使用禁止

オステオパシーの技法はかなり多くの種類があり全部マスターしているわけではありません

習った技法でも熟達していないものや

危険そうな技は使わないようにしています

「優しくソフトな」というワードを謳っている以上

事故は絶対に避けなければなりません

（画像：オステオパシーアトラスより）

上の技法はHVLA（高速低振幅手技）といって

むかしよく流行った骨をバキバキならすやつです

元々時系列からみてカイロプラクティックよりも

オステオパシーでこういった技法が用いられていたのが古いんだとか

まあ、使いもしない技が古い新しいのはナンセンスですが

黎明期のオステオパシーではこういった技法がメインだったと聞きます

一応私も習いはしましたが

習ったというだけで練習もしてませんし

そんな中途半端な技を繰り出しても効果は望めないでしょう

むしろ万が一の事故の方がコワイわけでして

遊び半分で我が子の骨をボキボキいわして遊んでいた程度ですから

仕事で使うわけにはいきません

ギョーカイでもこういう系統の技法を使う人はあまり見なくなりました

もちろん腕前が良ければ上手く治るんでしょうけど

私は使いたいとは思いません

たまにオステオパシーの技法が網羅された本を読んでみるんですが

ひと通り見てみると使ってない（使えない）技って結構あるもんです

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