オーバーヘッド動作
今月の特集は「オーバーヘッド動作」
オーバーヘッド動作とは文字通り頭の上での動きを言います
もちろんその対象は手
野球の投球・テニスのサーブなどの動きで
オーバーヘッド動作が主に肘を痛めやすい動きと言われています
特集記事を読んで驚いたのは
病院といえば治療をする場所なんですが
それがリハビリテーションのみならず
復帰後のフォーム改善からチーム作りまでを論じるというのは
すごく垣根がなくなったような安心感があります
もちろん主役は選手でありチームの指導者がいるわけですから
綿密なコミュニケーションと連携がカギになってきそうです
それと組織論についても考えておられるのにはビックリ
私もチャンスがあればフレデリック・ラリーの本は読んでみたいものです
もう一つの特集記事はかなり具体的な肘の話
投手が肘の内側側副靭帯を損傷するメカニズムは
漠然と理解しているつもりでしたが
この記事を読んで恥ずかしくなるくらい
いろんな要素があることを知りました
目からうろこの内容です
実際に投球動作をしながら読んでみるとすごく理解しやすいです
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