セイバーメトリックスの落とし穴
野球に限らずスポーツに「絶対」という言葉はないと思っています
セオリーや理論も時代によって変わり
野球というスポーツもまた進化を続け
私が子供のころとはバッティングもピッチングも様変わりしています
人によっては自分の経験しか信じることができず
むかしのスターが当時の理論でしか解説をすることができないというのもよく見る光景です
また安易に得られる情報を武器に情報通を気取る素人もいます
いったい何が正しいのかといえばきっと人の数だけ正解があるのかもしれません
筆者は中学までの野球経験しかないいわば素人
それが思わず納得させられる理論で今の野球界を解説します
Twitterのつぶやきから人気が高まったというのはまさに時代の寵児
しかもダルビッシュ有というカリスマが支持するくらいですから
ただの素人の戯言と侮るわけにはいきません
実際に読んでみてもなるほどと思う理論も少なくはありません
少なくとも昭和の時代に活躍した解説者よりも
受け入れやすいのは正直なところ
まあ、ツーシームもカットボールも経験したことがないという点では
ある意味今の時代の野球に関しては未経験という解説者もおられるわけですから
どっちが正しいかなんて私にわかるはずもありません
しかし一ついえることは様々な議論が起こることは
それだけ野球が人々からいまだに興味を持たれているスポーツであるということ
誰からも相手にされずひっそりとブームを終えたスポーツやエンタメもあります
Amazonのブックレビューでも賛否が分かれるのが面白いところです
野球がどうなろうと私の生活にはあまり関係ないのですが
こういう議論が白熱するのはとても面白いことです
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