スポーツ医科学の背景が活きる仕事
今月の特集は「スポーツ医科学の背景が活きる仕事」
スポーツの世界に医科学が入り
単に身体を動かすというところから
様々な角度からの研究がなされることで
そのあり方が昔とずいぶん変わってきたように感じています
トレーナーという存在も選手のコンディショニングを対象としていたのですが
最近は企業の従業員のコンディショニングを一つのサービスとして活躍しておられる方もいます
かつてより企業の福利厚生の一環として
従業員の健康管理をすることがありましたが
コンディショニングもその範疇に含まれれば
さらなる効果が期待できそうです
病気予防よりもさらに積極的な感じがします
またコーチという存在もかつては実力のあったプレイヤーがなり
その経験を伝え指導するというイメージだったんですが
近年ではコーチをするための教育を受けることが増えています
個人が体験したことだけではなく様々な知識を得ることで
単にコーチングだけではなく仕事の幅も広がるようですね
大昔にある方から「仕事は与えられるものではなく、自分で創るもの」だと教わりました
既存の仕事はパイが決まっているので
その中に入ることは困難ですが
自分で仕事を創ってしまえばパイオニアになるわけですから
常にニーズを模索しつつ新たな仕事を創設するくらいの意識は
ここから先の時代には必要だと感じました
連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今月のテーマは「下手の考え休むに似たり」
しっかりと考えることはとても大事なことですが
必要な材料なしに考えてもムダ
日頃からの準備を積み重ね瞬時に思いつくようでなければなりません
今回は「適応的無意識」について考えてみました
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