花粉症
今年は早い時期から寒暖の差が激しく
いっきに気温が上昇することもしばしば
全体的に暖かくなってくると出てくるのは花粉症
私も20年ほど前に花粉症で悩まされたものです
幸いにして5年ほどかかりましたが何とか治り
今では全く花粉症とは縁がなくなったみたいです
治ってから花粉症のことを調べているうちに
漢方では花粉症を鼻水が落ちる「湿式」と
鼻詰まりがひどく熱がこもりやすい「乾式」という2種類に分類され
漢方薬を決めるとき湿式には血液の循環を良くして体を温めるものを選び
乾式にはこもった熱を下げる薬を選ぶというお話を
ネットで見つけたことがあります
それで納得がいったのは私の花粉症は
鼻水ポタポタの湿式だったことです
当時すごく体が弱っていて平均の体温が35.8度でした
要するに私の花粉症は体が冷えていたことが原因だったようです
その後毎日欠かさず運動をして
平均体温が36.5度に上がったころには
すっかり花粉症やダストアレルギー・金属アレルギーなども
ほぼ同時期になくなっていました
そのころは花粉症との関係もわからず
気が付けば治っていたような感じだったのですが
代謝が下がるというのは産生されるエネルギーの絶対量が少ないわけですから
身体の機能も正常には動いていなかったということになります
あくまでも私のケースですので
多くの方の花粉症にこのお話が当てはまるわけではないでしょうが
私が気づいたのは体温が下がるということはその分身体が正常に動かないということ
そのために熱を生み出す機関としての筋肉の役割を
異なる角度から理解できたのです
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