場所を教えてくださるのですが
その部位への直接的なアプローチはもちろんするのですが
それよりも大事なのは痛みが出るまでの道のりだったりします
それがわかればプロってところですから
意外に本人さんは気づいておられません
これについてはほとんどの方が感じておられるのは痛みの本体だけ
ところが痛みをどうにかしようと考えるならば
川の下流から上流にさかのぼって湧き水の出ているところにたどり着かなければなりません
何となれば川の水をくみ上げてもまた上流から水が流れてくるからです
非常に抽象的なお話になりましたが
具体的にはお一人お一人ケースが異なりますので
普遍的なものがないから厄介だと言えそうです
場合によっては過去にさかのぼらないといけないときもありますので
ドラえもんにお願いしたいところではありますが
想像力でそれを補うしかなさそうです
エビデンスのかけらもない作業ですが
エビデンスの使い分けは必要です
この間も肩が痛いと言われる方がいて
よくあるところのいわゆる五十肩とはちょっと違うパターンでした
結局一番時間を割いたのは胸郭をメインとする体幹と
対側の臀部に問題があり
そこを弛緩できたら肩の方も次第に緩んでいきました
多分よくある五十肩のパターンに当てはめてたら気づかないこともあったかもしれません
さかのぼるという作業をしているから問題点の抽出も上手くいったのだろうと思います
面倒ですがこういう地味な作業が役に立つこともけっこうあります
Elizabethan Pavans Oleg Timofeyev
エリザベス朝時代の宮廷舞踊曲集
エリザベス1世の治世期間(1558年 - 1603年)を指す時代区分
ですからずいぶんとむかしの音楽です
J.S.バッハが生まれる前の時代ですから
我々がよく聞くクラシック音楽よりもさらにクラシックな音楽ということになります
オレグ・チモフェーエフはリュートとロシアのギターを専門とするアメリカの音楽学者
とWikipediaに書いてありました
アーティストというよりも学者的な人のようです
どことなくものがなしい曲調は
この音楽でどんな踊りを踊ったのか想像してみたくなります
フランスのリヨンという地方で食べられるサラダ
フレンチシェフの動画を見て作ってみました
他のサイトも参考にしましたのでかなりアレンジされています
砂肝をオリーブ油で30分ほど煮込んでコンフィにします
一方ベーコンをカリカリに炒めておきます
さらにポーチドエッグも作りました
サラダ菜と水菜を切って水に浸しておき
食べるときに水気を切って器に入れます
冷めた砂肝とベーコンとクルトンも一緒にいれ
ワインビネガー・マスタード・オリーブ油・塩・黒コショーのドレッシングと合わせ
器に盛ってからポーチドエッグをトッピング最後に黒コショーを振って完成
ドレッシングと卵の黄身が混ざり合って
新たなドレッシングとなるのがポイントのようです
サラダで砂肝を使うのはフランス料理らしいですね
知らんけど…
むかし友人が会社からのご褒美として
ヨーロッパに連れて行ったもらいました
彼が出立まで心配していたのが腰痛
行くのをやめようかと何度も相談を受けました
結局彼はヨーロッパの旅に出ましたが
帰ってきてから聞く話によるところ
飛行機に乗っている間から嬉しくてずっとはしゃいでいたとのこと
初めてヨーロッパに行ってテンションマックスだったんでしょうね
一緒に行った後輩から聞いたら
腰痛の素振りもなかったそうです
ホント都合のいい男だと社内で評判になりました
数年後今の仕事にかわり
こういったことを何度か見てきました
ムチウチで首が痛いと毎日電話してきた人が
地元の祭りが始まると毎日ハイテンションで祭りに行ったそうです
その後首が痛いと電話がかかってくることもなくなりました
膝が痛いというご婦人がお盆に郷里に帰ると
むかしの友達と会ってはしゃぎながら走り回っていたとか
人間ってつくづく都合よくできているんだなと感心しました
そんなことが何度もあったので慢性の痛みを抱えている人に対して
楽しめるイベントがあるなら迷わず参加するように促すようにしています
最近読んだ本で興味深いことを知ったのは
興奮するときに出るドーパミンという脳内物質
「快の情動系」とか「報酬回路」なんて言い方もされてますが
嬉しくてテンションが上がるときはこのドーパミンが出るそうです
そして注目すべきはドーパミンには痛みの制御という効果もあるそうです
私が今まで見てきた「都合のいい人」はその人の問題ではなく
ドーパミンの痛み抑制機能からくるものだったようです
人間て都合よくできてるんですね
筆者は世界的な数学者です
1901年(明治34年)のお生まれですから
私の祖父母の年代ということになります
数学者の随筆だからたいそう論理的なお話かと思いきや
本書の中心的なテーマは「情緒」
筆者の論調に触れると数学が哲学であったり芸術であるかのような印象を受けます
数学と情緒とは対極のイメージを持っていたのですが
そんな思いは軽く吹き飛ばされてしまいました
AIの技術が進む今の世の中情緒が薄れてしまうような気もしますが
考えてみれば優秀なコンピューターでもプログラミングは人間の仕事
計算は早いけど無いところから何かを生み出す能力はないわけですから
こういう時代だからこそ筆者が大事にした情緒というものが
これからの時代のキーワードになってくるかもしれません
昭和初期から日本人の情緒が薄れてきたのではないかと筆者は危惧されていました
筆者が今の時代にいらっしゃるならひっくり返りそうな気もします
ただ情緒も時代によって移り変わるものですから
今の時代にも情緒あふれる人もいるでしょうし
明治の世の中でも情緒の乏しい人はいたでしょうから
そうそう嘆く必要はないと思いました
ただ筆者が言われる通り情緒捨て無機質になることは危険かもしれません
情緒とは幅広く物事を感じ取る能力とするならば
目の前に見えているものしか感じ取れず
奥行や裏表、時の流れなど見えない要素を感じ取ることができなかったとしたら
それこそ数学という学問は成り立ちえないでしょう
過去の政府が国立大学を理科系だけにするということを言われたことがありますが
これは生産性を上げるための方法論と捉えました
筆者は教育について渋柿の木に甘柿の枝を挿し木して促成栽培するようなものだと述べられています
教育はじっくり熟成させて人間性を高めることが大事だと言われています
私らも学生時代どちらかというと詰め込み教育を受けて育ったという認識があります
そのうえでこの年になって身についているものは自分自身で考え抜いて理解したものだけ
今の時代なら覚える情報量はコンピューターにお任せして
人間は考えて悩むという作業をもっとした方がいいのかもしれません
昔々の随筆ではありますが
その内容はいつの時代にも共通したテーマかもしれません
閑散期のはずの7月
6月の忙しさと打って変わってやはりヒマになりました
ところがゲリラ豪雨・落雷
今度は梅雨明けとともに猛暑日が襲い掛かります
しかも意外な落とし穴で最低気温が上がらず明け方の涼しさ
ちゃぶ台返しのようなひっくり返しに見舞われ
身体が悲鳴をあげます
突然日曜と月曜が忙しくなりました
7月に2日連続で予約が埋まるのは稀なこと
コロナ禍以来ヒマなのに慣れた私はヘトヘト
そんな中月曜日に来院された方は
全員一人の方の紹介からつながっている人ばかりになりました
オープン当初からずっとお越しいただいたその方は
10年ほど前にお亡くなりになっていますが
今でもその方からのご紹介の方は多く
そこから紹介の紹介が続き
二代目、三代目、四代目、五代目と
元をたどれば同じ方がスタートという珍現象
たぶんこんなことは初めてだと思います
腰痛館もオープン20周年になり
多くの方にお越しいただきましたが
ご来院された方がお知り合いを紹介してくださることで
ここまでやってこられたのは間違いのないこと
イヤらしい話をすればチラシを撒けば数十万円はかかります
それだけ収益を上げるのはすごく大変なことなんですが
そういう費用を一切かけることもなく
お越しいただいた皆様に宣伝していただけるのは
本当にありがたいことで長期間存続できたことの一番の理由だと信じております
私にとって技術や知識はとても大切ですが
それ以上に今の腰痛館を支えているのは
こういった人と人のつながりだと思います
アタックネットにブックレビューが掲載されました
こちらをご覧くださいませ
生まれたときから当たり前にしている呼吸
しかしそれがこんなに複雑で難しい動きとは知りませんでした
それでもフツウに呼吸ができているのは生きていることの素晴らしさであることを再認識しました
本書では呼吸がどのように行われているのかを詳しく解説します
そして理想的な呼吸とはいったいどのようなものかを教えてくれます
もちろん人様に教わらなくとも呼吸ぐらいできます
しかし赤ちゃんののころちゃんとできていた呼吸も
大人になるにつれ悪い方向に変わることがあります
そしてそれが身体のトラブルにつながることはあまり知られていません
古来よりヨガや瞑想・坐禅などで呼吸法を大切にしている理由
それが本書では身体機能を分析する形で説明されています
新書という形ではありますがその内容はすでに専門書の域に達しています
しっかり読むと実に難しい内容であることがわかります
呼吸のエクササイズを実際にやってみると
自分の呼吸が不器用であったことが露呈しました
この年になって呼吸の仕方を練習する羽目になるとは思いませんでした
東京都に4度目の緊急事態宣言が出ることが決まりましたが、コロナ禍で2度目の夏を迎えることになり、猛暑の中のマスク生活で「熱中症」も心配になります。ただ、コロナ禍ならではの熱中症の危険要素はマスクだけではないようです。外出自粛や在宅勤務による運動不足などで、筋肉量が減ることも、熱中症の危険性を高めるとの情報があります。なぜ、筋肉と熱中症が関係するのでしょうか。内科医の市原由美江さんに聞きました。
筋肉中の水分量は多い
Q.まず、熱中症の原因と主な症状について、改めて教えてください。
市原さん「熱中症は暑い環境下にいることで熱が体の中にこもり、さらに脱水によって、汗による熱の放散が十分できないために起こります。熱中症の症状は軽いものから重度のものまでさまざまです。軽症であれば、目まいや立ちくらみ、大量の発汗、こむら返り、筋肉痛などが起きます。中等症の場合は頭痛、吐き気、倦怠(けんたい)感などの症状もみられ、重症になると、意識障害やけいれん、40度以上の発熱などの症状があります」
Q.「筋肉量が減っていると熱中症の危険性が高まる」といわれます。筋肉と熱中症の関係を教えてください。
市原さん「脱水状態になると、まず、血管内の血液量が減少し、それを補うために細胞から水分が血管内に移動します。成人では水分が体重の約60%を占めていますが、筋肉の中の水分量は75%と特に高いのです。従って、筋肉量が少ないと水分の貯蓄が少なくなり、脱水が進行しやすくなるといえます。自粛生活や在宅勤務の影響で運動量が減ってしまっている人は、筋肉の量が減っている可能性があります。そうすると、体内の水分の貯蓄も減っていて、熱中症のリスクが上昇していることが考えられるでしょう」
Q.筋肉量の減少による熱中症リスクを低くするためには、どうすればよいでしょうか。
市原さん「自粛生活などの影響で運動量が減っている人が多いと思います。自宅でもできる運動もあります。有酸素運動や筋肉トレーニングを定期的にして、筋肉量を維持しましょう。既に筋肉量が減少している人は本格的な夏に向けて、無理のない範囲で筋肉量を増やすことを意識しましょう。筋肉量の回復や維持によって、体内の水分量も保たれ、熱中症のリスクを低くすることができます」
Q.マスクによる熱中症のリスク上昇についても、理由を教えてください。
市原さん「マスクを着けていると口内の湿度が保たれるため、喉の渇きに気付きにくくなります。また、水分摂取の際にマスクを外す必要があるため、水分摂取のタイミングが減ることもあります。それらの理由から、脱水状態に陥りやすくなるので注意が必要です。また、マスクによって体感温度が上がり、体への負担が増えることも熱中症の一因となります」
Q.マスク生活による熱中症を避けるために気を付けるべき点は。
市原さん「マスクをしていると喉の渇きに気付きにくかったり、水分摂取が面倒になったりすることがありますが、意識して、小まめな水分摂取を心掛けましょう。暑い環境下に長時間いることは避け、少しでも体の異変を感じたら、早めに涼しい場所に移動し、水分を摂取して休みましょう」
Q.筋肉量、マスクのほかに、コロナ禍での熱中症について注意すべきことを教えてください。
市原さん「新型コロナウイルスの感染防止のためには換気が大切ですが、暑い日に換気をしていると、エアコンの効果が弱まってしまうことも考えられます。換気をしつつ、室内の温度は一定に保てるよう、エアコンの設定や空気の流れなどを工夫することが大切です。また、屋内で過ごす時間が長く、暑さに体が慣れていない人も多いと思います。例年、梅雨明けに熱中症が急増するのは体がまだ、夏の暑さに慣れていないためです。今年は特に懸念されます。
『暑熱順化』といって、暑さにさらされると皮膚の血管が広がりやすくなり、効率よく汗をかけるようになるので、今年は例年以上に、適度な運動や入浴で汗をかく習慣をつけましょう。体温を適切に調整できるようになり、熱中症の予防につながります」
これからが夏本番
気温もドンドン上昇し猛暑日が連発
毎年これからの時期に話題になるのが熱中症
コロナの影で目立たなくなるかもしれませんが
熱中症のリスクはかわりません
熱中症になりやすいのが高齢者
65歳以上の方が40%程度だと聞いたことがあります
体力的にも衰えてくる年代なので何となくそうかなって感じてましたが
この記事を読むとその具体的な理由がわかりました
高齢になると筋肉量が減少し
筋肉にたっぷり蓄えられた水分が筋肉が減少した分だけ減ると言われれば納得です
以前月刊トレーニングジャーナルの特集記事で
高齢になると筋肉量が減少する理由について書かれていましたが
通常、代謝はグルコース(糖質)を使って燃焼しますが
高齢になるとグルコースではなく筋肉を燃焼させて代謝が行われることで
高齢者の筋量が減少するということでした
その時の記事と今回の話題とが結び付いた格好になります
高齢になると筋肉量が落ちるもの熱中症にかかりやすいのも
漠然と知ってはいましたがこういう結びつきがあるとは知りませんでした
私の父親も以前筋肉量が減り歩けない時期もありましたが
トレーニングジャーナルの記事を読んでから
ケトン体質に変え筋肉を燃焼しないようにするため
ごはんを炊くときMCTオイルを加えるようにしてから
1年半ほどたちましたがそれ以来父親が歩けなくなって寝込むことは一度もありません
毎朝の散歩もこなし歩く姿勢も変わりつつあります
MCTオイルはよかったと思います
私も1年半ほどで10㎏ほど体重が減少しました
ただMCTオイルのおかげというのではなく
運動もしているのは重要なことだと思います
今回の記事は筋肉と水分と熱中症の関係性でしたが
あらためて運動器だけの役割だけではなく
水分量の保持という筋肉の別の役割も覚えておきたいものです
モノトーンのアルバムジャケットがオシャレだったんで購入
もちろん110円の中古アルバム
2007年にロンドンで結成された3人組インディー・ロックバンドだそうです
すごくちゃんとしてるというのが一番の印象です
それもそのはず このデビューアルバムは全英1位になったそうです
今も活躍中とのこと
サラダもありきたりなのから変わった食べ方を欲するようになりました
とりわけピリ辛系のサラダは冷たいばかりではなく
身体をホットにしてくれます
タマネギと水菜とミニトマトに刻んだピーマン
魚介は鱧とエビとホタテ
ここにオリーブ油・塩・レモン汁そしてタバスコを振りかけます
黒コショーも必須です
チリガーリックパウダーも入れるとパンチのある味になりました
混ぜ合わせ冷蔵庫で1時間保存
やめられないとまらないサルサマリネはクセになるお味
巨人から国を守るために大きな壁を築いた
ってどこかで聞いたことのある設定です
先月、めでたく全巻読み終えた「進撃の巨人」の設定も
北欧神話が素材になっているようです
近年アニメでも北欧神話がベースになっているものもよく見かけますが
私らが子供のころはギリシア神話の方が有名だったように記憶しています
そんな薄っぺらい興味で購入した本はどうやら小学生向けのお話
深堀するつもりもありませんのでこれくらいで十分
話が練りこまれていなくて表面上の物語だったので
大した感動もありません
ただ感じたのは登場する神という存在のフツウなこと
神々しさのかけらもありません
力自慢の神、だますのがお得意の神
人格的にも優れているという点はありません
いわば超能力を使える普通の人みたいな印象が残ります
ちゃんとしたものを読めば印象も変わるかもしれませんが
北欧神話がアニメなどに用いられやすいのは
あまりにも人間に近い存在だからかもしれません
スポーツ新聞で○○選手がホームランを打ったら何連勝という神話くらいの軽さ
若者を中心に会話のうえで「神」が安売り
気安い存在になりつつあるのかもしれません
尊敬できるような知恵があったりするわけではありません
一神教の神ほど絶対視されているわけでもありません
面白いエピソードを持つ八百万の神がいた日本との親和性の高さは
そういう人間らしさにあるのかもしれません
以前「沈黙」という遠藤周作さんの小説を読みました
終盤でキリスト教の宣教師が神に対する日本人の信仰というものに対し
愕然としたというシーンがありましたが
日本人の信仰って神のために身も心もささげてっていうのとはかなり違う
そんな文化の違いを改めて感じつつ
北欧神話のゆるい神々のエピソードくらいがちょうどいいところなのかなと思いました
今月の特集は「体重管理」
中年のおじさんダイエットとは違いスポーツにおける体重管理は複雑
ボクシング・柔道・レスリングの階級制になっているものもあれば
アメフトやラグビーなど重量そのものがパフォーマンスに直結するものもあります
あくまでも高いパフォーマンスが第一義になるわけですから
体重第一で事が運ぶわけではありません
体重の変動はメリットもある代わりにデメリットもしっかり把握し
避けるようにしなければなりません
減量の失敗で命を落とす危険性もあるようですから
慎重さはもちろんのことそれぞれの専門家が連携して進めることも重要なのがわかります
連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今回のテーマは「病は気から」
気持ちの持ちようだけで病気にならないあるいは病気が治る
そんな単純なものでもありません
しかしその反面考え方や気持ちの持ちようが悪ければ
治る病気も治らないなんてこともよくあります
何事も強い気持ちで臨むことが問題を克服する重要なファクターだと思います
そしてそれを下支えにした理にかなった方法論も必須です
昨日の朝今年初めてセミの大合唱を耳にしました
何日か前に初めてセミの姿を見たので
もうすぐだと確信しました
私の頭の中ではセミの大合唱が始まると梅雨明けとなってます
人間の出す梅雨明け宣言には
複雑な状況判断がありますのでかえって難しくさせるおそれがあります
こういうときはシンプルに自然の営みの中で季節を読み解くことにしています
様々な生き物には人間が持っていない能力を有します
人間が一番エライなんて思っているのは人間だけ
その他の生物には「貴賤」というバカバカしい概念すらありません
ここはひとつ謙虚に自然の声に耳を傾けてみましょう
酔った勢いってコワイもんです
まさかこんな本を買ってしまうとは思いませんでした
Youtubeで筆者の動画を見てました
その時の解説で使われていたのが本書
実にわかりやすく判例や学説がまとめられているので
公務員試験用のテキストとしてはすごくいいと思いました
見ていた動画で解説されていたのは
私が憲法を勉強していた時に聞いたことがない論点でした
あれから30年以上たつわけですから
新しい論点が生まれても不思議のないところ
それでグッと気持ちをワシヅカミにされてポチっとしてしまったわけです
実際に読んでみて判例や学説など意外に覚えていたので我ながら感心
もちろん風化しかけている記憶もあったので
買ってよかったです
今から考えればこういう上手くまとめた本で勉強して
アウトラインをしっかり固めてから
ゴリゴリの学説の勉強をするのがよかったよなぁ
と今更反省した次第です
膝の痛みはツライものです
それで腰痛館にお越しになる方もけっこういます
ただ私どもに扱えるのはあくまでも機能障害だけですので
骨折や靱帯・半月板などの損傷は守備範囲外です
変形性膝関節症なんかでも多少痛みを軽減できることはあっても
本来手技療法が扱うべきものではありません
そして膝の痛みでたまに来られるのが痛風
当たり前の話ですが痛風は整体では治るわけがありません
けっこう誤解されている人もいるようでして
痛風は足の指に発症するものだと思い込んでいる方もいて
膝に痛風が発症するケースがあることをご存じなくて
間違って腰痛館に来られる方もいます
痛みの出方が膝の機能障害とは全く違うので
ある程度観察していると痛風かな?と感じます
もちろん私が痛風っていうわけにはいきませんので
病院に行っていただくようにお願いします
後日経過を伺うと薬で痛みはマシになるそうなので
速やかに病院に行った方がいいようです
まあ、どんな時でも最初は病院で受診するのがセオリーだと思うんですけどね
Waterloo to Anywhere Dirty Pretty Things
例によって110円中古CDを買いました
前回が私的にはちょっとハズレっぽかったので
雰囲気的に間違いなさそうなのをチョイス
ダーティ・プリティ・シングスというバンドは私が知らないだけで
イギリスではけっこう有名なバンドだったそうです
活躍したのが4年ほどだったのですが
Amazonのレビューを見てもコアなファンがたくさんいらっしゃるご様子です
ベランダの野菜も育ってきました
本格的暑くなると揚げ物は作る気もしなくなりますが
今のうちに新鮮なお野菜で天ぷらを作っておきたかったです
今年初めて植えたエゴマも紫蘇にそっくりですが若干個性的なお味
ナスもあえて大きくなる前に収穫して揚げました
ジャガイモとタマネギは親戚からもらったもの
麺つゆも出汁をとって一から作れば市販のものとは全く違う
香りのたつものになりました
(画像:カパンディ関節の生理学)
ここ数年注目してるのが距骨
かかとと足の骨(脛骨・腓骨)の中間に位置するこの骨は
靱帯でつながれているだけで筋肉は付着していません
さらにその形が複雑で体重による衝撃を上手く分配し
面積の小さい関節ながらも負担が集中しないようになっています
関節の勉強をしていると単純な動きをするものもあれば
複雑な動きを見せるものもありますが
距骨は複雑な動きができる代表格かもしれません
ただ複雑な動きができるといういことは
逆に何らかの問題が起きると制限がかかりやすい一面も持ちます
いつ頃からやりだしたのかも忘れてしまいましたが
施術中かならず足関節の動きをチェックするようになっています
例え上半身の問題でお越しになられた方でも
距骨の可動性は見るようにしています
足は体重を支える一番最初の部位ですから土台に当たりますが
どんな建造物でも土台に問題があれば全体に影響を及ぼす可能性があります
仮に上半身の問題を解決したとしても
一時的な問題解決ではその後の経過に不安が生じるおそれが残ります
なんやかんやで結局全身を見るのですが
その中でも距骨には大きな関心を持っています
その中で一番問題になるのが
複雑な造りに複雑な動き
これをきっちり覚えきれないところかもしれません
わりとヒマな時に解剖生理学などの本を見ておさらいするのですが
何度見直しても覚えきれていないの実情
むかしから単純に覚えるという作業が苦手なんですが
読んでも日にちが経てば忘れてしまっているのです
ま、何度でも読み返しているとそのうちに
頭の中に刻み込まれるでしょう
ある方に施術をするとき
「何が何でも治してやるって気持ちでやってほしい」
といわれました
もう長年通われている方なんでお互いに気ごころは知れてますが
よほどしんどかったんでしょう
そんなセリフを口にされました
私はすかさず
「そんな雑念を持ちながらやってたら治るものも治りませんよ」
とアッサリ答えました
きっといつも飄々と仕事をする私を見て
もっと必死でやってほしいと考えられたのかもしれません
他の方はどういう心境で施術されているかわかりませんが
駆け出しのころ必死で治そうと思ってやっていた時の方が明らかに結果はよくありません
むしろ余計な感情を出さず冷静に身体に向き合った方が
客観的な判断ができ結果的にはいいように転びます
場合によっては今日はダメだと感じたら深追いをしないくらいの方が
あとで後悔するような失敗はしなくなります
いくら必死でやってもダメな時があります
そんなときに「何が何でも治してやる」って気負いがあると
やってはいけないことまでやってしまう可能性もあります
経験上プラスに出たためしはあまりありません
たまに上手くいくときがあるかもしれませんが
それはあくまで偶然の産物であって
私自身の計算外のことですから
悪い方の計算外も想定しておかなければなりません
人それぞれですので違う考え方を否定するつもりはありませんが
私自身はプロの仕事って偶然に頼るようでは確率が低くなると思います
この間マスクを買ってきました
税込みで400円ですからついに300円代に突入したわけです
ノーズワイヤーがついていないのだったら280円ほどだったので
1年前と比べるとエライ違いです
コロナ前は30枚330円のを利用していましたので
今の方が安いくらいです
トイレットペーパーが品切れするというデマにまんまと乗せられ
本当にトイレットペーパーを買いだめする人がいて迷惑な話です
私が小学生の頃にも同じことがあってトイレットペーパーがなくなったこともありました
進歩してないんですね
この間父親がワクチンの接種翌日に熱が出て
薬を買いに行ったらどれでもOKだと言われました
去年の今ごろはイブプロフェンはコロナウィルスの症状が悪化するというニュースがありましたが
今ごろになってそれはフェイクニュースであって
イブプロフェンも大丈夫だと教えてもらいました
マスコミも報道はその時々のニュースだからしかたないにしても
それが間違いであったとき訂正はなし
去年はアビガンという薬品が効果的だといわれ
政府も早く認可するようにいってましたが
今ごろは効果がないということで定着してしまったようです
それでも訂正は誰もしません
騒ぐだけ騒いで無責任な人が多いようです
今もコロナウィルスに関してはいろいろなことを言う人がいますが
1年後にはデマだったということもたくさん出てきそうです
コロナウィルスにはまだまだ分からないことがたくさんあるようです
それに対してわかったような顔をして話をする人も多いから
我々は混乱してしまうようです
「情報リテラシー」という言葉が重くのしかかります
自分の命は自分で守らないと
腰痛館の一番の問題点といえば立地かもしれません
とりわけ遠方から電車で来られる方には
駅からの道のりがややこしい
古い喜連の街並みはかつて城下町だったようで
巨大迷路のようになっていますので
一度迷い込むと迷子確定
オープン当初は地図をFAXで送ったりしたものですが
インターネットやEメールの普及でFAXを利用することもなくなりました
今の時代は何といってもスマホが強い味方
ナビの指示通りに進めば迷うことなく到着
それでも迷ってどこかわからなくなる人は
毎年必ずおられます
電話がかかってきていろいろ説明しても
土地勘のない方にはわかりづらく
私の方からお迎えに行った方が確実です
ここ何年かは自転車で迎えに行くケースが増えています
この頃は一週間でお二人を迎えに上がりました
恐縮されてましたが
痛みを抱えてお越しになってそのうえ迷子はツライはず
フットワークの軽さが身上です
例によって100円の中古CDを買ってきました
ほぼほぼジャケ買いなので中身がどんなものかわかりません
ジャケットから推察するに有名な指揮者のCDだと思い込んで買ったら
「陽の当たる教室」という映画のサントラ盤でした
映画を見ることなく音楽を聴くというのも斬新です
ヒマな時間がたくさんあってその間に作曲ができるという理由で教師になり
マーチングバンド部の顧問として生徒の練習に力を入れるうち
教師という仕事に誇りを持つようになる
というストーリーだとWikipediaにあらすじが書いてましたが
元々が音楽もメインの作品だけにサントラ盤も聞きごたえがあります
正直フツウにいい音楽だと思います
そのうち機会があれば映画の方も見たいと思います
最近はまっているのはペルー料理のセビーチェ
魚介系のマリネなんですが
3年前にハワイ料理のポキにはまったときと同様
すでにこの夏何度か食べています
レモンやライムの果汁にオリーブオイルと塩で味付け
ちょっと面白いのはチリペッパーを入れているのでピリ辛です
タマネギ・トマト・キュウリ・アボカドなどの野菜を入れています
本来ならパクチーを入れるそうですが我が家ではパセリや水菜を入れています
とりあえず自家製の野菜が最優先
暑い時期サラダ系が食べたくなりますが
魚介系も一緒に食べられるので頻度が高くなります
たまに言われるのが
「整体師って洗脳するの?」
きっと週刊誌の読みすぎなんでしょうが
二代目貴乃花や小林麻耶さんの話題で登場するのが整体師
彼らに洗脳されてよからぬことをしたというニュアンスの報道がゴシップ記事にちょいちょい登場します
どうもその辺の報道の影響で「整体師=洗脳」というイメージをお持ちの方がごくたまにいます
そもそも「洗脳」って定義がどういうものかはハッキリせず
おどろおどろしいイメージだけが先行しています
「強制力を用いて、ある人の思想や主義を、根本的に変えさせること」
Wikipediaにはこんな風に書かれていましたが
だいたい国家規模でやるか大きな集団でやるのがフツウで
一個人が「洗脳」というのは言葉のチョイスを恣意的に悪印象を植え付ける目的で言っているというのがだいたいのところでしょう
ある意味こういう記事も洗脳なのかもしれません
私自身なまじ口がたつもんだからそういうイメージで見られがちなところもありますので
極力怪しいことはしないように心がけています
スピリチュアル系もあまり好きではなく
合理的な理由がなければ信じることはありません
それでもああいったゴシップ記事を真に受ける方もいらっしゃるので
私としては迷惑な話です
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2021年も半分終了
毎年思いますがホントあっという間
去年に引き続きコロナ禍で日常生活が一変してしまいました
それでも容赦なく時は流れます
「此(こ)の月7日、七夕にかすとて、文どもをひらく故に、文ひろげ月といふを略せり」(奥義抄)
これが文月の語源なんだそうです
要するに七夕には本を読むということなんですね
言われなくとも読むべき本はたまる一方
昨日も2冊届いた上にさらに1冊注文
先月くらいから育てている植物も次第に大きくなってきました
窓際に色どりを染めます
左からクレソン・アロマティカス・イタリアンパセリと全部食べられるってところが私らしいです
もう一つの窓の下にはゴーヤが育ってきています
ここへきて一層暑さが厳しくなってきました
ついこの間まで冬の布団も用意していましたが
さすがにもう使うことはなさそうです
今年の前半は行事もまったくなかったので
なんてことのない日常が続きます
ひょっとしたら後半もワクチン接種意外にこれといったことはないかもしれません
でも実際にコロナウィルスに罹患された方に伺うと
やっぱりその期間は病気のしんどさと不安があいまってたいへんだったそうです
何人かの人にそういう話を聞くと
何気ない日常が一番の幸せなのかもしれません
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